７月１日（土）に宮崎市教育情報研修センターにおいて、本研究会に所属する２名の指導教諭によるミニミニ講座が行われました。

「そうだったのか！　納得がやる気を生み出す社会科指導　～宮崎県埋蔵文化財センターとの連携～　」というテーマの講座でした。

前半は宮崎県の地図づくり、後半は「授業改善のステップ１・２・３！」という講義と宮崎県埋蔵文化財センターからの紹介がありました。

約３０名ほどの先生方が参加されていましたが、大変密度の濃い、明日からの授業に生かせる内容でした。

日　時　　令和５年６月２日（金）　16:00～17:50

場　所　　日本出版クラブ会館

内　容　　会長あいさつ

　　　　　議事（令和４年度報告、令和５年度計画提案など）

　　　　　連絡報告

引き続き、教育講演会が行われました。

演題「これからの社会科教育の動向」

講師　文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小倉勝登　氏

講話の概要　教育講演会「これからの社会科教育の動向」.pdf

標記の研究大会が次の日程で行われました。

・　期　日　　令和５年２月２日（木）～３日（金）

・　会　場　　熊本城ホール（１日目）

　　　　　　　熊本市立向山小学校・出水小学校・砂取小学校（２日目）

・　日　程　　１日目

　　　　　　　開会行事・総会、全体会（大会主題提案・指導講評）、記念講演

　　　　　　　２日目

　　　　　　　全体会、学年別課題研究会、公開授業①・②、学年別授業研究会

本県からは学年別課題研究会の発表者、司会者、指導助言者を含む６名が参加し

他県の取組状況など貴重な情報を収集することができました。

また、三角指導教諭による学年別課題研究会での発表は

小倉調査官が重要性を指摘している部分に深く関わっており

今後の更なる研究と実践が期待されるものでした。

　　　　【写真は１日目全体会の小倉調査官による指導講評の様子】

　３年ぶりに第５１回宮崎県小学校教育研究会社会科部会の夏季特別研修会がZoomで行われました。

　諸事情により、第３学年の分科会は設定できませんでしたが、約８０名の先生方が参加され、有意義な研修を実施することができました。

　５つの研究発表と副読本の活用に関する講義・演習、県理事による実践紹介、社会科の悩み相談と内容が多岐にわたり、日頃の授業に直結するものが多かったので、今後の授業に生かされるものと期待しています。

　この場を借りて、発表をされた先生方、指導助言をされた指導主事の方々、様々なご支援・ご協力をいただいた県教育研修センターの方々に深く感謝申し上げます。