日誌

みやざき心のバリアフリー推進事業

 みやざき心のバリアフリー推進事業が支援学校体育館で行われました。
 きりしま支援学校小林校高等部生徒と本校探究科学コース1年生が参加しました。
 まず初めに、柳田哲志氏による講演「夢をあきらめない!」を聴講しました。
自身の経験や県内のバリアフリー事情、「ボッチャ」と呼ばれるスポーツのことについてお話しいただきました。

  

 柳田氏によるボッチャのデモンストレーションでは、ジャックボール(的玉)のすぐ近くに玉が投げられるのを見た生徒から「おおぉぉ!」と歓声が上がりました。

 

 その後、生徒達も実際にボッチャをプレイし交流しました。
 なかなか思い通りにいかない場面も多く、良いプレーが生まれると飛び上がって喜んでいました。

  

 障がいのある子供と障がいのない子供が一緒にスポーツ交流をしたことで、
多様性を認め合う共生社会の形成に向けた素晴らしい取り組みになりました。