ワークショップ研修

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地域を知る!人を知る美郷を知る!「上野原臼太鼓にチャレンジ♪」

「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」(詠み人知らず)

星Q1.この短歌の中に月は何回出てきたでしょう?

星Q2.この短歌は何月の歌でしょう?

星Q3.この短歌の季節はいつでしょう?

正解は後ほど(・∀・)ノ

 

 9月17日は「中秋の名月」でしたが、皆さんのお宅から美しい月は見られましたか?

「中秋の名月」とは旧暦の8月15日に出る月のことで、一年で最も美しい月だと言われています。

昔の人たちは月の満ち欠けで時の流れを計り、季節の変化を感じ取っていました。

そして、農民たちにとって、秋は収穫の時期。

その収穫を感謝する風習として、ススキを飾り、収穫物をお供えするお月見が始まったそうです。

「中秋の名月」は、サトイモやサツマイモの収穫時期に当たることから、「芋名月」とも呼ばれ、サトイモなどを供える風習もあります。

単に「十五夜」、また、掛け算の三×五=十五から「三五の月」という呼び名もあるそうです。(Yahoo!掲載)

地域に残る風習や伝統はできるだけ継承していきたいものですね(^Д^)!

 

さて、今回、共同学校事務室では「上野原臼太鼓」にチャレンジしてみました音楽

 

西郷義務学ではふるさと学習の一環として、5・6年生が伝統芸能継承活動に取り組んでいます。

上野原臼太鼓保存会の皆さんの中には、年長者に実際指導してもらっていた当時5・6年生の2名の地元後継者を加え、地域のお婿さんとして迎えられた人も加わり、メンバー層は幅広く約30年受け継がれています。

 

伝統芸能継承担当の山下先生のお話しの後、保存会の皆さんに児童代表と共同学校事務室代表(吉田さん)があいさつをしました(・∀・)

   

初めてのあいさつに緊張しましたとのことでしたが、子ども達に負けない大きな声であいさつできました♪

   

太鼓がずれないよう紐がきつめに結ばれると、室員の気持ちも引き締まります!

上の原臼太鼓の田村会長指揮の下、臼太鼓メンバーが動き出し、いよいよ練習スタートです!

「美郷町共同学校事務室、頑張るぞ~!」「おーーー!!!」

   

二列に並び、線対称に左右の手と足の動きが逆になります!

和田さんのお手本は吉田さん!吉田さんのお手本は深江さん!真剣なまなざしで、集中して取り組みます!

  

途中休憩が入り、汗をぬぐいながらもしっかり水分補給!

共にチャレンジすることで、チームワークも高まります!

  

西郷義務学の那須さんは結婚を機に美郷町に越してきましたが、町民に負けず劣らず美郷愛が強く、この「美郷を知る研修」をいつも楽しみにしてくれています(^Д^)♪

  

あっという間に時間が経ち、少し覚えたところであえなく終了となってしましました(T^T)

昨年度の「若宮神楽」に引き続き、今回の「上野原臼太鼓」も地域の皆さんの想いを知る良い体験となりました音楽

南学園3年目の郡司さんからは

「昨年度に続き、美郷町の伝統芸能に触れることができ貴重な経験となりました。
児童が一生懸命取り組む姿や丁寧に指導してくださる保存会の皆さんの姿が印象的でした。実際に活動することにより、事務職員の立場から地域と学校の連携について改めて考えることができました。
また、保存会の方々の年齢層が広く、地域の伝統芸能が受け継がれているのだと実感しました。
貴重な経験をありがとうございました。」

との感想をいただきました音楽

室員の皆さんの「事務職員としての地域との関わり方」を考える良い機会となりました。

上野原臼太鼓保存会の皆さん、ありがとうございました(^Д^)!

 

お知らせ正解はこちら↓

「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」(詠み人知らず)

Q1.この短歌の中に月は何回出てきたでしょう?8回

Q2.この短歌は何月の歌でしょう?8月

Q3.この短歌の季節はいつでしょう?