日誌

相手の立場に立って・・・。

1学期に引き続き、4年生は延岡しろやま支援学校のお友達と交流学習を行いました。

お友達と、みんなで「よろしくね」の握手をしました。にっこり

まず最初に、付き添って来られているお母さんから、車イスに装備されているいろいろな機械を説明していただきました。

いよいよ交流会のはじまりです。一人一人自己紹介をしていきました。その後は、ボーリング大会です!!

4年生が作ったというボーリングのピンは、ペットボトル。中に鈴が入っていて、倒れると楽しい音が出ます音楽

しろやま支援学校のお友達の番になると、「がんばれ!がんばれ」と自然と大きな声援が始まりました。

そして、なんと!!ストライク!!みんな飛び跳ねて喜びました。興奮・ヤッター!

楽しく遊んだ後は、リコーダーと歌の発表です。

その次は『ビリーブ』の合唱。「たとえば君が傷ついてくじけそうになった時は、かならず僕がそばにいてささえてあげるよその肩を」という歌詞と子どもたちのピュアな歌声が胸にじ~んときました。

体育館の外装工事のため、スロープが使えないという危機的状況をたくさんの方々に助けていただきました。

そして、タクシーを待っている間に、子どもたちは上南方小学校を嬉しそうに案内して回りました。

 「学校のシンボルマークのいちがしを見て!!」「こっちにプールがあるよ!!」

ワイワイがやがや・・・。みんなでお散歩が始まりました。その後は、『だるまさんが転んだ』を始め、いつの間にか、同じクラスのように混ざり合っており・・・。心が温かくなった交流学習でした。これからも、相手の立場に立って寄り添える優しい子どもたちであってほしいと願います。喜ぶ・デレ