教育相談支援部からのお知らせ

令和６年４月２６日(金)の１、２限に全校生徒を対象にした人権講話が行われました。今年度の講師は宮崎公立大学で教鞭をとられている四方由美教授をお招きしました。先生はジェンダーについての専門性をお持ちであり、著書も多く出版されている方です。当日は『性の多様性』という演題でご講話いただきました。内容は近年、社会的に広く認知されつつあるLGBTQや性別の定義におさまらない人々に対しての知識を深め、また理解することで、誰もが自分らしく生きる社会の実現についてでした。生徒たちは、熱心に耳を傾けていました。生徒の感想にも、「そういう人が悩んでいたら、相談に乗ってあげたい。」、「性については人それぞれなので、だれもが生きやすい環境になっていくといいと思います。」など真剣に受け止める姿勢が見られました。四方先生におかれましては、貴重な機会を頂き、大変感謝しております。有難うございました。

令和４年４月２２日(金)の１、２限に全校生徒を対象にした人権講話が行われました。今年も新型コロナウイルスの影響で実施が心配されましたが、様々な対策を講じて、実施に至りました。講師はラジオパーソナリティー、シンガーソングライターで県内を中心に活動されている真北聖子様でした。講話は、車いすの生活になるまでの軌跡、葛藤、そして前向きな挑戦を歌と演奏を交えながら話されました。生徒たちは、熱心に耳を傾けていました。世の中の全ての人が、偏見を持たず、安心して暮らしていけるために、できることは何かという問いに答えを探そうとする意識が高まったように感じました。真北様におかれましては、貴重な機会を頂き、大変感謝しております。有難うございました。