5年生G授業 五ヶ瀬のよさを探す旅へ向けて

 今日は、坂本小学校で5年生のG授業がありました。
 5年生は夏休みの宿題で、自分の住んでいる地区のよさを探し、「五ヶ瀬のよさ新聞」を作成しています。今日は、その新聞の内容を元に、五ヶ瀬町の大きな地図をグルッと囲んで、それぞれが見つけた五ヶ瀬のよさを紹介し合いました。

 行ったことのない場所や見たことのない景色、食べたことのない特産物がたくさんあることを知った子どもたちは、「行ってみたい」「見てみたい」と口々に言っています。
 そこで、五ヶ瀬のよさを探す旅へ行くことを伝えました。

 旅の時間は6時間、使用できるバスは3台という条件を提示し、「五ヶ瀬のよさをみんなで調べ尽くすことのできる班編制の仕方を話し合おう」をめあてに、旅の仕方について話し合います。まず、行ってみたい地区ごとに分かれると、人数に偏りが生じました。人数比や距離についても考えながら、バス3台でどうすれば4地区を調べ尽くすことができるか、意見を出し合いました。

 話し合い活動としては難易度の高い取り組みでしたが、相手意識をもって、適切な手段でわかりやすく伝え合う力を伸ばすことができるよう、今後のG授業でも、様々な手立てを講じていきたいです。