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1年生ふるさと学習について

11月21日(金)の5・6校時に、1年生のふるさと学習の1つとして、「LOCAL BAMBOO株式会社」の江原太郎様から講話をいただきました。江原さんは、大学卒業後に実家近くの放置竹林の問題に直面し、竹を地域資源にできないかと「延岡メンマ」を開発し、農業で地域を変えたいという夢の実現を達成できたことなどのお話をしていただきました。その中で、「資源に無駄なものはない。すべてのものが循環して生活を潤していることに気づく力を持ってほしい」、「想像力を培ってほしい。失敗も多く経験してほしい。必ず次につながる。そのための一歩を大事にしてほしい。」など貴重なお話をたくさんしていただきました。現在、1年生は、総合的な学習の時間で「延岡の課題」を、個々で調べ学習をしており真剣に話を聞いていました。また、「資源に無駄なものはない。」という言葉が印象に残った生徒も多く、持続可能な社会をつくっていきたいと感想に書いている生徒もたくさんいました。1年生にとって、たいへん素晴らしい時間になりました。江原様、東海中学校の子どもたちそして延岡の子どもたちの未来のために本当にありがとうございました!