日誌

7/11第1回学校保健委員会『視力について』

先日行われた第1回学校保健委員会では、講師としてカイメガネの甲斐久敏氏をお招きし、「視力を守るために大切なこと」についてご講話いただきました。現代の子どもたちは、パソコンやスマートフォン、ゲーム機、テレビなど、画面を見る時間が増えています。これらを長時間見続けることで、目のピントを調節する筋肉が疲れてしまい、視力が低下する原因になるそうです。また、悪い姿勢での読書やゲームも、視力を悪くする要因の一つです。講話の中では、視力を守るための具体的なポイントとして、30分に1回は目を休める(遠くを見る)、正しい姿勢で机に向かう(背筋を伸ばし、顔と本や画面との距離を30cm以上あける)といった習慣の大切さが紹介されました。目の仕組みを体験するために、3Dメガネを使って目の仕組みを体験的に学ぶ活動を行いました。さらに、めがねの歴史やコンタクトについてもお話があり、子どもたちにとっても興味深い内容でした。これからも、子どもたちが健やかな視力を保てるよう、ご家庭でも画面の使い方や姿勢について声かけをよろしくお願いいたします笑う