寄宿舎について

〈寄宿舎〉
○ 目標
   日常生活に必要な基本的生活習慣の確立を図り、社会に適応する態度や能力を高める。

ア 身辺の処理をする意欲や能力を養う。
イ 集団生活に自ら参加し、みんなと仲良くできる態度を養う。
ウ 健康な体と明るく素直な性格を養う。
エ ゆとりの時間や余暇の時間を活用する能力を高める。


○ 寄宿舎生数(2024年7月現在)

中学部
高等部
合計
1年
2年
3年
1年
2年
3年
2
4
9
7
10
35

寄宿舎の概要、生活の様子などお知りになりたい方は「寄宿舎案内」をご覧ください。
      (※A4サイズで両面印刷後、三つ折りにしてください。)

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寄宿舎Q&A

           Q&A (よくある質問について掲載しています)

Q1. 寄宿舎に入舎するための条件を教えてください。

A[答え]

下記のような寄宿舎規則があります。

本校寄宿舎に入舎できるものは以下のいずれかに該当する者とする。
 (1) 遠距離等で通学困難な者
 (2) 身辺自立ができる者
 (3) 校長が教育上必要と認める者
 ・舎生の保護者は、所定の費用を負担する。舎生は舎則を守り、寄宿舎指導員の指導に従うものとする。

Q2. 入舎時に準備するものを教えてください。

A[答え] ・入舎願、誓約書、個人調査表、健康カード、他の書類を提出していただきます。
・舎で生活するための日用品(洗面用具、洗濯用品、寝具類、衣服等)に記名をして準備してもらいます。

Q3. 寄宿舎での児童・生徒の指導について教えてください。

A[答え]

・寄宿舎は‘寄宿舎指導員’(男性指導員、女性指導員)が生活指導を行います。

 他に宿直教員として学校の先生が1名います。 

・‘寄宿舎生の心得’や日課、きまりに添って日常の生活指導をはじめ、

 社会自立に向けて学級担任や保護者と連携して養育及び教育に当たっています。

Q4. 土日.祝祭日や、長期休業中に寄宿舎の利用は可能でしょうか?

A[答え]

・基本的に毎週金・土は閉舎します。週末の下校後に帰省し、週明けの登校に間に合うように帰舎します。

 登校日前日に休日開舎している日は、休日に帰舎することもできます。  
・長期休業中は閉舎しますので終業日、修了日に帰省し、始業日に帰舎します。
・上記の他に学校で定める閉舎日もあります。

Q5. 帰省・帰舎の方法について教えてください。 

A[答え]

・帰省・帰舎は保護者や事業所の送迎が基本です。

・社会自立のために公共交通機関の利用や自転車を使用するなど、申請をして

 「単独帰省・帰舎」を行うことができます。

Q6. 寄宿舎で病気になった場合について教えてください。

A[答え] ・体調不良時は家庭へ連絡します。通院は保護者でお願いします。症状によっては家庭療養をお願いします。

Q7. 寄宿舎での服薬や塗布薬の使用について教えてください。

A[答え] ・医師の処方した薬のみ使用できます。

Q8. 舎生の部屋について教えてください。

A[答え]

・男子棟、女子棟に分かれています。8~10畳の畳の部屋に2~3人で生活します。

 寄宿舎指導員が保護者や学級担任と連携しながら生活指導を行います。

Q9 .自由時間の過ごし方について教えてください。

A[答え]

・各棟の居室や談話室で友達との交流を楽しんだり、TV視聴や読書をしたりして

 各々のペースで過ごしています。

Q10.舎の食事について教えてください。

A[答え] ・食堂でバランスのとれた美味しい朝食と夕食が準備され、みんなと一緒に食べます。

Q11.舎の行事について教えてください。

A[答え]

・歓迎会 誕生会 サマーライブ お楽しみ会 食堂開放デー 温泉デー お別れ会

 季節の行事 避難訓練 大掃除 舎生会 自治会活動 他