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2021年12月の記事一覧
終業式
本日は2学期の終業式でした。
式の前には、様々な大会や資格試験などで頂いた賞や資格の表彰伝達式を行いました。今回は40名を超える生徒たちが、本人や代表者が壇上に上がって賞状やトロフィーなどを受け取っていました。
日頃から頑張っている生徒たちの努力が評価されたようで、学校も嬉しい限りです!
その後の終業式では、残りは3学期だけとなった今の学年でどのように過ごして欲しいかなどの内容を、成績のことに絡んだ少し耳の痛い話もありつつ、校長先生にお話しいただきました。
ゆっくりするときと、しっかり勉強や部活動に取り組むとき、それをメリハリ付けて過ごせるように出来ると良いですね。
とても寒い日が続きますので、冬休み中にも体調管理はしっかりと行い、3学期にはまた元気な姿で登校してくれるのを待っています♪
式の前には、様々な大会や資格試験などで頂いた賞や資格の表彰伝達式を行いました。今回は40名を超える生徒たちが、本人や代表者が壇上に上がって賞状やトロフィーなどを受け取っていました。
日頃から頑張っている生徒たちの努力が評価されたようで、学校も嬉しい限りです!
その後の終業式では、残りは3学期だけとなった今の学年でどのように過ごして欲しいかなどの内容を、成績のことに絡んだ少し耳の痛い話もありつつ、校長先生にお話しいただきました。
ゆっくりするときと、しっかり勉強や部活動に取り組むとき、それをメリハリ付けて過ごせるように出来ると良いですね。
とても寒い日が続きますので、冬休み中にも体調管理はしっかりと行い、3学期にはまた元気な姿で登校してくれるのを待っています♪
知的財産権講座
今日は本校にて、一部のクラスだけではありますが、『知的財産権』についての講座を開催して頂きました。
講師は「ソシデア知的財産事務所 代表弁理士 小木智彦 様」で、宮崎はもとより国内外での知的財産に関する業務を行われています。
お話しの中で、世の中の発明品は元々の用途以外にも、違う側面の問題をあらわにしたり、解決したりして世界を変えることがあるということを教えていただき、生徒たちも「なるほど…」と納得するような顔で話を聞いていました。
途中で「延岡から北海道に行く行き方を考える」という問題が出され、指折り数えながら生徒たちが一生懸命にその方法を考えています。
いくつかその方法が答えられましたが、小木先生からは「交通手段」ばかりの答えに偏っているよね、との指摘。考えてみれば、確かに出てきた答えは「車・船・飛行機・歩き」などの交通手段ばかりで、一つの種類の答えばかりが出てきていました。
ここで小木先生が見せてくれた答えは、画面いっぱいに…!
固定概念に囚われず、自由な発想をすることが、モノを作ったり技術を開発するのにとても大切なのだと、工業高校生として大切なことを教わりました。
また、延岡の偉人でもある旭化成の創始者「野口 遵(のぐち したがう)」翁のお話しも聞き、そんな人が延岡に居たんだという驚きも見て取れました。
「特許・知的財産」という言葉は知っていても、どういう考え方や発想があると良いのかを知ることが出来た良い時間になりました。
この講座を機に、自由な発想で社会に貢献できる人財になれるよう頑張って欲しいですね。
講師は「ソシデア知的財産事務所 代表弁理士 小木智彦 様」で、宮崎はもとより国内外での知的財産に関する業務を行われています。
お話しの中で、世の中の発明品は元々の用途以外にも、違う側面の問題をあらわにしたり、解決したりして世界を変えることがあるということを教えていただき、生徒たちも「なるほど…」と納得するような顔で話を聞いていました。
途中で「延岡から北海道に行く行き方を考える」という問題が出され、指折り数えながら生徒たちが一生懸命にその方法を考えています。
いくつかその方法が答えられましたが、小木先生からは「交通手段」ばかりの答えに偏っているよね、との指摘。考えてみれば、確かに出てきた答えは「車・船・飛行機・歩き」などの交通手段ばかりで、一つの種類の答えばかりが出てきていました。
ここで小木先生が見せてくれた答えは、画面いっぱいに…!
固定概念に囚われず、自由な発想をすることが、モノを作ったり技術を開発するのにとても大切なのだと、工業高校生として大切なことを教わりました。
また、延岡の偉人でもある旭化成の創始者「野口 遵(のぐち したがう)」翁のお話しも聞き、そんな人が延岡に居たんだという驚きも見て取れました。
「特許・知的財産」という言葉は知っていても、どういう考え方や発想があると良いのかを知ることが出来た良い時間になりました。
この講座を機に、自由な発想で社会に貢献できる人財になれるよう頑張って欲しいですね。
工業教育フェア
12月3日(金)・4日(土)の二日間、宮崎県体育館にて
【2021工業教育フェア】
が開催されました。(コロナ禍の影響もあって、今回は2年ぶり!)
県体育館の中に区切られたブースでは、本校の学科を含めた工業高校のワークショップや、企業・大学などのブースも設置され、子どもから大人まで「ものづくり」の楽しさを体験・体感出来るようになっていました。
また、3日(金)に別館では【工業技術発表会】も開催され、日頃の学習や研究・制作活動の成果を各学校が発表を行いました。
本校からは土木科が主体となり、各学科の技術を活用した研究・取り組みとして
「防災で地域貢献 延工シェルター計画~学科の枠を超えて」
という発表をしてきました。
防災トイレを始めとした備品の製作や、近隣地区へ向けた防災HPの制作などの活動をまとめ、工業高校として何か地域への貢献が出来ないかという気持ちを伝えてくれました。
その結果、最優秀賞は惜しくも逃してしまいましたが、見事に優秀賞を受賞!
今までの取り組みを高く評価して頂けたのではないでしょうか!
【2021工業教育フェア】
が開催されました。(コロナ禍の影響もあって、今回は2年ぶり!)
県体育館の中に区切られたブースでは、本校の学科を含めた工業高校のワークショップや、企業・大学などのブースも設置され、子どもから大人まで「ものづくり」の楽しさを体験・体感出来るようになっていました。
また、3日(金)に別館では【工業技術発表会】も開催され、日頃の学習や研究・制作活動の成果を各学校が発表を行いました。
本校からは土木科が主体となり、各学科の技術を活用した研究・取り組みとして
「防災で地域貢献 延工シェルター計画~学科の枠を超えて」
という発表をしてきました。
防災トイレを始めとした備品の製作や、近隣地区へ向けた防災HPの制作などの活動をまとめ、工業高校として何か地域への貢献が出来ないかという気持ちを伝えてくれました。
その結果、最優秀賞は惜しくも逃してしまいましたが、見事に優秀賞を受賞!
今までの取り組みを高く評価して頂けたのではないでしょうか!