袋かけ・販売練習


 前回は、2回目の芽摘み作業をしましたが、ぶどうハウスに行ってみると、
ぶどうの実はさらに大きくなっていました。子どもたちは大喜びです。
「大きくなっている~♬」あちらこちらから子どもたちの声が聞こえてきました。

 今回は、大きくなったぶどうの実を害虫や薬から守るため、袋かけの作業を
行いました。事前に、子どもたちが、「おいしくなってね」など願いを込めながらメッセージや絵をかいた袋で、一房一房ていねいに包んでいきます。
次に、子どもたちがぶどうハウスに行くのは、収穫の時です。
どのように成長しているか、期待で胸を膨らませながらハウスを去りました。

 その後、上組小学校に行って、ぶどうのよさを伝える方法について話し合い、
実際に、販売の場面を想定しながら呼び込みや接客の練習をしました。
浩幸さんと4年生のみんなで大切に育てたぶどうをたくさんのお客さんに食べて
もらいたいですね。