学校ニュース

2022年9月の記事一覧

祝日 敬老の日

今日は国民の祝日、敬老の日です。多年にわたって社会に尽くしてこられた高齢者の方々を敬愛し、長寿を祝う日です。

図書室前の書架には、ご覧のような本が展示してあります。

台風14号

非常に強い勢力を維持したまま、北上中。本日中には串間市、そして福小にも最接近する予報です。被害がないことを心から願っています。

【大クスも大きく揺れています】

【学校前のようす】

1年生の昼休み

ある日のこと。昆虫の飼育ケースを持っていた1年生と渡り廊下で出会ったので、少し見せてもらいました。写真のように、中には、一匹のバッタが入っていました。学校で見付けたんだそうです。

みどりの広場(中庭)では何やら真剣な眼差しで飼育ケースを見つめる1年生。よく見ると、このケースの中にもバッタがいるようです。

探求心と好奇心にあふれた福小の子ども達です。

授業づくりの校内研修

2学期から、全員、研究授業を行う予定です。そこで、研究推進部の先生方が、事前研究は指導案検討ではなく、模擬授業を通して行うように計画してくれました。先日、A、B、Cの3グループそれぞれに分かれて、第1回目の研究授業についての模擬授業を実施しました。

【Aグループ】

【Bグループ】

【Cグループ】

9月20日から9月末までの期間を第1回目の研究授業期間としていますので、今回模擬授業を通して検討した授業を3名の先生が公開して、さらに、研究を深めます。子ども達のために、授業改善は続きます。

運動会の全体練習でした

台風が近づいています。夜明け前には雨が降っていたのですが、朝の時間にはご覧の通り。時折、日が差して練習も予定通り実施できました。

団テントは、昨日の夕方、PTAの皆さんが多数来校されて、設営にご協力をいただきました。お仕事でお疲れのところ、本当にありがとうございました!

いよいよ本年度初めての全体練習。体育主任の先生から練習内容についてのお話がありました。

空には台風接近を思わせる雲が流れていました。

開会式の練習、写真は校長の話です。「・・・本年度は創立150年の記念すべき1年です。150年間、福島小の運動会を見守ってきた大クスの木に、皆さんのがんばりを見てもらいましょう!・・・」

開会式のメインは何と言っても児童代表の誓いのことば。1年生の児童代表の皆さんが出入りの仕方を確かめました。

引き続き、閉会式の練習。優勝旗や応援賞授与の練習の後、児童代表のことば。こちらは6年生の児童代表です。

エール交換では団長を中心とした元気いっぱいの動きが印象的でした。当日もとても楽しみです。

各団の応援練習。運動場を使った初めての練習でした。

どの団も時間いっぱい、力を合わせて練習に取り組みました。

1回目にしてどの団も素晴らしい頑張りが見られました。当日までにあと2回の全体練習、そして、各学年の練習と続きますが、くれぐれも健康に気を付けてほしいものです。

福小の皆さん、力を合わせて頑張りましょう!

算数の時間

問題を解決する方法は多様です。算数の時間は、まさに「考え方」の学習。人類が長い長い歴史の中で獲得してきた様々な考え方にふれる学習です。

たんぽぽ学級では、たくさんの種をどのようにしたら正確に、速く数えられるかを話し合っていました。「1つずつ数える」、「1つずつだと正確。だけど時間がかかるなぁ。」、「だったら10とびで数えたら?」「その考え、いいね!」「でも、10とび自分にできるか心配・・・。5とびならできそうだけど・・・」。「〇〇さんの考え、なるほどねぇ。」など、先生は子どもの考えを一つ一つ大切に取り上げながら、解決には多様な方法があることを整理していました。

2年生では、「まとめて考える」方法を使った学習をしていました。はじめの数からいくつか減り、さらにまた減ったという場面を取り上げて学習。順番にひき算をして答えを出す方法も分かりやすくて正確。でも、減った数をまとめて引く方法もこんなよさがある。このことを、2年生の子ども達は学びました。

子ども達は「手で思考する」と聞いたことがあります。動画やバーチャル機能が日々発展している現代でも、やはり、自らの手で具体的な物を操作して考えることは、とても重要。下の写真のように、ブロックで思考したり、確かめたりしている子どもも見られました。

3年生では、ノートを使って、黙々と思考する子どもの姿が見られました。ノートは、「思考の場・試行の場」。自分の考えを思うような方法で見える化し、深めていく最高のツールです。

4年生ではわり算の性質を使って、大きな数の計算をより合理的に処理していく方法を考えていました。

「わられる数とわる数に、同じ数をかけても同じ数でわっても商は変わらない」という性質を使って、複雑な計算式も暗算で計算できる。ノートには、自分の考えた過程がしっかりと残されているので、確かめの際に順にたどっていくこともできますね。

というように、今日は、柔らかい子ども達の思考を存分に使って考える算数の時間の様子を取り上げた内容でした。

3年生、出前講座

3年生は午前中、出前講座として、市内の株式会社くしまアオイファームから2名の講師の先生をお招きして学習しました。

講師の先生からは、くしまアオイファームで取り扱っている青果用さつまいものこと、製品は日本全国はもとより海外にも輸出されていること、現在会社で研究していること、今後の展望など、プレゼンテーションを使いながら、とても分かりやすく教えていただきました。

「現在、串間市から北海道へ届けるには5日間かかっています。ところが、関東の近くからだと北海道まで2日間で届けられるんです。新鮮なうちに届けられるようになるんですよ。」「こんなふうにして、今、会社では新しい品種の研究にも取り組んでいます。」など、未来へ向けた新しい取組も教えていただきました。

後半は、クイズで学びました。皆さん、全問正解できたかな?

質問コーナーはご覧通り!

不思議に思ったこと、知りたいことが教室から溢れそうです。

子ども達にはくしまアオイファームのパンフレットも配付していただきましたので、よろしければご家庭でもご覧ください。

子ども達にとってふるさとであるこの串間市で、さつまいもを作っていらっしゃる多くの生産者の方々とともに、様々な取組をされているアオイファームの方のお話を聴き、私もとても勉強になりました。

ご存じのとおり、ここ数年、串間ではさつまいもが病気による甚大な被害を受け、会社としても多くのご苦労があったことと、3年生の子ども達向けのお話を聴きながら、密かに考えていたところでした。

「逆境にあっても、決してあきらめず、可能性を信じ、未来に向けて前へ進む力強さ」。現代は、まさに予測不可能な時代です。今日のお話の真のメッセージは実は、そこにあったのではないかと、感じたところでした。

週のはじまり、頑張りましょう!

台風12号はまだ遠く沖縄県石垣島付近を北上中のようですが、今日の串間市内は、厚い雲に覆われたり、小雨が降ったり・・・。遠くにはあるものの天気は、確実に台風の影響を受けているようです。そんな中、5校時には、写真のように太陽が姿をのぞかせた福小の運動場。2年生が、表現練習に取り組んでいました。先生たちも子ども達と一緒に一生懸命、動きを確かめていました。

9月半ば、当日まではまだしばらく日にちがあるとは言え、今後、雨の日が続くことも予想されますので、今日のような日はとても貴重です。水分と休養を取りながら、練習に頑張って取り組んでくださいね。

児童クラブへ向かう1年生の子ども達。今朝、たくさんの1年生が、虫取り用に網や虫かごを持ってきている姿を見ましたが、結果はどうでしたか?校内でも小さなバッタを見かけることもありますが、うまく見付けられたかな?

さようなら、また明日、元気に会いましょうね!

今週も様々な学習や活動が予定されています。体調にはくれぐれも気を付けて、頑張りましょう!

秋はもうそこまで?

写真は、先日、校内を歩いていた時、ふと見上げた空。

ギラギラとした太陽とモクモクとした入道雲はどこへやら、秋を感じる美しいすじ雲が見えました。子ども達も学校も、もうすぐ新しい秋を迎えます。

読み聞かせ、いつもありがとうございます!

7日(水)の朝の時間、下学年(1~3年)の教室では保護者ボランティアの方々による読み聞かせの時間でした。これまでの読み聞かせの時間と同様に、朝のお忙しい時間帯に、本校の子ども達のためにこうして学校へ来ていただき、献身的なお取組をいただいていることに心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

【1の1】

【1の2】

【1の3】

【1の4】

【2の1】

【2の2】

【2の3】

【2の4】

【3の1】

【3の2】

【3の3】