西都商業高校あの日あのとき

笑う 本校最後の生徒総会!!

 
あぁ~生きているってすばらしい!!と感じるほど明るい太陽、清々しい青空、心地よい風の5月21日(火)。
7時間目に体育館にて本校最後の生徒総会が開催されました。
 

閉校記念に本校がデザインから制作まで一貫して作り上げた横断幕です。
その横断幕の下で開催された本校最後、そして令和最初の生徒総会・・・感慨深いもとのがありますね。


まず、生徒会長の開会宣言から始まりました。
本校の生徒会長は周りの役員をたて、自らが役員の潤滑油として学校をまとめてくれるとても謙虚な姿勢が評判です。
今回も本人は後ろにまわり、生徒全員に役員を披露しつつ、堂々と開会宣言をしました。


資料を手に、男子も女子も真剣に総会に向き合い、学校を最後までよりよくしていこうという姿勢が伝わってきますね!!

  本校生徒の意気込み!!

生徒会活動報告、会計・決算報告、また、生徒会活動方針や計画案や予算案。
そして、各HRから要望。
どれも自分たちに関わることなので必死に資料に目を通していました

ここで、生徒のうれしい成長をお知らせします。
ある生徒から「先生、予算書や決算書の見方が分かります!これって、商業高校で学んだ成果でしょうか?」
答えは・・・はい!そうです!
3年間学んだことが授業だけでなく、このような実際の総会(実生活)でも役に立つことが分かり、商業高校生だという誇りを感じたようでした。

このような自己肯定感の醸成が自信に繋がり、今後の本校生徒の強みとなり、西都・児湯、ひいては宮崎県を活性化を担っていく人物が育成されていくのではないのでしょうか!!
ぜひ、みなさん、ご期待してください!!