1年G授業~かきの実をおいしく変身させよう~ 投稿日時 : 2019/11/29 GKSV カテゴリ:1年G授業 11月21日に1年生のG授業がありました。1年生は春から梅の木と柿の木の観察を続けてきました。6月には梅の実を梅干しと梅ジュースにおいしく変身させました。 さて今回は柿の実です。おいしそうに色づいた柿の実が坂本小学校から160個も届きました。本当に食べ時です!そこで、1年生みんなでさっそく試食してみることになりました。わくわくしながら「いただき~す!!」パクッ!・・・・一瞬、動きと声がピタッと止まりました。その後「うぇ~~、にがい!まずい!しぶい!!!」そう、160個のおいしそうな柿はすべて渋柿だったのです。 ↑ 渋柿を口にしたときの表情です! さて、この柿の実をどうしよう?おいしく変身させることはできないかな?ということで柿博士の登場です。柿博士に渋柿を干すことでおいしく変身させることができることを教わり、みんなで干し柿作りをすることになりました。柿の実のへたをちぎって、柿博士がへたの周りの皮を包丁でむいてくれます。児童はピーラーを使って周りの皮をむきます。皮をむいたらTの字の枝にひもを結びつけ、最後に焼酎に漬けて、各学校へ持ち帰ります。各学校で干して、今後のお世話が始まります ↑ 柿博士に教わりながら上手に皮むきやひも付けができました。 作業後は柿博士に疑問やこれからのことをたくさん質問することができました。あまいあまい干し柿にするために、これからお世話をがんばってくれることと思います。柿博士のみなさま、ありがとうございました。 ↑ 最後に柿博士と一緒に記念撮影。 Tweet {{options.likeCount}} {{options.likeCount}} 0 コメント
五ヶ瀬町においては、町内の全学校が小規模校であるため、各学校において、日常的に少人数指導が実施できており、きめ細かな教育が実践されている。 しかしその一方、授業内容によっては、大人数の方が効果が高い授業が実施できず、集団による意見の交換や切磋琢磨し合う活動が不十分になる状況もある。 そこで、一学校単位で見ると少人数学級の五ヶ瀬町ですが、町内全学校を集めると大人数にできるので、この要素を活用して、教科単元ごと、教科内容ごとに各学校における少人数授業とG授業による大人数授業を効率よく行い、通常の授業以上の学習効果をみ出していきます。