PTAの部屋

PTA研究大会

 

8月21日 北九州市において第69回日本PTA全国研究大会北九州大会が開催され、本校からも運営委員の方々4名がオンラインで参加されました。

 

大会スローガン「じりつ、創造、尊重、調和、そして成長」

 

メインテーマ 〇一人ひとりに寄り添い誰ひとり取り残さないPTA活動

       〇どんなときも「歩みを止めず進み続ける」PTA活動

       〇未来を見据え、次世代に伝えつなげるPTA活動

参加人数   8,000人

 

 

軽快なトークが飛び交い、どのゲストの談話にも心に響くものがあり、何度も聞きたいと思う内容だったそうです。感想を伺いましたのでまとめてみました。

 

☆教育とは・・・

・その子が存在していることを全力で抱きしめ無条件に受けとめること。

・ひとりひとりが天才。

・教育=共育 育てる親も育つ。

      子どもから学ぶことも多い。

      いきなり親にはなれない。

    ・その子がHappyになるための幸育であり個育である。

 

 ☆ICT教育について

  ネットワークがあれば恵まれない子どもでも、学校に行かなくても学べる。

  紙と鉛筆がなくても学べる。

  足並みを揃えなくてもよい。

  座学でなくてもよい。

 

 ☆心に残ったパネラーの言葉

  ・見ざれども、我は咲くなり

  ・「心配」より「信頼」

・「ありがとう」がとび交う社会へ。

・「当事者性」・・・当事者として考え、当事者として生きる。

・みんな考え方は違う。価値観を押し付けない。→共通点は何だろうと

 考える。

・迷惑をかけてはいけないと言うが・・・迷惑をかけ合って生きるのが人

 生で、弱音もはいていい。→「見守る」

・「元気」と「迷惑」は貸し借りすればいい。

・「情報」より「経験」

・PTAは大人の成長する場。地域の力で子どもを育てる。

・自分自身の魂を輝かしていく→魂で仕事をする→知恵がうまれてくる。

    

  
     人見るもよし 人見ざるもよし 

 

          されど我は咲くなり   

 

 

            武者小路実篤