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5月は読書推進月間!

GWのはじまり、雨が続きますね。

「晴耕雨読(セイコウウドク)」という言葉があるのを知っていますか。
文字の通り、晴れの日には畑を耕し、雨の日には読書をして過ごす、転じて悠々自適な生活を送る、という意味です。

これからの人生、いろいろな仕事や時間に追われることも多いと思います。代休も含めた7連休、ゆっくり腰を据えて本を読んでみませんか?
《気まぐれBOOK紹介》
①「52ヘルツのクジラたち」町田その子著
52ヘルツのクジラとは―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。

自分の人生を家族に搾取されてきた女性と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる。
(本屋大賞2020HPより)

②本日発表!手塚治虫文化賞 マンガ大賞
「ランド」山下和美作
江戸時代末期から大正時代ごろの日本を思わせる世界観。四方を山と巨大な4体の神々に囲まれた農村に暮らす少女・杏は、村の掟で禁忌とされる「山の向こう」に想いを馳せる少女だった。彼女はひょんなことから「山の向こう」に行ける人間がいることを知り、その人間を追うことで、村やこの世界に潜む秘密を垣間見てしまう。
(マンガペディアより)

いろいろな話題本がありますね!皆さんも話題本があったらぜひ担当まで情報をよせてください!