本校では、今年度から2つの無料コンテンツを導入し、学習活動に活用しています
「キーボー島アドベンチャー」
オンラインでタイピング練習ができるコンテンツ。
ゲーム感覚で級が上がっていき、検定試験を合格しながら進んでいきます。
小学生が対象ですが、本校では、全学年登録し、活用できる環境を整えています。
【なぜ今キーボード入力の能力が必要なのか?】
私たちは、キーボードでコンピューターに文字を入力することでメールを書いたり、
プレゼンテーション資料を作ったりします。
最近では、人工知能も発達してきており、将来的には、人間の考えていることを
読み取って動作するような機器が登場するかもしれません。
ただ、キーボード入力が不要になるくらいの先進的な技術が私たちの生活に
浸透するのは、30年以上も先の話だと言われています。
つまり、今の小学生が社会で活躍する頃には、まだキーボード入力のスキルが必要だ
と考えられているのです。
ところが、今の子どもたちの生活は、キーボード入力からは縁遠いものとなっています。
子どもたちの生活の中には、キーボード入力をしっかりと学ぶ機会がほとんど無いため、
学校で学ばない限り、キーボード入力ができるようにはなりません。
(キーボー島アドベンチャー ホームページより抜粋)
そこで、本校では、このコンテンツを活用してすきま時間でも楽しみながら技能を習得できる
本コンテンツを活用することになりました。
「桃太郎電鉄~教育版~」
ゲームをしながら楽しく日本国内の県庁所在地や特産品について学ぶことができる
コンテンツ。
社会や総合的な学習の時間等での活用が進んでいます。
【桃太郎電鉄とは?】
1988年から30年以上にわたり幅広い年代の方々にお楽しみいただいているボードゲーム
シリーズです。
プレーヤーは鉄道会社の社長となり、日本全国を巡って物件を買い集め、最初に決めた
年数が終わった時に一番資産を持っているプレーヤーが勝利となります。
教育版では、『貧乏神』は出てこない仕様で持ち金が変動しすぎないよう調整されて
います。
生徒の活用の様子