日誌

2016年11月の記事一覧

熊野江小・南浦中合同ふるさと祭り

 10月30日(日)、南浦中学校体育館にて、第13回小中合同ふるさと祭りが開催されました。本行事は、本校が南浦中学校としてスタートしてから3回目を迎えました。
 今年のテーマ「仲間~相手を大切にし協力し合おう」のもと、熊野江小児童とともに日頃の学習の成果を発表しました。
 本年度は、熊野江小児童による日本舞踊「平成延岡音頭」で幕を開け、小学校は、詩の音読・暗所や手話による合唱、全校で取り組んだミッキーマウスマーチなどの合奏を披露してくれました。最後の劇「ハンスと金のがちょう」では、全児童が協力して1人が3役演じるなど、とても見応えのあるものでした。
  
  
 中学生の方でも例年行われている発表に加え、新たな試みにも挑戦しました。まずは夏休みに行った職場体験学習をポスターセッション。1人1人がブースを設けて体験の様子を発表し、会場の皆様からの御意見・御質問に答えました。また、夏休み期間中に野口遵(のぐち したがう)顕彰会ジュニア科学者の翼の一員として東京・横浜に研修に行った生徒が「生活を豊かにする科学技術」と題し、プレゼンテーションソフトを使って発表を行いました。
  
 他にも1年生による英語暗唱や地域の方々との合唱、中学生全員での合唱を披露しました。地域の方々との合唱では「旅愁」をしっとりと歌い、「幸せなら手をたたこう」は会場の皆様と一緒に楽しく歌いました。
  
 体育館後方には、小中学校の児童・生徒の工作・美術作品に加え、職員や地域の方々による絵画、書写、写真、手芸など、たくさんの作品が展示されました。
 地域の方々の作品です。
   
    
 最後の発表は、中学生全員での劇「走れメロス」 約1か月間の練習の中で、生徒たちが試行錯誤しながらも楽しく演じることができました。
    
 閉会式では、会場のみなさんも一緒に「ふるさと」を歌い、午前の部が終了しました。
 児童・生徒のみなさん、すばらしい発表をありがとう。本当にお疲れ様でした。