宿泊学習 投稿日時 : 2018/07/13 GKSV カテゴリ:5年G授業 7月11日から13日まで宿泊学習を実施しました。心配された天気も何とか回復し、計画通り宿泊学習の活動を実施することができました。初日は、「カヌー体験、レスキュー体験」です。蘇陽峡まで行き、広い川をカヌーで渡って行きました。初めはカヌーのコントロールに四苦八苦していた5年生ですが、時間が経つにつれコツをつかみ、上手にカヌーに乗ることができるようになっていました。キャンプ場に帰ったら夕飯のカレー作りです。活動班で協力して汗を流しながら一生懸命に作ったカレーの味はどの班も格別でした!2日目は、鞍岡地区での「フットパス」や桑野内地区での「神楽えりもの切り体験」をしました。五ヶ瀬の自然、伝統を満喫しました。そして、この日は「農泊」です。6つの農泊場所に分かれて、それぞれの家の方に教わりながら、パンを作ったり、晩御飯を作ったりして有意義な時間を過ごしました。そして、最終日。キャンプ場に戻ったら、昼食のソーメン流しの準備です。大きな竹を切りだして、ソーメンを流す台を作ったり、はしを作ったりしました。どの子も腹いっぱいになるまでソーメンを食べました。最後にお世話になったキャンプ場をみんなで協力してきれいに掃除しました。3日間の宿泊学習で、「規律」「協同」「友愛」「奉仕」について学び、一回り成長した5年生でした。そして、いろいろな方の協力でこの楽しい宿泊学習ができたことに感謝の気持ちをもつこともできました。 Tweet {{options.likeCount}} {{options.likeCount}} 0 コメント
五ヶ瀬町においては、町内の全学校が小規模校であるため、各学校において、日常的に少人数指導が実施できており、きめ細かな教育が実践されている。 しかしその一方、授業内容によっては、大人数の方が効果が高い授業が実施できず、集団による意見の交換や切磋琢磨し合う活動が不十分になる状況もある。 そこで、一学校単位で見ると少人数学級の五ヶ瀬町ですが、町内全学校を集めると大人数にできるので、この要素を活用して、教科単元ごと、教科内容ごとに各学校における少人数授業とG授業による大人数授業を効率よく行い、通常の授業以上の学習効果をみ出していきます。