日誌

むかばき宿泊学習2日目【小学5年生】

2日目の5年生は、昨日の元気さは登山で使い果たしてしまったようで、起床や朝のつどいでは疲れた表情の子どももいました。「先生、足が痛い」や「ヒルにかまれたところがかゆい」や「あんまり眠れませんでした」と教えてくれる子どももいました。朝のつどいの担当の子どもたちは早朝6:30分には広場に集合し、リハーサルをがんばりました。それから目玉焼きやベーコン、きのこたっぷりの味噌汁や温かいご飯をモリモリ食べた子どもたちでした。食事係の皆さんのお茶の準備や片付け、台拭きなど細やかで感心しました。

次は、お部屋の片づけです!毛布のたたみ方は事前学習でも勉強はしていましたが、実際のお部屋では重ね方のコツもあり、所員の久保先生が直接ご指導くださいました。みんな上手にたためるようになりましたね。

さあ、今日の活動は「杉板工作」です。自分たちでヤスリをかけ、バーナーで色づけし、水洗い、絵付け、ニス塗りでオリジナルのプレートが完成しました。何と井上校長先生が5年生を応援に来てくださり、みんな笑顔、うれしい時間となりました(*^_^*)。作業については、1人1人の集中力がすごかったです。

午前中最後の活動に「ジェスチャーゲーム」をしました(*^_^*)。盛り上がる盛り上がる(笑)タイムレースなので、短い時間にお題をクリアしていく5年生。楽しかったですね~。そしてこちらも最後のランチタイムとなりました。メニューは、ハヤシライスとビーフン添え、カボチャコロッケ、野菜です。おかわりもして、大満足!

みんなのふれあいタイム、奉仕作業を終え、いよいよ終わりのつどいが始まりました。2日間を共にしたこの絆やふれあいをこれからの学校生活、家庭でも生かしてくれる立派なメンバーだったと思います!宿泊に向け、もろもろご準備くださいました保護者の皆さま、本当にありがとうございました。5年生のこれからの成長も見守りをどうぞよろしくお願いいたします。