3年G授業「のこしたいもの つたえたいもの 2」 投稿日時 : 2019/12/17 GKSV 12月17日(火)3年生のG授業がありました。前回に引き続き、「五ヶ瀬町には、どこの地域に、どのような歴史のある建物が残っているか調べよう」をめあてに学習しました。今日は、三ヶ所小校区の三ヶ所神社、浄専寺、坂本小校区の専光寺に行きました。神社とお寺の違いを教えてもらったり、建物の特徴を調べたりしました。先祖を大切に思う気持ちや自然や神様に守られていることへの感謝を、住職さんや宮司さんの話から感じ取っているようでした。 また、五ヶ瀬町に残っている昔の道具や生活を調べるために、自然の恵み資料館に行きました。山中實行さん、藤岡吉照さんに特別講師として来ていただき、昔の生活についてお聞きすることができました。昔の道具が、生活や仕事の中でどのように使われていたのか、丁寧に説明していただきました。また、木地師だった小椋さんのお話も聞くことができました。目を輝かせて昔の道具や展示品を見ている子どもたちでした。 Tweet {{options.likeCount}} {{options.likeCount}} 0 コメント
五ヶ瀬町においては、町内の全学校が小規模校であるため、各学校において、日常的に少人数指導が実施できており、きめ細かな教育が実践されている。 しかしその一方、授業内容によっては、大人数の方が効果が高い授業が実施できず、集団による意見の交換や切磋琢磨し合う活動が不十分になる状況もある。 そこで、一学校単位で見ると少人数学級の五ヶ瀬町ですが、町内全学校を集めると大人数にできるので、この要素を活用して、教科単元ごと、教科内容ごとに各学校における少人数授業とG授業による大人数授業を効率よく行い、通常の授業以上の学習効果をみ出していきます。