日誌

2016年1月の記事一覧

にっこり 「食べることは生きること」 ~第2回弁当の日

 1月16日(土)、2回目の「弁当の日」を実施しました。

 今回は「全国学校給食週間」にあわせ、栄養教諭による「食に関する指導」を行いました。主に 「お弁当作りのポイント(おさらい)」「衛生的な弁当の作り方」「給食センターの中の様子」「食べる事の意味」について学びました。給食センターの様子まで映像で見せていただきながら、食への理解を深めるお話をしていただきました。

 合い言葉は「お・い・し・そ・う」だよ! 「食べられること」は当たり前じゃないんだ…
 献立はどのようにして考えるの? 味付け以外に「からし」を使うことに、どんな意味があるのかな?
 こんな季節の食材があるんだなあ… 工夫したことがいっぱいあったね!

 また今回は「季節の食材を使った弁当」というテーマで取り組みました。前回よりもテーマや栄養バランスについて考えながら自分の力で作った弁当が増えており、自分なりに挑戦した跡を見せてくれました。
 
 「食べることは生きること」の意味について、再確認することができた「弁当の日」でした。

国際理解講座(シンガポール)

 1月15日(金)、宮崎県国際交流員のカリッサ・ソー先生をお迎えして、国際理解講座(シンガポール)」を開きました。

 まず、シンガポールの気候や歴史、文化、生活等について、お話していただきました。シンガポールは、都城市ほどの面積におよそ500万人の人々が住んでいる多民族・多言語の国で、人々は最低でも2種類の言葉を話せるようにするのだそうです。

  私はシンガポール出身です。英語と中国語と日本語が話せます。 シンガポールの学力到達度はアジアでトップです。
    シンガポールの歴史を紹介します。 シンガポールの面積は? 

 次にシンガポールに昔から伝わる遊びについて、フルーツバスケットやポートボールに似た遊びを教えていただきました。肌の色や言葉の違う子ども達も、このようなゲームを通して、仲良く打ち解けていくのだそうです。

  「ブロー ウィンド ブロー」 ~ 日本版フルーツバスケット?! 「ワシとヒヨコ」 ~ シンガポールでは小学生に人気の遊びです。

 互いに違いを認め合い、理解し合って暮らしていこうと努力していくことが、平和な社会をつくることにつながると気付くことができた国際理解講座でした。 

学校 3学期始業式

 1月7日(木)、始業式を行いました。各学年の代表生徒が3学期の抱負を発表し、今学期にかける意気込みを披露しました。
      3学期の抱負を述べる3年生生徒 遠くの目標を達成するために、近くの目標を立てるのです。
   3学期の抱負を述べる1年生生徒 3学期の抱負を述べる2年生生徒
            締めくくる3学期を思い描きながら校歌斉唱しました。
 「1月行く月、2月逃げ月、3月去る月」といわれるように、3学期はあっという間に終わってしまいます。今月末には3年生は私立高校受験を迎えます。 1年間の有終の美を飾る3学期にできるように、皆で力を合わせて学校生活を作り上げていってほしいものです。