延岡市立南浦中学校
延岡市立南浦中学校
〇延岡市消防署警防課警防係の方を講師に招き、浦城小学校・熊野江小学校・南浦中学校3校合同で、「救急救命法」の職員研修を行いました。心肺蘇やAEDの使用方法を細かく確認しながらの研修でした。各先生方は、「救命のリレー」(それぞれの場面で担当者が役割を引き継ぐ)「救命の連鎖」(命を救い、社会復帰に導くために必要な一連の手順)を熱心に学び、心肺蘇生では、様々な場面での状況確認及び留意事項等について繰り返し確認しました。
〇昨日から小雨、当日は実施できるか心配でしたが、生徒たちの実施への願いが届いたのか天気も良くなりました。生徒・職員は熱中症に気をつけながら(休息・水分補給等)楽しく行いました。小学生も小プールを一所懸命に清掃をしていました。要領よく清掃を行ったおかげで、昨年より時間も短く終えることができました。今後の保健体育(水泳)授業が楽しみです。
〇本年度から南浦地区(浦城小学校区、熊野江小学校・南浦中学校区)コミュニティー・スクールが導入され、学校運営協議会が開催されました。学校運営協議会は、14名の学校運営協議会委員の方々と、各学校の学校運営方針の承認と評価・改善策の提言、地域との連携などについて話し合う会議です。これから3校と地域と連携し「地域とともにある学校づくり」の推進をさらに図っていきます。
〇読書推進の一環として、生徒会が中心となり、校内図書館の本の紹介を行いました。今回は、生徒・職員に、「本の名前」・「内容」・「その本の好きな理由」と一緒に展示しました。生徒や職員も手に取り、文字の文化に触れていました。
〇本校は三紙の新聞が届きます。新聞の活用は、「社会を知る」「多くの考え方や価値観を知る」「知識を増やす」「情報を選択し、判断力をつける」「生きる力をつける」など、多くの利点があります。コーナーを作りこれから新聞に触れる機会が増えて行くことでしょう。
〇地域の方々招いて、小中合同グランドゴルフ大会を行いました。中学生が中心となり、計画準備をすすめ、当日は、参加者に声をかけながら進めていく姿は、さすがだなと思いました。表彰式では、手作りのメダルの授与式、閉会後は、参加賞の貝殻ストラップをお渡ししました。参加者から「中学生はとてもいいですね。交流も深められて私たちもとてもうれしいです」と言われました。この地域の良さを再確認すると同時に、ふるさとを愛する心が随所に見える行事でした。
〇ふくろう号が中学校に到着しました。小学生・本校生徒・職員も興味のある本をじっくり見ていました。多種多様な本を見ながら、数冊借りている生徒もいました。読書は「多くの知識を得ると同時に、心にゆとりを与えることがある」と聞いたことがあります。どんな本を読むのでしょうか?
※ふくろう号の場所が、熊野江小学校から南浦中学校に変更になりました。時間は13:10~13:45分です。ふくろう号による「本」「DVD」の貸出については、市立図書館の『貸出カード』を持参してください。『貸出カード』をお持ちでない方は、「身分証明書」(例・免許証等)を持参すると、『貸出カード』を作成してくれます。 詳しくは、フクロウ号職員にたずねてください。6月の巡回予定日は、23日です。
〇延岡警察署と延岡市交通安全協会の方を講師に招き、熊野江小・南浦中合同で、交通安全教室を行いました。講師の方から交通安全についての注意事項やヘルメット着用の重要性などの講話があり、全員しっかりと確認しながら聞いていました。その後実際に自転車での注意事項を具体的に学びました。特に内輪差について、気をつけることが印象に残ったようです。
〇生徒会主催の歓迎行事を行いました。対面式の後、〇✕クイズ・絵描き伝言・ジェスチャーゲームをグループに分かれて行いました。その後、熊野江海岸に移動し貝殻ストラップ用の貝拾いをしました。貝殻ストラップ用の貝を探すのに苦労していましたが、お互いの交流を広めながら楽しそうに集めていました。生徒会の計画もよく、生徒主体の活動の素晴らしさを感じました
〇地震・津波を想定した避難訓練を行いました。事前に地震・津波の実態の映像を見て、自分や家族を守る行動について学習しました。生徒はライフジャケットとリックサックを装備して、自力で行ける学校から一番近い指定救急避難場所である、「熊野江小学校屋上」に素早く避難しました。「いかなる場」での行動が出来るように話がありました。
〇入学式の準備を在校生全員で心を込めて行いました。会場設営や大清掃も熱心に行い、準備に追われるなか、新入生の胸花を丁寧につけている姿は、優しさあふれる一面でした。
〇はじめての中学校生活に、不安と希望の中、4名の生徒が入学してきました。在校生代表歓迎の言葉では、「上級生がみんなを支えていきます。学校生活を楽しくするには、ほんの少し勇気を出すことです。不安や悩みを抱えることがあれば、一人で抱え込まず、いつでも私たちを頼ってください。これから共に学びこの南浦中学校での学校生活を楽しんでいきましょう。」と述べました。
〇新入生誓いの言葉では、大きな声で元気よく「一つ一つの授業を無駄にせず多くのことを全力で行っていたいと。」宣言してくれました。これから中学校生活を頑張ろうとする意欲が伝わってきました。新しい担任の先生も緊張していましたが、全校での集合写真では、笑顔があふれていました。