1年生はじめてのG授業 投稿日時 : 2019/05/21 GKSV 5月20日に三ヶ所小学校で1年生による初めてのG授業がありました。町内の4つの学校が集まって行われる授業にわくわくどきどきの1年生。 1時間目は、お友達と仲良くなることを目的に、じゃんけん列車をしたり、各校の校歌を発表し合ったり、人数集めゲームをしたりしました。集まったメンバーで自己紹介をし、さっそく名前を覚え、仲良く会話をする姿も見られました。 2・3時間目は「さあみんなででかけよう」という内容で、各校で発見した春の自然を紹介し、三ヶ所小学校の校内を探検しました。発表では一人ずつ相手に聞こえるように大きな声で発表することができました。探検では三ヶ所小学校にある梅の木と柿の木を中心に観察をしました。梅と柿のひみつをたくさん発見して各グループで発表することができました。1年生はこの1年間を通して梅と柿の観察を続けていきます。 最後に全員で集合写真をパシャリ。この1年生が1年間のG授業を通してどのように成長するのか楽しみです。 Tweet {{options.likeCount}} {{options.likeCount}} 0 コメント
五ヶ瀬町においては、町内の全学校が小規模校であるため、各学校において、日常的に少人数指導が実施できており、きめ細かな教育が実践されている。 しかしその一方、授業内容によっては、大人数の方が効果が高い授業が実施できず、集団による意見の交換や切磋琢磨し合う活動が不十分になる状況もある。 そこで、一学校単位で見ると少人数学級の五ヶ瀬町ですが、町内全学校を集めると大人数にできるので、この要素を活用して、教科単元ごと、教科内容ごとに各学校における少人数授業とG授業による大人数授業を効率よく行い、通常の授業以上の学習効果をみ出していきます。