ワークショップ研修

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夏季研修「地域を知る!人を知る!美郷を知る!」PART2

「交流昼食&ビデオ鑑賞」

午前の研修が終わって交流昼食の時間となりました音楽

お弁当は「手づくり屋北の郷」の”なば手羽ぎょうざ弁当”家庭科・調理

実は、「手づくり屋北の郷」でお弁当が販売されることになってまだ数年。Σ(・ω・ノ)ノ!

”地域おこし協力隊”坂本雄介さんを中心に、お惣菜やお弁当の販売を始めたとのこと。

坂本さん、「多くの皆さんに寄ってもらい、楽しんで喜ばれるお店づくりに励みたい」と言っておりました(^▽^)/

お弁当はボリューム満点了解

唐揚げと卵焼き、懐かしの赤ウインナーにサバの塩焼き!

そこに堂々となば手羽ぎょうざが鎮座していますピース

ちなみにこのなば手羽ぎょうざは北郷の”岡田商店”から仕入れているもの!

これだけ入って~なんと!500円Σ(・ω・ノ)ノ!

安くておいしいこの豪華弁当をすごろくとディスカッションで仲良くなったチームで食べてもらいました給食・食事

そして、昼食の後半には午後の視察研修に向けビデオ鑑賞をしていただきました。

タイトル”私はアラカシ」”

このビデオ制作には桑津紀大さんも関わっているとのことでした。

アラカシを伐採し備長炭を作り上げる動画でしたが、とても神秘的でした。

 

「日向備長炭炭焼窯視察研修」

さて、昼食後はいよいよ炭焼窯の視察研修。

いつものようにメンターの車には男性陣、室長の車には女性陣が乗って レッツゴー車急ぎ急ぎ急ぎ

その後に日向・延岡チームが続きますバス急ぎ急ぎ急ぎ

車を走らせ約12分で炭焼窯へ到着音楽

初めて訪れた炭焼窯キラキラ

見て触ってときめく場

炭窯の中は真っ暗で、電気を照らすと空中にはキラキラした炭の粒子が舞い、まるで現実世界から引き離され異次元にいる、そんな感じがしましたキラキラ

 

今回のビデオ鑑賞と炭焼窯の視察研修をした鎌田さんからは以下の感想をいただきました。

「備長炭を作る様子を初めて拝見しましたが、出来上がった備長炭が燃える様子が神秘的でとても美しいと感じました。

炭を切る音も澄んでいてとてもきれいでした。料理もおいしくなるし、実際に訪れた炭焼窯に漂う木酢の独特のにおいもとても良くて、備長炭は五感に訴える魅力がある特産品だと感じました。」

 この感想を拝見し、鎌田さんの繊細さを感じました。(下の写真の左が鎌田ひかりさん)

メンターとしてこれからもっと多くの人に美郷町の魅力を発信できればと思います。

 

「振り返りの時間」

日向備長炭の視察研修を終え、学校で”振り返り”をしました。

参加された全ての皆さんに交流研修の感想をいただきました。

 今回の研修が自分自身を見つめ直す良い機会になっていただければと考えます。

研修の感想より一部ご紹介(^▽^)/

今回の研修で美郷町の魅力をたくさん知ることができました。延岡市と美郷町の事務職員の方と交流することができ、自分に足りないところを発見することができました。

プレゼン力や資料作成力、行動力など、これからお仕事をしていく中で、どれも必要になっていくことです。

今日出てきた、自分が伸ばしていかないといけないところをこれから伸ばしていけるように、色々なことに挑戦していきたいと思います。(西階中・高田菜月さん)

 学校事務職員として地域や人を理解しその理解を業務に反映するためには、視野を広げ、新しい考えや視点を積極的に取り入れる必要があります。(中略)「地域を知る、人を知る、美郷を知る」ことが、学校事務職員としての役割を深め、価値ある業務遂行につながることを実感しました。この学びを日々の行動に反映させ、よりよい職場づくりに貢献していきたいです。(土々呂中・炭倉隼也さん)

講師の皆さんは、山や林業が好きで自分の仕事に誇りを持ち、現状に満足せず、挑戦し続けている方ばかりでした。忙しさで仕事を投げ出したくなる時もありますが、私も現在の学校事務の仕事が好きです。講師の皆さんのようにとはいきませんが、色々な可能性を秘めた子ども達がいる学校という職場で自分に何ができるのかを考え、子ども達により良い学校環境を作るために努力していきたいと思います。(西郷義務・那須弘子さん)

メンターにとっても非常に有意義で意味のある研修となりました。

より一層皆さんがキラキラ輝くこと楽しみにしていますキラキラ