主催大会の様子
2020年10月の記事一覧
テクノフェア
10月23日(金)24日(土)の2日間、宮崎県体育館において、第27回みやざきテクノフェアが開催されました。
例年であれば、このイベントに本部会の主催行事でもあります「工業教育フェア」を同時開催するところですが、本年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、多角的に検討しました結果、高校生の参加を控えさせていただきました。関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
さて。「工業教育フェア」自体は中止となりましたが、宮崎県工業会主催の「テクノフェア」は例年通り開催され、共同事業の一つでもあります、「協働実践プログラム」の成果展示を行いました。
・溶接技術分野
(株)アキタ製作所&日向工業高校
・ロボット技術分野
(株)ウィント&延岡工業高+佐土原高+宮崎工業高+都城工業高+小林秀峰高
・ICT分野
(株)宮崎県ソフトウェアセンター&延岡工業高+佐土原高
企業様の現場技術を直に教えていただき、技術力向上に繋がりました。
各社の皆様。御協力ありがとうございました。
このほかにも、エコ電気自動車・ソーラーカーの展示も行いました。
コロナ禍におけるイベントでしたが、たくさんのご来場、ありがとうございました。次年度は例年通りに楽しめるイベントとなるよう願います。
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/18/medium)
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/19/medium)
例年であれば、このイベントに本部会の主催行事でもあります「工業教育フェア」を同時開催するところですが、本年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、多角的に検討しました結果、高校生の参加を控えさせていただきました。関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
さて。「工業教育フェア」自体は中止となりましたが、宮崎県工業会主催の「テクノフェア」は例年通り開催され、共同事業の一つでもあります、「協働実践プログラム」の成果展示を行いました。
・溶接技術分野
(株)アキタ製作所&日向工業高校
・ロボット技術分野
(株)ウィント&延岡工業高+佐土原高+宮崎工業高+都城工業高+小林秀峰高
・ICT分野
(株)宮崎県ソフトウェアセンター&延岡工業高+佐土原高
企業様の現場技術を直に教えていただき、技術力向上に繋がりました。
各社の皆様。御協力ありがとうございました。
このほかにも、エコ電気自動車・ソーラーカーの展示も行いました。
コロナ禍におけるイベントでしたが、たくさんのご来場、ありがとうございました。次年度は例年通りに楽しめるイベントとなるよう願います。
ロボット競技大会開催
本日は、「第28回 全国高等学校ロボット競技大会 宮崎県大会」を宮崎工業高校の多目的ホールで開催しました。
本来は、同日に大分県で開催される「第30回全国産業教育フェア大分大会」の中で全国大会が開かれる予定でしたが、コロナ禍における全国からの移動を抑制し、感染拡大防止を図るためにも、フェア自体は縮小かいさいされ、ロボット競技大会は中止となりました。
この日のために製作に励んできた生徒の皆さんの想いや、3年間をかけて積み上げてきた技術力を披露する場としても、是非とも開催できればと調整を進めてきました。
無事に本日開催することができましたのも、コロナ対策を生徒の皆さんをはじめ、保護者の皆様、関係者の皆様が一丸となって行い、感染を防いできてこその、今日であったと思います。
さて。競技は1チームに2台(リモコン型・自立走行型)のロボットを製作。リモコン型は人が操縦しながら設置したアイテムを取りに行き、指定された場所にアイテムを納めることで点数になります。その途中には足場の悪いエリアの走行や、一本橋を四輪のロボットが走行する?!など、製作者・操縦者には大変難しい、見学者にはドキドキの競技展開でした。自走型は同様にアイテムを自動で回収して指定エリアに納めるという動きをしましたが、狙った物を上手く回収できないもどかしさにため息も漏れました。
本日の結果は、
1位 佐土原高校 佐高ホエール号
2位 小林秀峰高校 Sturgeon
3位 佐土原高校 KSN
でした。
次年度に向けて、一年間頑張って下さい。
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/15/medium)
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/16/medium)
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/17/medium)
本来は、同日に大分県で開催される「第30回全国産業教育フェア大分大会」の中で全国大会が開かれる予定でしたが、コロナ禍における全国からの移動を抑制し、感染拡大防止を図るためにも、フェア自体は縮小かいさいされ、ロボット競技大会は中止となりました。
この日のために製作に励んできた生徒の皆さんの想いや、3年間をかけて積み上げてきた技術力を披露する場としても、是非とも開催できればと調整を進めてきました。
無事に本日開催することができましたのも、コロナ対策を生徒の皆さんをはじめ、保護者の皆様、関係者の皆様が一丸となって行い、感染を防いできてこその、今日であったと思います。
さて。競技は1チームに2台(リモコン型・自立走行型)のロボットを製作。リモコン型は人が操縦しながら設置したアイテムを取りに行き、指定された場所にアイテムを納めることで点数になります。その途中には足場の悪いエリアの走行や、一本橋を四輪のロボットが走行する?!など、製作者・操縦者には大変難しい、見学者にはドキドキの競技展開でした。自走型は同様にアイテムを自動で回収して指定エリアに納めるという動きをしましたが、狙った物を上手く回収できないもどかしさにため息も漏れました。
本日の結果は、
1位 佐土原高校 佐高ホエール号
2位 小林秀峰高校 Sturgeon
3位 佐土原高校 KSN
でした。
次年度に向けて、一年間頑張って下さい。
工業技術発表会開催
本年度初めての事業「工業技術発表会」を開催しました。
本年度は、新型コロナウィルス感染拡大要望の観点から、様々な事業が中止となり、状況を見極めながらその都度、実施の可否を探ってまりました。
現時点で、宮崎県内が落ち着いているとは言え、いつ、何が起きてもおかしくない昨今ですから、念には念を入れての対応を取らせていただきました。
通常でしたら、発表生徒を招集し、観客を入れてのプレゼンテーションですが、本年度は、各校にて動画収録をしてもらい、その動画を持ち寄り、関係職員だけで動画鑑賞・審査を行うという形を取りました。
動画の撮影になれていない部分もありますので、動画のできと言うことでは無く、内容重視で検討しました。
本年度は、
・都城工業「みんなが使いたくなる手指消毒ロボットの研究」
・延岡工業「私たちにできること~コロナ対策~」
・日向工業「日工版デュアルシステムの取組」
・宮崎工業「コンクリート構造物における非破壊検査方法の基礎的研究」
・佐土原「ペット用熱中症対策装置~にゃんCOOL~」
・小林秀峰「農工連携課題研究におけるパンの型製作と機械部における商工連携活動の展望」
の6作品の発表があり、コロナ関連の課題を自分たちの手で解決しようとする働きも多く見られました。どの作品も、ものづくりの基本である「誰かのために」という想いの強い作品ばかりでした。
この中から、
最優秀賞に 佐土原高校
優秀賞に 延岡工業高校
の作品が選ばれました。
受賞された2つの学校(2班)の皆さん。おめでとうございます。
いつもとは違う発表形態にもかかわらず、素晴らしい作品の紹介がちゃんと伝わってきました。新しい変化にも柔軟に対応できる生徒のみなさんの力に感心するばかりでした。
また、御指導いただきました担当の先生方、ご審査いただきました先生方、ご苦労様でした。
一日も早いコロナウィルスの終息を願っておりますが、新しい発表会の在り方を模索するきっかけとして、本大会が大変貴重な会となり、無事に終了致しましたことを感謝致します。
またいつか、このような動画発表の機会がありましたら、見やすい収録方法や動画編集方法など、映像(プレゼン)作品としてのクオリティを高めていく事にもなればとも思います。
本日はありがとうございました。
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/12/medium)
生徒がいない発表会はやっぱりさみしいものがありました。
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/13/medium)
関係の先生方により、厳密な審査が行われました。
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/14/medium)
指導担当職員が生徒代理で表彰状を預かりました。
本年度は、新型コロナウィルス感染拡大要望の観点から、様々な事業が中止となり、状況を見極めながらその都度、実施の可否を探ってまりました。
現時点で、宮崎県内が落ち着いているとは言え、いつ、何が起きてもおかしくない昨今ですから、念には念を入れての対応を取らせていただきました。
通常でしたら、発表生徒を招集し、観客を入れてのプレゼンテーションですが、本年度は、各校にて動画収録をしてもらい、その動画を持ち寄り、関係職員だけで動画鑑賞・審査を行うという形を取りました。
動画の撮影になれていない部分もありますので、動画のできと言うことでは無く、内容重視で検討しました。
本年度は、
・都城工業「みんなが使いたくなる手指消毒ロボットの研究」
・延岡工業「私たちにできること~コロナ対策~」
・日向工業「日工版デュアルシステムの取組」
・宮崎工業「コンクリート構造物における非破壊検査方法の基礎的研究」
・佐土原「ペット用熱中症対策装置~にゃんCOOL~」
・小林秀峰「農工連携課題研究におけるパンの型製作と機械部における商工連携活動の展望」
の6作品の発表があり、コロナ関連の課題を自分たちの手で解決しようとする働きも多く見られました。どの作品も、ものづくりの基本である「誰かのために」という想いの強い作品ばかりでした。
この中から、
最優秀賞に 佐土原高校
優秀賞に 延岡工業高校
の作品が選ばれました。
受賞された2つの学校(2班)の皆さん。おめでとうございます。
いつもとは違う発表形態にもかかわらず、素晴らしい作品の紹介がちゃんと伝わってきました。新しい変化にも柔軟に対応できる生徒のみなさんの力に感心するばかりでした。
また、御指導いただきました担当の先生方、ご審査いただきました先生方、ご苦労様でした。
一日も早いコロナウィルスの終息を願っておりますが、新しい発表会の在り方を模索するきっかけとして、本大会が大変貴重な会となり、無事に終了致しましたことを感謝致します。
またいつか、このような動画発表の機会がありましたら、見やすい収録方法や動画編集方法など、映像(プレゼン)作品としてのクオリティを高めていく事にもなればとも思います。
本日はありがとうございました。
生徒がいない発表会はやっぱりさみしいものがありました。
関係の先生方により、厳密な審査が行われました。
指導担当職員が生徒代理で表彰状を預かりました。
工業部会行事
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
訪問者カウンタ
1
3
2
6
1
9
宮崎県高等学校教育研究会 工業部会
〒880-8567
宮崎県宮崎市天満町9番1号
(宮崎県立宮崎工業高校内)
TEL 0985-51-7231(代表)
FAX 0985-51-7287
本Webページの著作権は、宮崎県高等学校教育研究会 工業部会 が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。