日誌

日本画の鑑賞会(日本文化を味わう)

日本画の鑑賞を理系クラスが行いました。

お茶会の席でお互い描いた日本画を鑑賞するという設定で行います。
玄関から靴を正しく脱いでお座敷に上がります。
では
「よろしくお願いいたします。」

 
「夏らしさを感じますね」「いやいや、とんでもない、○○さんの方こそ!」
 
「お宅の作品、色使いが斬新でございますわぁ~。」
なぜか、みんなお上品な言葉遣いで鑑賞会が進みます。

 
お茶の濃さを均一に、膝をついてお茶を配膳。「すてきな器ですこと」
 
「こんな鑑賞会なら、毎時間したいなー」と楽しく鑑賞会が進みました。

日本画の色の美しさ、余白の生かし方、単純化されたデザイン的表現に日本画のよさを感じたようです。