2年G授業「ごかせっ子まつり」 投稿日時 : 2017/02/21 GKSV カテゴリ:2年G授業 2月21日(火)、1・2時間目に1年生を招待して、2年G授業「ごかせっ子まつり」が行われました。11月に行ったG授業「ごかせっ子まつりを計画しよう」で受けたアドバイスと、1年生が来年度のG授業の活動につなぐことができるように「五ヶ瀬らしさを取り入れる」というポイントをもとに、おもちゃを改良してきました。「1年生のために安全に、楽しく」、今までのG授業で培ってきた「はっきりと、分かりやすく伝える説明」を、事前に確認し、一生懸命1年生を楽しませながらも、2年生も生き生きとした表情でした。おわりの会の感想で、「1年生も2年生も笑顔で楽しんでいてよかった。」「一生懸命、1年生に説明をすることができたので、3年生になってもできるようにがんばっていきたい。」と、自分たちだけでなく、相手のことを考えられるようになった姿、次学年を意識している姿に成長を感じました。3時間目は、前半自分たちが作ったおもちゃを楽しんだ後、1年間のふりかえりを行いました。1年間のG授業の活動をスライドショーで振り返りながら、「ああ~!」とにこやかに頷いたり、隣の人と顔を見合わせたり。1年間のG授業の活動で心に残ったことを発表する場面では、多くの手が挙がりました。しっかりと活動の振り返りを行い、次年度への意欲を持って、2年生最後のG授業をしめくくることができました。 Tweet {{options.likeCount}} {{options.likeCount}} 0 コメント
五ヶ瀬町においては、町内の全学校が小規模校であるため、各学校において、日常的に少人数指導が実施できており、きめ細かな教育が実践されている。 しかしその一方、授業内容によっては、大人数の方が効果が高い授業が実施できず、集団による意見の交換や切磋琢磨し合う活動が不十分になる状況もある。 そこで、一学校単位で見ると少人数学級の五ヶ瀬町ですが、町内全学校を集めると大人数にできるので、この要素を活用して、教科単元ごと、教科内容ごとに各学校における少人数授業とG授業による大人数授業を効率よく行い、通常の授業以上の学習効果をみ出していきます。