2年生「もっと行きたいな 町たんけん」 投稿日時 : 2018/11/01 GKSV 10月31日(水)に2年生のG授業がありました。今回は生活科で、「やまめの里」たんけんに行きました。まずはじめに、「えのはの家」に行きました。「えのはの家」では、囲炉裏に火を入れてくださって、暖をとることができました。2年生の中には、初めて囲炉裏を見る子もいたようです。五ヶ瀬町でヤマメの養殖に成功された秋本 治さんに講師になっていただき、ヤマメについていろいろな質問をしました。前回のG授業で、グループでヤマメについて知りたいことを考えておきました。「冬はどのような生活をしているのですか。」「ヤマメの敵は何ですか。」「ヤマメの体は、どうしてつるつるしているのですか。」「季節によって、えさは変わるのですか。」などの質問をしました。ひとつひとつ丁寧に答えてくださり、とても勉強になりました。その後、養魚場に移動し、ヤマメの見学をさせていただきました。ヤマメの天敵であるミサゴや、ヤマセミを見せてくださいました。 子どもたちは興味津々で、触る子もいました。ヤマメのオスとメスの見分け方や、産卵期の様子、孵化場で卵も見せていただきました。ヤマメについてたくさん知ることができ、「ヤマメはかせ」になる目標を達成することができました。紅葉がきれいな鞍岡です。講師の秋本さんと一緒に集合写真を撮りました。 Tweet {{options.likeCount}} {{options.likeCount}} 0 コメント
五ヶ瀬町においては、町内の全学校が小規模校であるため、各学校において、日常的に少人数指導が実施できており、きめ細かな教育が実践されている。 しかしその一方、授業内容によっては、大人数の方が効果が高い授業が実施できず、集団による意見の交換や切磋琢磨し合う活動が不十分になる状況もある。 そこで、一学校単位で見ると少人数学級の五ヶ瀬町ですが、町内全学校を集めると大人数にできるので、この要素を活用して、教科単元ごと、教科内容ごとに各学校における少人数授業とG授業による大人数授業を効率よく行い、通常の授業以上の学習効果をみ出していきます。