1学年G授業生活科「かきのみをおいしくへんしんさせよう」

 第1学年では、1学期に五ヶ瀬で育った梅の木から実を収穫し、自分たちで梅ジュースや梅干しを作ることで五ヶ瀬の自然や季節を知るという体験をしてきている。
 本時は、「干し柿作りという共通の目標に向かって、友だちと協力して作業したり、季節の様子に関心をもったり、体験したことをもとに思いや考えを伝えたりすること。」を目標と実施した。
 授業の導入時には、渋柿と甘柿を食べ、違いを確認した。また、栄養教諭から「渋柿を干すと、なぜ甘くなるのか」という話も聞いた。柿博士として、地域の人材を活用し、児童に直接干し柿の作り方を指導していただいた。
 できた干し柿は、各学校に持ち帰り、観察・お世話を続け、約1ヶ月後に食す予定である。