電気科からのお知らせ

電気科からのお知らせ

電気科の紹介

こんにちは!宮崎工業高校定時制電気科です。

電気科には、現在1年生から4年生まで計24名(そのうち2名は高大生)の生徒が在籍しています。

電気の発生から電気を安全に送り、使うことの知識や技術を4年間じっくり学習していきます。

所定の単位を修得し、卒業することができれば実務経験による第三種電気主任技術者資格の取得や第二種電気工事士筆記試験の免除等の措置を受けることができます。

高校受験を控えている中学生のみなさん、私たちの生活になくてはならない「電気」について一緒に学びませんか?

電気科生徒、職員一同お待ちしております!

※1 電気科での授業・実習風景と現2年生の時間割

※2 課題研究・資格試験・卒業後の進路先について

第一種電気工事士技能試験に3名が合格しました

令和3年12月12日(日)に実施された第一種電気工事士技能試験に3名(4年生2名、2年生1名)の生徒が挑戦し、受験した3名全員合格することができました。

 

 電気工事の欠陥による災害の発生を防止するために、電気工事士法によって一定範囲の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資格が定められており、第一種電気工事士にあっては一般用電気工作物及び自家用電気工作物(最大電力500キロワット未満の需要設備に限る)の作業に、第二種電気工事士にあっては一般用電気工作物の作業にそれぞれ、従事することができます。(電気技術者試験センターHPより)

 

 宮崎工業高校定時制では、生徒の学習意欲を高め、主体的・創造的な学習態度を育成するとともに個々の生徒の優れた能力を一層伸長させるための制度として、技能審査の成果を本校教育課程に開設している科目の履修の成果を深めたものとして、増加単位を認定しています。

 技能審査の成果によって認定された単位は、増加単位として卒業及び進級に必要な単位数に含めることができ、電気工事士試験の合格により最大3単位(第二種で2単位、第一種で3単位)増単することができます。

 

 今回受験した3名は、資格取得に向けて約一ヶ月間、授業日の放課後に毎日1時間程度の練習を重ね、試験当日は自信を持って技能試験に臨むことができたようです。

 

 合格した生徒の皆さん、おめでとうございます!!