日誌

さわやかな目覚めで2日目スタート!!~宿泊学習⑦

登山でごっとり疲れた子どもたち。夜もあっという間に就寝・・・。(疲れすぎて眠れ無かった子もいたとか・・・。)

   身支度を自分達でしっかり調え、朝の集いに参加しました。旗掲揚や、朝の集いの言葉、ラジオ体操模範演技など自分に任された仕事をしっかとこなす姿に、たった1日ですが大きな成長を感じました。

   

昨日は、17時30分に夕食をとり、ようやく朝食。食堂に行くと、「めっちゃおなかすいてます!!」とにこにこ笑顔で並んでいました。今回もバランスのよい美味しい朝食をいただきました。

     

朝食の後は、部屋を退出する前に、みんなで今日協力して清掃をし所員の先生方に点検していただきました。

次に使用する人が気持ちよく使えるように、来たときよりも美しくなるように頑張りました。笑う

   

午前中は、杉焼き板細工作りを行いました。自分の好きな形にのこぎりで切り、やすりをかけました。

   

バーナーで杉板を焼いて、絵を描いて完成させました。指導してくださった先生が、「出来上がった杉板とともに思い出を、ずっと残しておいてください。」と子どもたちに伝えてくださいました。この板細工を見る度に、きっと、むかばき青少年自然の家での頑張りや楽しかったことを思い出すでしょう。

   

最後の昼食は、ハヤシカレーでした。みんなモリモリ食べて最後の奉仕活動に備えました。にっこり

   

最後は、それぞれがきれいにしたいところを考えて奉仕作業を行いました。

野外活動で使った場所をほうきではいたり、長い廊下をぞうきんがけしたりと無言で黙々と行う姿はとても素晴らしい物でした。終わりの会では、上南方小の子どもは、2日間の思いを振り返り、立派に原稿なしでみんなに語りかけながら発表してくれました。感動しました。終わりの会に参加する子どもたちの横顔は、どの子も凜としてしいてこの2日間での成長ぶりを伺い知ることができました。

 

確実に大きく大きく成長した2日間でした。これから学校や家庭、地域でここで学んだことを発揮してくれると思います。

 

みんなでジャンプして写りたかったのですが、なかなかタイミングが合わず・・・。

子どもたちだけで再チャレンジ!!うれし泣き

  

子どもたちの学びを支えてくださった全ての方々に心より感謝申し上げます・・・。お辞儀

朝日できれいに輝いていた皆で上った行縢山、みんなの頑張りを讃えてくれているようでした・・・。 お祝い