2年 オ-プンスクール 投稿日時 : 2016/10/24 GKSV カテゴリ:2年G授業 2年生は、10月22日のオープンスクールにて、国語、生活、音楽の授業を行いました。 国語は、「名前を見てちょうだい」の音読発表でした。 場面を各校で分担し、練習してきた音読の発表です。どの発表も、登場人物の様子を思い浮かべ、音読や動作を工夫したものとなりました。全員での「わたしのぼうしをかえしなさい。」は、大きくなって怒った「えっちゃん」の様子を見事に表現でき、その迫力に満足した様子の子どもたちでした。 生活「もっと行きたいな町たんけん」では、各校の風景写真で秋の訪れに気付き、夏に出会った五ヶ瀬のやまめが、今はどのようにすごしているかを予想しました。 グループごとに、現在のヤマメの様子、そう思う理由を考え、短冊に書いて発表しました。 「川にエサがなくなって、海にエサを探しに行っていると思います。」 「夏はおなかに卵があったので、卵を産んで育てていると思います。」など、経験や身の回りの秋の様子から予想する姿が見られました。 「ヤマメの今」の正解を探る、12月の見学が楽しみです。 音楽「ようすを音楽で」は、「こぎつね」を鍵盤ハーモニカで演奏できることを目標に行いました。 4小節ごとに、練習を繰り返す子どもたち。指くぐりに気を付けて弾けるようになった人は、友達の練習に付き合います。一緒に音階を歌ったり、演奏する鍵盤の場所や指をさわったりしながら教え合っていました。友達が弾けるようになると拍手をしてよろこぶ子ども達でした。3時間のG授業を通して、さらに自信をつけ、絆も深まった2年生です。 Tweet {{options.likeCount}} {{options.likeCount}} 0 コメント
五ヶ瀬町においては、町内の全学校が小規模校であるため、各学校において、日常的に少人数指導が実施できており、きめ細かな教育が実践されている。 しかしその一方、授業内容によっては、大人数の方が効果が高い授業が実施できず、集団による意見の交換や切磋琢磨し合う活動が不十分になる状況もある。 そこで、一学校単位で見ると少人数学級の五ヶ瀬町ですが、町内全学校を集めると大人数にできるので、この要素を活用して、教科単元ごと、教科内容ごとに各学校における少人数授業とG授業による大人数授業を効率よく行い、通常の授業以上の学習効果をみ出していきます。