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サポ・プロ NO.5

 梅雨も明け、夏本番です。子どもたちは、夏休みに入り、家庭で過ごす時間が多くなります。お父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんとのかかわりも増えてくるのではないでしょうか。そのかかわる時間を大切にし、家庭教育の充実を更に図ってほしいと思います。

【実施団体】
7月2日   諸塚小学校 家庭教育学級
      2ー① 親子のコミュニケーション:子どもの悩みを聞いてみよう
      トレーナー 長谷氏
ポイント絵文字:ひらめき だれもが悩みをもっており、悩みを家族に話せる子、話せない子がいま
      す。悩みを話してくれた場合、寄り添い、共感することから始めるとい
      いです。悩みをなかなか話せない子の場合、表情や行動、普段の会話か
      ら察し、対話する機会を設定していくとよいです。時には、温かく見守
      ることも必要です。親が子に対して、どのようなかかわり方をしていけ
      ばよいのか、常に学び続けていくことで、子どもとのよりよいコミュニ
      ケーションが図れます。

7月5日   美郷町立南郷幼稚園 家庭教育学級
      1-② 家庭のしつけとルール:早寝・早起き・朝ご飯の生活習慣
      トレーナー 橋口氏
ポイント絵文字:ひらめき 子どもにとって、早寝・早起き・朝ご飯が大切なことは、周知の通りで
      す。この3つの中で、一番難しいと保護者が感じているのは、朝ご飯な
      のではないでしょうか。毎日は難しくても、週に数回、朝ご飯への意識
      が高まるメニューに取り組まれてみてはいかがでしょうか。また、メ 
      ニューではなく、家族が一緒になって朝ご飯を食べる時間を作ることも
      おすすめします。朝ご飯をなかなか食べない子は、一緒に食べる家族が
      いなくて、さみしがっているために、食が進まないかもしれません。 

【参加者の声】
・楽しく参加することができました。グループで話すことで、自分ではできない気付
 きができました。いろいろな目線で見ることができ、このように、普段から子ども
 を見ることができるとよいと思いました。
・楽しい時間を過ごすことができました。普段、こんなこともないので、面白かった
 です。子どもの気持ちに少し寄り添う時間をもつように意識して、今しかない短い
 子育ての時期を大切にしたいと思います。
・我が子は、食に対して関心がなく、食が細いので、今回学んだ「量より質」を心が
 けたいと思います。
・どうしても朝ご飯は手軽なものになってしまいがちなのですが、朝ご飯の大切さ、
 子どもは、午前中に一番エネルギーを使うという話を聞いて、大人が気を付けない
 といけないなと改めて感じました。