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宮崎牛がはいったビーフシチュー

12月14日(月)の給食はビーフシチューでしたが、食材には宮崎牛が使われています。
なぜ、高級な宮崎牛が!?、と思われる人もいるかもしれません。
現在、新型コロナウイルス感染症などの影響で、レストラン等の営業が制限されると、そこで材料として使われる予定だった肉や魚、野菜などが出荷できず、大きくなりすぎたり、旬を過ぎて味が落ちてしまったりして、せっかく育てたものを廃棄することになります。そのような状況にならないように、国、宮崎県、延岡市が協力して、出荷を待っている魚や肉等を皆さんに給食で食べてもらおうとする取組が始まっているからなんですね。
今月は「あゆのなんばん」(4日)や「さかな(カンパチ)のかわりあげ」(8日)、「ちりめんの酢の物」(16日)もそうです。
おいしく味わって食べましょうね。