学校の様子2024
令和6年度 新学期がスタート!
令和6年度、新学期がスタートしました。子どもたちは、これからの新しい学校生活に、期待と希望で胸をふくらませ、元気いっぱい登校しています。
今年度から本校は、義務教育学校となりました。本校では、学校経営方針として、「笑顔があふれ、幸せを感じる学園」を目指し、「確かな学びを実感する(知)」「豊かな心を実感する(徳)」「健やかな成長を実感する(体)」を重点目標として教育活動を行っていきます。また、学校が保護者や地域社会にとって、かけがえのないよりどころであるということを胸に刻み、学校と家庭と地域が一体となって、「生涯にわたって自分の力で学び、豊かに生活できる南郷っ子の育成」を目指していきたいと思います。義務教育学校のよさを存分に生かし、職員一同、心を一つにして子どもたちの教育活動に取り組んでまいります。
令和6年度も、より一層、子どもたちが様々な場面で活躍をして、個性豊かな美しい花々を咲かせることができるよう、保護者の皆様、地域の皆様には、温かいご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和5年度 第13回卒業式
16日(土)に卒業式が挙行されました。春の花々がきれいに咲き誇り、卒業生を祝福してくれていました。卒業生は、在校生に優しく、リーダーとして責任をもって行動し、目標に向かって努力する憧れの存在でした。そんな卒業生への感謝と、巣立ちへの祝福の気持ちがあふれたとても感動的な卒業式となりました。11年間の思い出ととともに、14名は立派に巣立っていきました。
卒業生は、南郷を旅立ちます。温かい親元を離れることになります。健康には十分に気を付けて夢に向かって頑張ってほしいと思います。休みで帰省したときは、是非、遊びに来てくださいね。楽しみにしています。
学校保健委員会
2月16日(金)の午後、第2回学校保健委員会が開催されました。
インクルーシブラボの坂本麻季子先生を講師にお招きし、「子どもに伝えたい性のはなし」の講話をしていただきました。
性教育は人権教育であり、正しい知識をもつことは、一生を幸福に生きるためのお守りです。性加害・被害者にならないために大切なこと。それは、何でも話せる親子関係作りにあるそうです。困ったことを話せる関係を日頃から作り、「嫌なことを嫌」と言える子どもを育てることが自分を守ることにつながります。そのためには、子どもの話を否定せず、気持ちを受け入れる必要があります。また、何が性加害になるのか正しい知識を教えることも大切です。
NO(嫌と言う)Go(逃げる)Tell(話す)ことができるような子どもを育てていきたいです。
今年度最後の参観日でした!
2月16日(金)は、今年度最後の参観日でした。1年間で成長した子どもたちの様子を参観していただきました。
幼稚園生は、親子で楽しみながら素敵な花の寄せ植えをしました。1~5年生は、学習してきたことを堂々と発表し、成長した姿を見せてくれました。6年生は、中学部説明会で中学への心構えをもつことができました。7年生は、数学の課題に真剣に取り組み、9年生は、体育で親子対決バレーを行い、熱戦を繰り広げました。そして8年生は立志の集いでした。自分の夢や目標を堂々と発表し、講師の三村隆之さん、上村かおりさんとの対話を通して、これからの美郷町や自分の生き方について考えを深めることができました。
義務教育学校へ向けての保護者説明会も開催され、次年度からの学校体制について共通理解を図ることができました。
学級懇談会では、学習面、生活面での子ども達の成長や次学年へ向けて保護者の皆さんとお話をすることができました。温かい雰囲気の中、会を進めることができました。1年間のご支援・ご協力、誠にありがとうございました。
残り1ヶ月ですが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
なわとび集会をしました!
1月19日~2月9日までなわとびチャレンジ週間でした。体育や体力upタイムで、短縄や長縄に取り組んできました。
2月9日(金)は、なわとび発表集会を行い、練習の成果を披露しました。短縄チャレンジでは、あや跳び・交差跳び・二重跳びなど、どの子も上手に跳ぶことができていました。上級生の巧みな技を見て、下級生は拍手喝采していました。ファミリー班対抗長縄跳びでは、「がんばれ!」「どんまい!」などチームで声を掛け合い、協力し合う姿が素晴らしかったです。
なわとびは、持久力と瞬発力を高めることができます。ぜひ、これからもなわとびに挑戦し、体力作りに励みましょう。