掲示板

学校の様子

平和学習(2年生)

6月16日(月):6校時 多目的室にて

 平和学習「島ものがたり」朗読劇(講師:サラみやざき) が行われました。

第2学年を対象として、延岡大空襲の日を前に、地元延岡にまつわる話を聞くことで、戦争、平和、命の大切さについて、改めて考えることができました。子どもたちの目の前で起きているかのような声色と音響で当時の様子が表現され、みんな真剣に聞き入っていました。二度と戦争が起きないように起こさないように、平和な世の中を願うばかりです。

 

子ども未来ワークショップ(2年生)

6月16日(月)3.4校時 体育館にて

東京学芸大学の鉄矢教授による新聞紙を使ったワークショップが行われました。8人グループで協力して、新聞紙の棒で制作していくものでした。延岡こども未来創造機構のスタッフの方々も入っていただき、みんなでコミュニケーションをとりながら、楽しく活動していました。みんなで一つのことをやり遂げるためには、しっかりとコミュニケーションをとることが大切であることを学ぶことができました。

研究授業(1年美術)

6月17日(火)5校時:美術の研究授業が行われました。

題材名:紙粘土を使って色の仕組みを知ろう

 班で協力しながら、紙粘土を削り、話し合いながら、粉を混ぜて、課題色であるベージュ色を作りました。ベージュ色に近づけるのに、いろいろな色を混ぜて試行錯誤していました。完成に近づくたびに、喜びの声が上がっていました。

生徒総会

6月20日(金)5,6校時に、生徒総会が行われました。

審議内容

(1)令和7年度生徒会活動年間目標及びスローガンについて

   目標:互いの個性を認め合える南中生

   スローガン: SDCs 全員が笑顔になれる 夢や目標をもつことができる 積極的に自ら挑戦できる

(2)専門委員会に対する質問や意見に対しての回答

(3)全体討議について

  主題「一人ひとりの行動がつくる、よりよい学校とは?」

  副題「行動が学校を変える力になる」

 これまでの学級討議で話し合われた具体策を中心に活発な話し合いがなされていました。

 熱中症対策により、クラスごとのオンラインでの総会となりましたが、なんとかスムーズに行うことができました。

 具体的対策

 ①学校内でのあいさつが飛び交うためには(声を出して元気よく 集団移動は会釈)

 ②校内でのルールを守るためには (学級掲示と徹底週間の設定)

 ③登下校での歩道の使い方は (歩道は2列  自転車や地域の方に道をあけて譲る)

 これから、皆さんで決めたことをしっかりと自覚して、一人一人が行動を変えて実行していくことで、皆さんのめざしているよりよい南中になっていくと願っています。

 

定期テスト①

 6月25日26日の2日間は、本年度最初の定期テストです。

1年生にとっては、初めての定期テストです。みんな真剣に問題を解く様子が見られました。終わったあとの表情が

「やっと終わった」「できなかった」という感じの生徒もいれば、満足そうな表情の生徒も見られました。明日もありますので、頑張ってほしいです。

延岡大空襲

昭和20年6月29日、アメリカ軍による大空襲によって、多大な被害を受けました。

毎年、学校では大空襲を受けた6月29日の午前10時に、犠牲者のご冥福を祈るとともに,世界の恒久平和を願い黙祷を行っています。

今年は、日曜日ということで、本日27日に、延岡大空襲の内容を放送で伝えました。また、3年校舎には、その当時の資料や新聞記事等の展示を行っています。平和の大切や命の尊さについて考えて、現在の自分の生活を振り返るきっかけになることを強く願っています。

 6月29日10時に、ご家庭で黙祷をささげ、平和や命の大切さについて話す機会にしていただきたいです。

市PTAミニバレーボール大会

 6月28日(土) 北方勤労者体育館にて、市内の小中学校と教育委員会の36チームで、熱戦が繰り広げられました。とても暑い中ではありましたら、役員さんを中心に大型扇風機や冷風機等を活用して熱中症対策がとられ、最後まで体調不良者が出ることなく、楽しく交流できました。

 南中チームが役員さん7名+教職員3名の10名で、5試合を戦い、Dパートでの総当たりでなんと4勝1敗という好成績を修めました。チームワークでは、優勝間違いなし!とても楽しく和気藹々とした雰囲気で盛り上がりました。

また、ぜひ、やりたいなあ~と思える楽しい時間でした。来年も楽しみです!

 

水泳授業 スタート!

 6月30日(月)から、1年生の体育での水泳の授業が始まりました。お昼の気温37,8℃ 水の中は気持ちよさそうです。中学校のプールは、小学校のプールより深いようで、やっと足がついている感じです。苦手な生徒には、ライフジャケットも準備してありますので、ご安心ください。

 プールサイドには、ミストシャワーが取り付けてあり、暑さ対策もバッチリです。

昔は、暑い日の水泳の授業がとても楽しみでしたが、今は教室にクーラーが入っていますので、そこまでないのかもしれません。

何よりも安全・安心第一ですので、命にかかわることは厳しく指導してします。3人の先生方で、指導・見守りを行っています。

 

着衣水泳(1年)

 7月1日、1年生の水泳の授業で、着衣のまま泳ぐ着衣水泳を行いました。水着とは違って泳ぎにくく、重そうな感じでした。仰向けで体を浮かせる練習をしました。いざという時に体を浮かせることができることは大切なことです。

次に、ライフジャケットを着用し、仰向けに泳ぐ練習でした。最近は,川や海に行く時は着用することが増えてきたライフジャケットですが、慣れていないと逆にパニックを起こすことがあるようです。着用した際の浮き方・泳ぎ方を体験しておくことが大切なことです。水の苦手な生徒でも、ライフジャケットにより、スムーズに水に入ることができました。

※ライフジャケットを寄付していただいた関係者の方々に感謝いたします。

「いのちの教育週間」

 宮崎県は、7月の第1週を「いのちの教育週間」としていて、本校でも「いのち」にかかわる学習をおこなっています。本年度は、7月2.3日に全クラスで「延岡大空襲」についてのDVDを鑑賞し、「いのち」「平和」について考える学習をおこないました。DVDは、当時のことを知る方々の証言や写真等によって、再現されたものです。過去に延岡でも多くの命が奪われた事実を理解し、命の尊さや平和の大切さを深く考える機会となりました。

どのクラスも真剣に見入っていました。子どもたちにとっては、今の生活とあまりにもかけ離れた時代のことで、なかなか現実として受け止めることが難しくなっています。この学習を通して、少しでも「いのち」を大切にしようという気持ちになってくれることを願っています。

戦後80年、当時を知る方々も少なくなり、このようなDVDを作成していただいた方々、提供していただいた方に深く感謝いたします。