10月6日に、4年生が、五ヶ瀬ワイナリーに、見学に行きました。
まず、自分たちが考えてきた、「10年後、五ヶ瀬ワイナリーは、どうなっているのか。」ということについて、班で意見を出し合いました。「良くなっている。」という意見の一方で、「今のまま、変わらないのでは?」という意見も出ていました。
それでは、今現在のワイナリーは、どんな状態なのか、創業以来、ずっと勤められている、藤本さんに、工場内を案内していただきました。普段では、全く目にすることのないバックヤードの見学をさせていただきました。ぶどうが保管されている冷蔵庫や、ぶどう圧縮機、ワインを製造しているタンク、出荷に向けて準備されているスタッフの方々のお仕事、赤ワインが熟成されている木の樽…等々、実際の様子の観察と、詳しい説明のおかげで、多くのことを学ぶことができた子どもたちでした。
その後、先に考えていた「10年後の未来の五ヶ瀬ワイナリー」について、本格的に話し合い、それぞれの児童が10年後の様子について、真剣に考え、自分なりの未来像をもつことができたようでした。
お忙しい中、ご協力いただいた、五ヶ瀬ワイナリーの方々に感謝します。
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