1年G授業研究会 投稿日時 : 2020/12/10 GKSV 12月9日(水)、1年G授業研究会を上組小学校で行いました。 1年Gの研究授業は、国語科で行いました。ふたりでかんがえよう「これは、なんでしょう。」という単元です。ペアで話し合いを行いながら、与えられた答えのヒントを考えていく内容です。どんなヒントが良いのか?5つ考えました。ヒントの順番も大切ですので2人で話し合って考えていました。 例えば、「かたちは、まるです。これは何でしょう?」解答者からの質問に答え、2番目のヒントを出します。「色は、赤です。これは何でしょう?」この流れで、ヒントを5つ出し、答えをだしてもらいます。子どもたちは、ペアで話し合いながら、一生懸命にヒントを練り合っていました。それぞれの話しをつなぎながら、合意形成を図り、ヒントの内容や順番を決めていました。 この授業の後に、みんなで考えたヒントを出し合ってのクイズ大会が行われました。そこには、生き生きと楽しそうに活動する1年生の姿がありました(*^▽^*) Tweet {{options.likeCount}} {{options.likeCount}} 0 コメント
五ヶ瀬町においては、町内の全学校が小規模校であるため、各学校において、日常的に少人数指導が実施できており、きめ細かな教育が実践されている。 しかしその一方、授業内容によっては、大人数の方が効果が高い授業が実施できず、集団による意見の交換や切磋琢磨し合う活動が不十分になる状況もある。 そこで、一学校単位で見ると少人数学級の五ヶ瀬町ですが、町内全学校を集めると大人数にできるので、この要素を活用して、教科単元ごと、教科内容ごとに各学校における少人数授業とG授業による大人数授業を効率よく行い、通常の授業以上の学習効果をみ出していきます。