コンピュータのローマ字入力について
(1)「し」「ち」「ふ」など、ローマ字での書き方が二つあるものは、どちらの打ち方でも入力することができます。
「し」 → 「SI」または「SHI」
「ち」 → 「TI」または「CHI」
「ふ」 → 「HU」または「FU」
「しゃ」 → 「SYA」または「SHA」
「ちゃ」 → 「TYA」または「CHA」
※青字で書かれているのを訓令式(くんれいしき)、赤字で書かれているのはヘボン式です。訓令式は学校で習うものですので、学校で習ったとおりに入力しましょう。ヘボン式は道路標識や駅名などのように、多くの日常で使われています。
(2)「ぢ」「づ」「を」「ん」は、ふつう、次のように打ちます。
「ぢ」 → 「DI」
「づ」 → 「DU」
「を」 → 「WO」
「ん」 → 「NN」
(3)のばす音は、ひらがなで書かれたとおりに打ちます。
「こうか」→ 「KOUKA」
「てつぼう」 → 「TETUBOU」
(4)「きって」などの「っ」(つまる音)は、「っ」の次の音のはじめの文字を重ねて、打ちます。
「きって」 → 「KITTE」
「きっぷ」 → 「KIPPU」
ローマ字表
タッチタイピング中、入力のわからないローマ字は、ここで確認しよう!