日誌

学校からのお知らせ

6年の三味線教室

 6年では音楽科の学習で三味線の演奏に挑戦しました。講師は、本校の運動会で毎年披露している俵踊(たわらおどり)の伴奏をしてくださっている三味線教室の先生です。この日は三味線の形や仕組みの説明の後、バチの持ち方、三味線の持ち方・構え、バチを糸(弦)に当てる練習をしました。6年生は、講師の説明を聞き、慣れない手つきで三味線を弾き、音が出るとうれしそうに何度も弾いていました。次回は簡単な曲の演奏に挑戦する予定です。

CRT学力テスト

 現学年での学力状況を調べるCRT学力テストを、1年から6年まで全学年児童を対象に国語科・算数科の2教科で実施しました。このテストは単元学習ごとに行っている通常の単元テストとは違い、内容量が多く難易度の高い問題もあるため、2学期中から練習問題を解いてテストに備えてきました。テストでは、子どもたちがテスト問題に一生懸命に取り組んでいました。全員によい結果が出ることを期待しています。

3学期始業の日・大谷選手のグローブ

 3学期が始まりました。始業式では、1年生の代表児童が「3学期の目標」を発表しました。「字をきれいに書く」「あいさつを頑張る」「朝ごはんをしっかり食べる」という立派な目標でした。校長先生の話では、石川県能登半島の大地震や飛行機の衝突事故についてふれ、命の大切さや人間の生きる力、助け合いの精神について考えてほしいことを伝えました。子どもたちは話を真剣に聞いていました。また、メジャリーグの大谷翔平選手から全国の小学校にグローブのプレゼントがあり、本校にも届いたことを紹介しました。そして、大谷選手の願いである「夢をもって努力してほしい」ことを伝えました。子どもたちの生き生きした表情からは、新年や3学期を迎え、やる気がみなぎっている様子がうかがえました。

2学期終業の日

 2学期の終業の日を迎えました。終業式では、代表の5年生児童が2学期をふり返って頑張ったことを発表しました。式の後に、校内読書の多読賞(本をたくさん読んだ賞)児童、造形展や書道展などの入賞児童、各種スポーツ大会などの入賞児童を表彰し、子どもたちの頑張りを全員で称えました。そして、冬休みの生活について担当の先生のお話がありました。その後、学級では、学級担任の先生から一人一人に通知票が手渡されました。通知票をもらった子どもは、うれしそうに中を見ていました。

6年のホットケーキ作り

 家庭科室で何やら調理をしているようなので見に行ってみると、6年生が2学期終わりにお楽しみ会の一つとしてホットケーキ作りをしてました。家庭でホットケーキの調理をした子もいるようで、みんなで楽しそうに、粉を水で溶いたりフライパンの火加減をみて焼いたりしていました。少し焦げているものもありましたが、ほとんどのグループでおいしそうなホットケーキが出来上がっていました。その後、校長室へ仮装をした6年男子がホットケーキを届けてくれました。楽しく愉快な6年生です。

1年の国語「もののなまえ」お店ごっこ

 1年生は、国語科「もののなまえ」の学習で、教室でお店ごっこの活動をしました。子どもたちは、文房具屋さん、お弁当屋さん、ジュース屋さん、魚屋さんなどのお店で、いろいろな名前のものを並べて、お店役とお客さん役になって「〇〇がありますよ」「じゃあ、〇〇をください」というやりとりをしていました。紙で作ったお金もやりとりしていました。子どもたちは、ごっこ遊びを通して、いろいろなものの名前やその仲間を表す名前があることを学習しているようでした。とても楽しそうでした。

読み聞かせ・紙芝居(上学年)

 この日は、地域のボランティアによる4年・6年の読み聞かせ、5年の紙芝居が行われました。読み聞かせは、語りが少なく挿絵をじっくり見せる絵本や、季節に合わせたサンタクロースの絵本などでした。子どもたちは、絵本の挿絵にじっと見入り、語りにじっと耳を傾けていました。紙芝居は、子どもたちもよく知っている名作「かさこじぞう」でした。子どもたちは、お話の内容は知ってはいても、紙芝居の挿絵を見ながら語り手の語りを聞くのはととても新鮮な様子で、お話に集中している様子でした。

3年の図画工作くぎ打ち

 2階の図工室からトントントントンと賑やかな音が響いてくるので行ってみると、3年生が図画工作科の学習で、板にくぎを打っている音でした。長方形の板に楽しそうな絵やカラフルな模様を描き、そこにハンマーで釘をたくさん打ち付けていました。3年生に聞いてみると、ビー玉を転がして遊ぶパチンコのようなゲームを作っていることがわかりました。ビー玉の通り道や、くるくる回る飾りなどを熱心に考えながら、釘を打っていました。ものを作っているときの子どもたちの集中力には圧倒されました。

朝のボランティア活動

 毎朝、学校に登校した後の始業までの時間に、早く着いた子どもたちが、校庭の落ち葉を掃き集めたり、屋外の渡り廊下を掃いたりするボランティア活動をしています。1年生から6年生まで一緒に力を合わせて作業に取り組んでいます。このボランティア活動は、教師が頼んでしているのではなく、子どもたちが自主的に取り組んでいるものです。袋いっぱいに集めた落ち葉や、きれいになった様子を見て、子どもたちは得意げな顔をしていました。ボランティアの輪が更に広がっていくことを期待しています。

3年の社会科まちしらべ

 3年生は、社会科の学習で地域の人々の安全を守る設備について調べる学習をしました。3年生は、学校周辺の道路にガードレール、カーブミラー、「とまれ」の道路標識と車両停止線、押しボタン信号機など、人々の安全を守る設備がたくさんあることを知りました。日頃から道路標識や停止線などの意味や役割をあまり意識していなかった子もいたようで、設備が大切な役割を果たしていることを深く学ぶことができました。この後は、「町の安全マップ」をつくる学習につないでいくようです。