日誌

学校からのお知らせ

3年生 秋の遠足 北消防署と市立図書館へ

3年生は、都城北消防署→川の駅公園→都島公園→都城市立図書館というコースで秋の遠足に行きました。

春の遠足はあいにくの天気でしたので、今回、公園でみんなで食べたお弁当がとてもおいしそうでした。保護者の皆様、朝早くから準備ありがとうございました。

 

まず初めに、北消防署です。消防車と救急車の設備を詳しく教えていただいたり、誕生月の子がストレッチャーに乗せてもらったり・・・と、とても楽しい時間になりました。3年生は今、社会科で消防について学習しています。見学に行けたことで、より学習が深まり、今後の学習への意欲も高まったようです。説明をしていただいた新人消防士の方が、とても緊張されていましたが、3年生にわかりやすくクイズを交えて教えていただきました。

【消防車の前で集合写真】をパシャリ!

 

続いては川の駅公園へ・・・

時間があまりなかったのですが、川沿いを散歩したり、昆虫採集をしたり、ボルダリングをしたりして遊びました。かなりの高さがあったボルダリングですが、何人も軽々と頂上まで登り、余裕の表情でピースをしていました。

 

そのあとは都島公園でお昼ご飯。
遊びの時間も含めて1時間しかなかったので、あわてて食べている子もいたり、遊ぶ時間がない子もいたり・・・とばたばたでした。子どもたちの楽しそうな様子は写真から伝わってきますね。

 

最後は都城市立図書館へ。
何度も来たことがあるという子もいれば、初めて来たという子もいました。
館内を細かく案内してくださいました。市内にこんなに綺麗ですばらしい図書館がある子どもたちは恵まれているなぁと思いました。「また、お休みの日などに家族で行きたい!」と話している子もいました。

  

山之口弥五郎どん祭り

 11月3日(木)に、的野正八幡宮において「山之口弥五郎どん祭り」が開催されました。

これまで新型コロナウイルス感染症対策として規模を縮小しての開催でしたが、今年は3年ぶりに「浜殿下り(御神幸行列)」も行われ、本校の児童も稚児や太鼓担ぎ、神楽舞などとして参加しました。

  

  

  

 「山之口弥五郎どん祭り」は、郷土の誇りとして先人から大切に保存・継承されてきた貴重な伝統文化行事であり、子どもたちが地域の方々と一緒に取り組むことで、これからもしっかりと受け継がれていくことと思います。

4年生 秋の遠足「青井岳の森登山」

 4年生は、山之口小、麓小、富吉小の3校合同で青井岳の森へ秋の遠足に行きました。山之口小学校はまず、電車に乗って青井岳駅へ向かいました。あまり電車に乗る機会のない子ども達は、にこにこしながら乗って、すでに楽しそうでした。

 青井岳に着くと、麓小、富吉小の子ども達や今回子どもたちの遠足のサポートをしてくださる青井岳の森ふれあい交流実行委員会のみなさんと合流し、はじめの会とお互いの自己紹介を行いました。保育園、幼稚園の時に一緒だった友達や、1学期のドッジボール大会で仲良くなった子と会えて嬉しそうにしていました。

    

 はじめの会が終わるといよいよ青井岳の森へ出発です。

 林業をされている方に、林業のお仕事についても話を聞くことができました。

    

 青井岳の森ふれあい交流実行委員会の方に大カヤの木、森にある植物や動物がいた跡など、自然の様々なことを教えてもらい、自分たちの近くにあった素晴らしい自然に感動する子ども達でした。

    

      

 お昼はみんなで楽しく仲良くお弁当を食べました。途中で見つけたあけびの実を食べ「あまい!!」と驚く子も。

    

 お昼ご飯の後は天神ダムに行き、ダムのこと、水の使われ方などを教えていただきました。

 険しい道のりの山登りにへとへとになりながらも、友達と協力し合いながら楽しく山登りができたこと、豊かな自然に触れ、自然のことを知り、無事帰ってこられたことに、達成感を感じていた子どもたちでした。

    

2年生 秋の遠足 電車で三股町立図書館へレッツゴー!!

 1学期の遠足は途中から雨のため、早めに切り上げて雨具を着て帰りました。

しかし、今回の遠足はバッチリの晴れ!!日頃の行いがよかったからでしょう。

行き先は、三股町立図書館と五本松公園。なにせ電車で行くものだから、子ども達はウキウキワクワク!!初めて電車に乗る子どもも多いので余計にウキウキです。(担任は違う意味でドキドキ・・・みんな乗り遅れませんように、、降り遅れませんように、、しかし、心配は不要でした。バッチリの乗り降り!!)

 電車がやってくると、それだけでテンションアップ。初めての電車・・・そのスピードや、ガタゴト揺れる感じ!!これぞ電車。座る席が少なかったのですが、親切な大人の方々が、沢山席を譲ってくださり、大変有り難いことでした。

 三股町立図書館では、大型絵本の読み聞かせ、都城・三股町に伝わる民話の映画鑑賞、質問タイムに、バックヤードの書庫まで見せていただき感謝の限りです。館内を回るときは、後日行うまとめ学習のために、班の代表がタブレットで写真撮影。その後、各自読みたい絵本を読み、図書館を後にしました。

 その後は、公園でお昼ご飯、おやつ、そして遊具で思いっきりの遊び。仲のいい2年生です。大勢の子ども達で鬼ごっこを楽しんでいました。その後は、また電車に乗って、山之口へ無事帰還。

 公共の場を多く利用するために、事前に公共のルールやマナーには、どのようなものがあるか考えたり、練習したりして臨んだ今回の遠足。1学期より、随分成長した姿を見せてくれた秋の遠足となりました。

 遠足に関わってくださった図書館長様、公共交通機関の方、席を譲ってくださった地域の方、お弁当やおやつを準備したり途中で手を振ってくださったりしたお家の方々。皆様方のお陰で楽しい遠足となりました。本当に有り難うございました。

 

【こうやって切符買うんだね】

【わあ~っ電車がやってくる~】

【班でまとまって乗りました 皆仲良し】

【真剣に映画鑑賞】

【こんなにいっぱい本があるんだあ~】

【タブレットの写真上手く撮れてるぞ!】

【本の検索 後でやってみよ~っと】

【紙芝居もあるね】

【すごいお弁当ありがとう~】

【逃げろ逃げろ~鬼が来るよ~】

【鬼ごっこする人 ここに集まって~】

【みんなでハイチーズ】

 

 

1年生 秋の遠足 起飯公園へ

 1年生の秋の遠足は、起飯公園で「秋探し」と「虫探し」をしました。

交通ルールを守って起飯公園まで歩いて向かいました。

 

起飯公園に到着すると、どんぐりを見付け、早速秋探しがスタートしました。

どんぐりだけでなく、赤色・緑色・茶色の葉や枝も集めました。集めたものを使って11月のオープンスクールでリース作りをします。

【どんぐり、見付けました!】

 

【大きな葉っぱを見付けました。みんなには内緒にしてくださいー!】

 

秋探しの後は、友だちと協力して虫探しをしました。学校で虫探しをしたときよりもバッタの数が多く、子ども達は走って探していました。

【バッタ、入れるの手伝ってー。】

 

【理科の先生と一緒に探して虫かごの中に入れています。】

 

秋探しをしているときから、お腹がすいたと言っていた子ども達。楽しみにしていたお弁当の時間には、にこにこしながら友だちと会話を楽しみながら食べていました。いつもなら黙食で、全員が前を向いて食べていますが、隣に友だちがいるといつもと違う楽しさがあったようです。

【お弁当食べる前に写真撮ってください!】

 

【おいしく食べまーす!】

 

【いただきます!】

 

お弁当もお菓子もいっぱい食べた後は遊具を使ってたくさん遊びました。学校ではロープの遊具は高学年しか使えないのですが、起飯公園のは高さが低いので1年生もチャレンジしました。近くのブランコでは、先生に靴飛ばしを教えてもらいながら遠くまで飛ばす楽しさを覚えたようです。

 

 

最後は全員で写真を撮りました。1年生になって2回目の遠足も楽しめたようです。

修学旅行2日目

 修学旅行2日目となる28日(金)は、知覧特攻平和記念館で講話を聞いたり、特攻隊員が残された手紙など実際に見たりして、歴史的事実から平和や命の尊さについて学習する機会となりました。

  

  

  

  

  

 その後、知覧パラダイスに移動して、昼食をとり、買物をしました。昼食のメインは、奄美の郷土料理「鶏飯」でしたが、みんな美味しそうに食べていました。

  

  

 午後は、平川動物公園での見学でした。秋晴れの素晴らしい天気の中、子どもたちは、遊具に乗ったり、お土産を買ったりして楽しい時間となったようです。

  

  

  

  

 

 新型コロナウイルス感染症の影響もあり、3年ぶりの鹿児島県での修学旅行となりました。参加した子どもたちにとって、楽しさいっぱいで学びの多い修学旅行となり、小学校生活で最も強い印象として残る教育的体験活動となったことと思います。御家庭でもお土産話がたくさん聞けることでしょう。

 今回の修学旅行の実施に当たって、保護者の皆様には御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。また、旅行業者の方、運転手さん、ガイドさん、カメラマンさんをはじめ、受入施設等、多くの方々の御協力のもと、無事、修学旅行を終えることができました。心より感謝申し上げます。

修学旅行1日目

 10月27日(木)に6年生が全員揃って修学旅行に出発しました。山之口地区では、山之口小、麓小、富吉小の3校合同で修学旅行を行っています。
 初日は、上富吉地区体育館で出発式を行った後、最初の目的地である有村溶岩展望所に行き、桜島港からフェリーに乗船して鹿児島市内に向かい、維新ふるさと館で幕末の歴史について学習しました。
 昼食はビュッフェ形式でしたので、子どもたちは自分の好みの物を何度もおかわりしながら、美味しそうにお腹いっぱい食べていました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 午後からは、鹿児島水族館で見学しましたが、イルカが跳ねると歓声があがっていました。また、家族にお土産を何にするか、考えらながら買い物し、買った後は友達同士で見せ合っていました。
 明日は、知覧特攻平和記念館や平川動物園で見学する予定です。

   

  

  

  

  

  

   

 

 

算数の授業(3年・・円と球)

3年生の算数の授業の様子をご紹介します。

 

  

3年生は、「円と球」の学習をしています。まずは、前の時間の復習です。

円の中心、半径、直径などの言葉をしっかり覚えます。円の直径と正方形の1辺の長さが同じとき、この円は正方形の中にすっぽり入ります。(ここが大事!)

 

さて問題です。

「半径4cmの球が3つ並んでいます。この長方形のたてと横の長さは何cmでしょうか?」

まずは、それぞれ自分の力で考えます。

 

  

 

  

しばらくすると、意見交換です。どのように考えたか4人程度のグループで伝え合います。

その後、代表がみんなの前で考え方を説明します。

上手に説明できました。しかし、ここからが本番。

 

  

球の数が増えました。実物を見た後、上から見た絵を描きます。数が多くなって何だか頭の中がごちゃごちゃしてきました。球の直径を意識しながら問題を解きます。

 

  

「横に球が4つ並んでいるから、直径は・・・。」「直径が分かると、球が縦に3つ並んでいるから・・。」と大切なことを押さえながら説明が進んでいきます。

 

  

みんなの考えをまとめます。

「忘れないようにしっかり記録しておかないと。」

この後、練習問題も順調に解くことができました。

 

ナップザック完成

6年生のナップザック作りが終わりました。

 

  

ナップザック作りの手順「1」「2」は前の時間までに終わっています。この日のめあては、「ナップザックを完成させよう」です。手順「3 両わきの口あきをぬう」 ここでは、しっかり返し縫いをすることが重要です。

 

手順「4 出し入れ口をぬう」 ここは2回折るので、折り目がきれいになるかが気になります。アイロンでしっかり折り目を付けられたでしょうか。

 

  

  

  

どの子も真剣な目つきです。

「ぼくの縫い方間違ってないかな。」「きちんと目印の線に沿って縫えたかな。」

 

  

どうしてもミシンの調子がよくならないときは、担任の先生がおかしなところをチェック。子どもたちの指導よりこちらの方が大変です。

ようやく、みんなのナップザックが完成しました。

しかし、完成品の写真は撮っていません。

6年生は、明日から1泊2日の修学旅行です。今回作ったナップザックがそこで活躍することでしょう。

後日、修学旅行の様子もご紹介しますので、そのときナップザックの出来映えも見ていただけるとうれしいです。

それでは、元気に修学旅行に行ってきます。

 

脱穀

5年生が10/14(金)に稲刈りをして干しておいたところ、好天が続きいい具合に乾燥しました。

 

10/21(金) 脱穀開始です。

 

  

「これが脱穀する機械です。みんなにはここに稲束を置いてもらいます。すると、稲束から取られたお米(もち米)がこの袋に溜まっていきます。」と松山さんが説明してくださいました。

 

  

みんな説明をしっかり聞きながらも、早くやりたくてうずうずしています。この日も10名を超える保護者が手伝いに来てくださいました。

 

  

  

並べて入れた稲束からお米(もち米)がとれて手前に5束分くらいの稲束がまとまって落ちてきます。あっという間にできるのがなんとなく不思議な感じです。

 

  

けっこう高いところから稲束を取るのは大変です。大人の方が手伝ってくださいますが、中には自分でがんばって取っている子もいました。

 

  

しばらくすると袋にお米(もち米)が溜まりました。今年の最初の1俵。けっこう重いです。脱穀された稲束の上に丁寧に置いていきます。

 

  

最終的に11俵のお米(もち米)がとれました。花が咲く頃に強風が吹いたため実の入りが少なめということですが、たいしたものです。

最後の片付けを大人の方にしていただき、脱穀の作業終了です。

今回もたくさんの方に御協力いただきました。ありがとうございました。

 

登校班長会

本校では、毎月1回登校班長会を実施しています。

 

  

朝の時間に各班の班長と副班長が集合して、まず生徒指導担当の先生の話を聞きます。

「班長、副班長が率先してあいさつをしよう」「並んで体育館まで来るときは無言で移動しよう」「しばらく学校から駅に向けての道路の工事があるので気を付けよう」などの話がありました。

その後、校長先生からなぜ体育館まで無言で移動せねばならないのか説明がありました。

 

  

話の後は、班ごとに「時間通りに集合できているか」「一列に並んで登校できているか」などの項目に沿って、普段の登校の様子について反省をします。

 

  

反省が終わると、各地区の担当の先生のところまで行って報告をします。

「登校中、どうしてきちんと並んで来られない人がいたのかな?」「並んでいないときどんな声かけをしていますか?」などのやり取りを通して、班長、副班長としての自覚を高めます。集合時刻に遅れることが多いなど、班長、副班長が対応できないような子がいたときは、担当がその子に直接話をすることもあります。

全校の子どもたちが交通安全に気を付けて事故なく学校に来られるようみんなで協力し合います。

 

おもちゃランドで遊ぼう

先日、2年生が1年生を招待して実施したおもちゃ遊びを紹介します。

 

  

 

これは分かりやすいです。みんな知っている風車。持って走ると回る。それだけでうれしいものです。ぶつからないように気を付けて!

 

  

丸めた紙の玉を上から転がして、どこに入るかで点数が決まります。狙って転がしても玉がまん丸ではないので思わぬところに入ってしまうのが面白いです。

「やったー、1000点だ。」

 

  

  

 説明が難しいのですが、小さな牛乳パックを2つ折りしたものにゴムを掛けて裏返し、ゴムの力で表に戻るのを利用してジャンプさせるというおもちゃです。(説明力不足!)

どこまでジャンプするかを競います。置いてしばらくするとジャンプするのですが、ジャンプするタイミングがわからないのでわくわくドキドキ。80cmを超えた子もいました。

 

  

写真の撮り方(角度?)がよくなかったようで何をしているのかわかりにくいです。

紙コップの口に輪ゴムをバツ印にかけたものを同じ形の紙コップに重ねてゴムの力でとばすというおもちゃです。(これも説明力不足ですね。)

2~3mとばす子もいました。

 

  

 

実は、どのおもちゃも使う前に2年生が1年生に使い方の説明をしています。教えるためには、そのおもちゃのつくりがしっかりわかってないといけません。このおもちゃのつくりは、赤い帽子をかぶった子の様子を見ていただくのが一番分かりやすいと思います。カップの下にゴムで付けた乾電池を数回回してゴムが戻る力で前に進むというものです。ひっくり返して置いたカップがガタゴト動く様子が面白いです。

 

  

これは見たとおり、2枚の紙皿と紙コップで作ったタイヤみたいなものを団扇であおいで転がすというものです。みんな必死で団扇をブンブンしていました。

 

  

2年生は、折り紙などを使って賞品もたくさん作ってくれていました。

「ねえねえ、どんなのもらった?」「たくさんもらったね。」「ぼくのはこんなに大きいよ。」「先生、カエルをもらいました。押さえたらとぶんですよ。」「私のは、指を入れて動かしたらパクパク動きます!」

1年生は、大喜びでした。

おもちゃであそぼう

2年生は、9月から生活科でおもちゃ作りをしてきました。

 

  

  

パソコンで作り方を調べる姿も見られました。まだ作成中だからでしょうか、見た目だけでは遊び方が分からないものもあります。

 

  

    

    

      

おもちゃ作りが終わったら、そのおもちゃを使って遊ぶ場所も準備します。おもちゃが通るルートやどこに入れば何点入るかなど、グループの友達と話し合いながら決めていきます。

何回か相談しながら準備が着々と進んでいきました。

そして、ついにおもちゃランド(?)が完成。

実は、できあがったおもちゃランドに1年生を招待して、先日すでに交流遊びを行いました。

その様子は、後日ご紹介します。

 

外国語活動

3年生になると、外国語活動という学習が始まります。半年過ぎた今、どのような学習活動をしているのかのぞいてみました。

 

  

アルファベットを順に並べて何かやっています。ALTのリチャード先生が何をするのか説明していますが、何とほとんど英語です。子どもたちは、リチャード先生の動きや表情を見ながら何をするのか一生懸命考えています。

(担任の先生もいますが、なるべく日本語で説明しないようにしています。)

このゲームでは、ABCの歌を歌いながら、アルファベットを抜いた部分だけ声を出さずに手拍子をするようです。2,3回見ているうちにルールが分かったようで、間違えずにできるようになりました。

 

  

    

次は、身の回りの英語探しのようです。筆箱や服などに書いてある英語を探します。しかも見つけた英語を紙に書いていきます。もうアルファベットを書く練習までやっていたんですね。

(この日、2時間目に2組、3校時に1組が外国語活動を実施していました。両方の学級の活動写真を混ぜて載せているので、室内の様子やメンバーが少し違っています。)

 

   

文字の色が同じ、直線だけでできている、真ん中で折り曲げると左右が重なるなど、同じ特徴のあるアルファベットを集めるというゲームも行いました。

(英語って面白いな)(英語を使った学習は楽しいな)と思ってくれる子どもたちが増えていることでしょう。

リチャード先生、Thank you so much! 

いろいろとれたよ!

最近少しずつ肌寒くなり、夏の生き物の姿も少なくなってきました。

1年生は夏の名残を惜しむかのように、9月の終わり頃から虫取り網を持って校庭を走り回っています。

 

  

  

「どこにいるかな。」「あっ、いたいた。」「まてー。」「そっちに行ったよ。」

みんなで大声を出しながら、虫取り網を振り回すので追いかけられる虫も大変です。すごいスピードで逃げ回ります。

 

  

しばらくすると、ちょっと要領がよくなってきました。

「あっ、あそこにいるよ。」「ちょっと静かに!」「そっと近付いてね。」

 

  

「先生、捕れましたよ。」「私はこんなにたくさんつかまえました。」「大きいでしょう。」「これは何という虫ですか。」「この虫は何を食べるのかな。」 「みんなにも見せなくちゃ。」

 

捕まえたら捕まえたで大騒ぎです。このような活動を通していろいろなことに興味をもってくれるのはうれしいことですね。

この日は授業中の活動でしたが、よほど楽しかったのか、それから数日間昼休みにも虫探しをする姿が見られました。

4年生社会

 4年生は、社会科で、「県内の伝統・行事と先人のはたらき」について学習しました。

 学習では、宮崎県内の文化財・年中行事・先人について、それぞれが調べてみたいものを決めて、一人一台端末で調べたものを工夫しながらまとめていました。

 これから発表を通して、自分が調べたもの以外の内容について共有したり、相手に分かりやすく伝えるための方法について学んだりしていきます。出来上がりが楽しみです。

  

  

稲刈りをしました

14日(金) ほぼ快晴で風もほどよく吹き、気持ちよく稲刈りができました。

 

作業開始30分くらい経ったときの状態です。手前の稲が刈り取られているのが分かります。奥の方はどうでしょうか。全部手刈りするので大変そうですが、5年生の保護者、JAの方、学校支援ボランティアの松山さん夫婦も来られているので心強いです。

 

  

  

稲はどんどん刈られていきますが、刈った稲を束ねて紐で結ぶのを忘れてしまいがちです。

「刈った稲はきちんとそろえて。」「刈ってばかりいないで束ねて。」「落とした稲穂を踏まないで拾って。」「縛り方がゆるいよ。」

 

 

「先生、僕たちはさっきから縛ってばかりです。こんなに縛りましたよ。」

ご苦労様。

 

  

1時間くらいの間に随分稲が刈り取られました。

 

  

本校は、刈った稲を掛け干ししています。稲刈り前にすでに田の中央部分に設置してあった棚(?)に縛った稲を子どもたちがどんどんかけていきます。

 

  

作業開始から約1時間30分。最初の写真と比べると随分すっきりしました。

このあと、30分くらいで何とか作業を終えることができました。

1週間後は、脱穀を行います。

 

5年生の稲刈りに向けて

 10月11日(火)の6校時に5年生は、14日(金)に行われる「稲刈り」に向けて、学校支援ボランティアの松山様に稲を刈る方法を教えていただいたり、刈った稲を束ねる練習をしたりしました。

 稲を束ねる練習では、最初はなかなか上手くいきませんでしたが、回数を重ねるごとに段々結べるようになりました。大変ですが、収穫量に影響する大切な作業です。収穫した餅米は、11月13日(日)に実施するオープンスクールで餅つきに使う予定です。  

 子どもたちは、保護者や地域の方々の協力を得ながら、自分たちが作った餅米で3年ぶりとなる「餅つき」ができることを楽しみにしています。

  

  

  

ナップザック作り

先週から6年生が家庭科でナップザック作りをしています。進み具合を見てみましょう。

 

 

完成までの流れは上にあるとおりです。

 

  

作業過程が難しいところや注意すべきところは、教師が絵を描いて分かりやすく説明しています。

 

  

密にならないよう、隣の図書室も使って分散して作業を行います。アクリル板のパーテーションも役に立っています。

 

  

縫う箇所に印を付けて、ずれないようにまち針で止めて、仮縫いをします。

 

 

作業の様子を観察し、注意すべき点があるときには教師が声をかけて作業の手を休ませます。指示を聞いた後、子どもたちの作業再開。

 

  

  

ある程度時間が経つと、ミシンでの作業に入ります。両脇を縫うのですが、ちょっと心配なので友だちと相談したり上手にミシンがけしている友だちのやり方を観察したりします。

「あれっ、うまく動かない!」「ミシン糸が切れちゃった。」

でも大丈夫。ちょっとしたトラブルはあるものの友だちと話し合いながら何とか解決していきます。さすが6年生。

 

  

両脇を縫い終わると、ひっくり返して袋状になった自分のナップザックの出来映えを確かめます。もうほとんど終わったような気でいる子もいるのではないでしょうか。

まだまだ紐を通す部分を縫う作業が残っています。この日の作業は2時間。残りはまた別の日にがんばります。

早く背負ってみたいでしょうね。

マット運動

3年生がマット運動に取り組んでいました。

いろいろな技にチャレンジしていたのでご覧ください。

 

  

まずは、前転です。これまでの復習といったところでしょうか。手の付き方、頭の入れ方が上手でうまく回れています。

 

  

 

続いて後転です。初めは勢いがつきやすいようにマットの端を少し高くして練習します。

①手を指先からしっかりついていく、②足を後ろにしっかり伸ばす、③肘が開かない(体から離れない)よう気を付けておへそを見るような気持ちで体を丸める、④回り終えるとき肘を伸ばす⑤膝をつかず足の裏をしっかり床につけて立つなど、回転する短い時間の中ですべきことがたくさんあり、なかなか難しいです。

 

感覚を掴んだら、平らなマットで練習です。しっかり足が後ろに伸びれば割と簡単に回れるようになります。

 

  

そしてさらにレベルが上がります。立ち上がる直前に足をマットの幅に広げる開脚後転です。

足を広げるのが早すぎると回る勢いがなくなりうまく立てません。どのタイミングで広げるのか練習しながら掴んでいきます。写真の子は膝がしっかり伸びてきれいな開脚ができています。100点!!

 

  

 

最後はみんなで協力して片付けです。

「あー、楽しかった。」「今日は新しい技ができたよ。」「もっとやりたかったな。」「よし、次もがんばるぞ。」

フィナーレ

本年度の運動会も最終競技となりました。各団の代表による「全校リレー」です。それぞれの学年から選抜された児童がバトンをつないで競い合います。

 

女子の部、1年生がスタートします。日頃のかわいらしい姿とは違った引き締まった表情から代表としての意気込みが感じられます。

 

  

 

  

自分の前の走者が早く来てくれないかドキドキしながらバトンを待ちます。1~4年生は運動場半周、5・6年生は1周走ります。

 

女子が終わったら、男子の番です。ピストルの音に合わせて猛ダッシュ。

 

  

 

  

 大きなミスもなく最後までバトンがつながり、練習の成果を発揮することができました。代表の意地をかけて走る子どもたちを団のみんなも心を込めて応援しました。

 

  

男子は白団、女子は赤団が勝ち、校長先生から小優勝旗が手渡されました。

 

全ての競技が終わり、閉会式が行われます。

 

  

「優勝は赤団です。」

決勝記録の係の子の発表に合わせ、赤団は声を出さずに万歳、白団は拍手をしました。団長は、念願の優勝旗を校長先生から受け取りました。

 

  

「応援賞は白団です。」

団のみんなが力を合わせたことを示す立派な賞です。同じく団長が校長先生から応援賞トロフィーを受け取りました。

 

  

閉会式の最後に校長先生の話を聞く姿には、やりきったという満足感がありました。

 

約1か月間、団長、副団長を中心に意見を出し合い、工夫して盛り上げてきた運動会でした。降り続く雨や記録的な台風に悩まされましたが、それだけに意義深い運動会になったと思います。全校のみなさん、お疲れ様でした。

 

 

 

表現(ダンス、踊り)と・・・

今日は、3・4年、5・6年の表現(ダンス、踊り)を中心に紹介します。

 

  

3・4年は、「サチアレ」という曲に合わせて踊ります。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

向きをそろえたり向かい合ったりして、真剣な中にも笑顔が見られてダンスを楽しんでいるのがよく分かりました。手に付けた飾りもきらきらときれいでした。思い切り踊った後は、元気よく退場していきました。

 

  

 

  

 

  

 

5・6年生は、向原奴踊りを踊りました。運動会で踊るのは8年ぶりということです。奴踊り保存会の有川さんを講師として招き、教えていただきました。浴衣にたすきをかけ、頭には豆絞りを巻き、手には扇子を持って勇壮に踊ります。練習始めの頃と比べると、動きに自信が感じられ見応えがありました。動きを指示する太鼓の音もよく響いていました。

 

  

6年生だけの特別の競技「仲良し家族」の様子です。親子で2人3脚をした後、2本の棒でボールを挟んで運びコーンで折り返してきます。最後に親子のどちらかがもう片方をおんぶして運ぶという競技です。子どもの帽子をかぶってスタートする方、ボール運びが終わったところでポーズをとる親子、おんぶでなくお子さんを脇に抱えて運ぼうとする方などいらっしゃって、みんなの笑顔を誘う微笑ましい光景が見られました。

 

  

  

 さらに6年生の競技、「全員リレー」です。さすが6年生、スピード感があるし、バトンパスも上手でした。

おー、赤団が勝ったようです。学校運営協議会委員長の水流さんから小優勝旗を授与していただきました。

 

さて、残す競技は全校リレーだけです。明日紹介しますのでお楽しみに。

 

 

 

団技

今日は、3・4年、1・2年の団技の様子をあげてみました。

 

  

綱が置かれました。号砲一発、3・4年の団技「つなひき」のスタートです。

 

  

赤白とも半分ずつに分かれて対戦します。団長の旗に合わせて「エイ、エイ、エイサー」

 

  

どちらが優勢か会場のみなさんに分かりやすいように決勝審判の係が赤白旗を上げ下げしています。今のところ、白が少し優勢なようです。

 

4回勝負で2対2となり、5回戦までもつれ込んだ結果、白団が勝ちました。

学校ボランティアの松山さんが小優勝旗を渡してくださいました。

 

  

 

  

 1・2年の団技は、「大玉ごろりん」です。1・2年生にとっては、「ころりん」なんてかわいいものではなく「ごろりん」なのです。なかなかいい勝負のようです。さあ、結果は?

 

うーん、白の勝ちのようです。PTA会長の德丸さんから、小優勝旗を受け取りました。

 

1・2年、3・4年とも、団技は白団が勝ちました。さあ、赤団はやられっぱなしではくやしいです。赤白とも最後までがんばりましょう。

 

 

 

競技開始

競技が始まりました。

 

  

 まず、徒走の様子です。個人競技なので順位がわかりにくい写真を選んでみました。(1枚はどう見ても1位という写真ですが・・・)

 

  

 

  

 

  

5年生の団技は、「竹取物語」です。運動場の左右に分かれて10m位離れたところから中央に並べられた棒を取りに行く競技です。多くの棒を取った方の勝ちとなります。スピードと力、団結力、そして判断力が問われます。一人でそそくさと棒を持って行く子がいれば、5対5くらいで引っ張り合いをしているところもあります。「この棒は味方に任せて他の棒を取りに行こう」など周りの状況を見ながらとっさに作戦を立てねばなりません。

今回の勝負は赤団の勝ちだったようです。学校運営協議会委員長さんから小優勝旗を渡していただきました。

 

  

 

  

 

  

 

1・2年は、「Mixed Nuts」という曲に合わせてダンスを踊りました。運動場いっぱいに広がってボンボン(ポンポン)をひらひらさせながらリズムに合わせて気持ちよさそう。さすが昼休みも練習していただけあってのりのりでした。

 

ここまででプログラムの3分の1ほどが終わりました。

まだまだ続きますが、今日は係の仕事をがんばっていた5・6年の紹介をして終わります。

 

  

用具準備の係です。競技の順番に合わせて早めに準備しなくてはいけないものもあります。片付けも大事な仕事です。用具準備がスムーズにできないと競技の進行を妨げることになるので、みんなスピーディーに力強く動きます。

 

   

出発合図の係です。みんながドキドキしながら待つスタートの合図をする係になります。放送の係とタイミングを合わせて進行していきます。かけ足で移動する姿は見ていて気持ちいいです。本部の体育主任は、次の競技者は入場門で整列できているか、放送の係はCDの準備ができているか、用具は揃っているかなど全体を見ながら赤白旗で合図を送ります。

 

出番を待つ係の子どもたち。得点集計や出発準備の係は、大きな動きはないもののしっかりと自分の仕事をこなしてくれました。

 

みんなの力が合わさって運動会がスムーズに進行していきます。

運動会開始

10月2日(日) いい天気で気温もほどよく運動会日和です。

予定通り、運動会が行われました。

せっかくの大きな行事なので、数回に分けてお届けします。

今回は、各学年の競技の前までご紹介します。

新型コロナ感染予防のため、密を避けるのと時間短縮ということから開会式入場は省略です。

各自の位置で待機して開会式を迎えました。

  

 

  

  

昨年度の優勝旗、応援賞トロフィーの返還...両団長とも緊張気味?

 

1年生による児童代表の言葉

「一生懸命練習をがんばってきました。最後まで応援をよろしくお願いします。」

 

 

 

  

指揮台の上でラジオ体操のお手本になっているのは、6年生です。うれしいのか恥ずかしいのか何だか顔が緩んでいます。しかし、しっかりお手本となってくれました。

 

  

開会式が終わったら、団の位置まで退場です。きびきびとした動きがこれから始まる運動会へのやる気を感じさせます。

 

  

  

退場がすむとすぐにエール交換が行われました。自分たちだけでなく相手にも全力でがんばるようエールを送ります。団長以下、リーダーたちは太鼓の音に合わせて移動します。太鼓をたたくのも重要な役割です。

エール交換が終わったら、給水タイム。バテないようにしっかり給水します。

 

  

1回目の応援タイムの様子です。声を出せない団員たちも動きや手拍子で応援タイムを盛り上げます。

さあ、いよいよ競技開始です。

※ 明日は月曜日ですが、本校は振替休業日に当たりますので、HPの更新はありません。申し訳ありません。火曜日に本日の続きをご紹介します。

 

 

前日準備

さあ、いよいよ明日は運動会です。今日は土曜日ですが、午前中は通常授業、午後は運動会の準備を行いました。

 

  

前日準備は、5・6年生と役員をされている保護者のみなさんが協力して行いましたが、今月末に教育実習を行う南九州大学の学生2名といつも学校の活動に力を貸してくださる学校ボランティアの松山さんも参加してくださいました。

 

  

遊具は運動会で使うことはないので、危険防止のため固定しました。

 

  

テントが足りなかったので建てて、入場門を設置しました。

 

  

日よけのための寒冷紗を競技を控えた児童の集合場所の上に張ることも大切です。

 

   

5・6年生はせっせと掃除をします。明日気持ちよく使っていただくためトイレをきれいにするなど、目立たないけどがんばっている子もいます。(写真が撮れてなくてごめんなさい)

 

目立たないところでもがんばっているのは、保護者もいっしょです。駐車場の係の方は、学校外の駐車場の掃除やライン引きなどしてくださいました。

 

運動場では、観覧席や児童の移動通路の仕切りの杭を打ったりロープをかけたり多くの方が汗を流してくださいました。おかげさまで、予定時刻より早く準備が終わりました。

 

  

準備が終わったら、5・6年生は、明日の係の最終チェックを行いました。

明日は立派な運動会ができそうです。

 

 

 

 

1年生国語「うみのかくれんぼ」

 1年生の国語では、先週から今週にかけて、「うみのかくれんぼ」を学習しました。

 

①「だれが」「どこに」「かくれているのか」

②「どのような体の特徴をしているのか」

③「どのように隠れているのか」の3点に視点を絞って学習をします。

今回の単元ではワークシートを活用し、3つの視点を学習後、QRコードで生き物が隠れる様子を見ました。

 

 発展学習として、図書室の本を借りてなにがどのように隠れているのかをまとめました。最初は、「難しい。」と言っていましたが、「変身する。」「変わる。」「身を守る。」などの言葉や写真からどのように隠れているのかを見付け、まとまることができました。

 

 教科書のように自分達で調べたワークシートにもQRコードコードが欲しいと言うので、調べた生き物の写真を担任がQRコードにしました。子ども達はワークシートに貼り付けて確認をしていました。「うんうん。これこれ!」と嬉しそうにしている子どもたちでした。

 この学習で様々な本から大事な言葉を見付けたり海の生き物の多さに気付いたりすることができました。

 

 

【隠れ方を探しています。】

【さっそく文章にまとめました。】

【QRコードで自分が調べた所かどうかチェックしています。】

【二枚貝について調べてまとめました。】

【カツオノエボシについて調べてまとめました。】

【メガネウオについて調べてまとめました。】

1・2年生の練習風景

いよいよ運動会が間近になりました。明日は、前日準備の振替で休みです。

土曜日が前日準備になるので、練習時間もあと僅か。後は当日に成果を披露するだけです。

これまでの1・2年生の練習の様子をご紹介します。

 

   

 

  

これはまだ暑い9月の初め。並び方を練習しますが、あまり面白くないようです。ちょっと疲れ気味?

 

  

でも、大玉転がしはうきうき。大きな玉を見るだけで、早く転がしたくてたまりません。難しいルールは後で覚えるとして、とりあえず転がしてみます。なかなか思い通りにならないけど、みんな大喜びでした。

 

 

先生たちもダンスの隊形など外でやってみると体育館で練習したのとは勝手が違います。

「こっちから入場させた方がいいですかね。」「一人一人の間をもう少し広げないと運動場全体に広がれないですね。」

悩みます。

 

  

でも、昼休みも自分たちで練習したくて曲を流しているくらいだから、いつの間にか上手になりました。上級生まで1年生の教室近くに来ていたのはきっといい曲で踊りたくなったからでしょう。

 

4日後の運動会が楽しみです。

 

 

 

 

最後の全体練習

今日は最後の全体練習がありました。

 

熱中症予防のための水筒も準備OK!

 

  

今日は開会式の退場練習から行いました。なんとなく退場する姿も凜々しくなったような気がします。

 

  

 

  

 

次は全校リレーの練習です。団のみんなの期待を受けて一生懸命走ります。

 

  

 

  

 

練習の最後は、全員で心を合わせて応援合戦です。団長、副団長、リーダー以外は、新型コロナ感染防止のため、応援合戦と言えども声を出すことはできません。団長たちのかけ声にリズムを合わせて手拍子をしたり、ペットボトルを振ったり、立ったり座ったりと体全体を使って応援します。全体練習の様子も応援賞の審査に入っていることを知っているので、手を抜く暇はありません。

実は、途中で作戦会議がありました。団長たちが、団のみんなにどのように動いてほしいか具体的に指示をすることで、みんなの動きがさらによくなった気がします。

 

  

 

今日も練習が終わった後、全員で石拾いをしました。いくつ拾ってもいつの間にかまた出てくるので不思議です。

3・4年の練習の様子

今日は、3・4年の練習風景の紹介です。

9月の初めは運動会までまだ1か月あるという気持ちで余裕があったのですが、台風や雨が続き、しかも9月だけで3連休が2回あり、あっという間に運動会まで1週間をきりました。

3・4年の練習はどのように進んでいるでしょうか。

 

  

  

  

 体育館での練習では、熱中症対策として大型扇風機を使うことが多かったようです。

ダンスは、みんなで覚えながらお互いにチェックします。

かけっこ、リレー、ダンス、団技で並び方も違うので、覚えることがたくさんあります。

「そこはその順番でいいのですか?」指導する先生たちも一人一人の並び方を覚えきれないので、デジカメを使って記録しておきます。

 

  

 

  

 

  

 ダンスの小道具作りも自分たちの手で行います。「えー、難しくない?」「まっすぐじゃなくて、ちょっとひねるらしいよ。」「ねえ、ちょっと見せて。」と楽しそうに取り組んでいました。

 

  

 団技の綱引きの練習です。予行練習の反省で、「綱を引くタイミングを合わせるのが難しい」という意見が出たので、団長が振る団旗の動きに合わせて赤白交互に引くことになりました。

まだまだ腰の位置が高いようですが、本番までにうまく引けるようになるでしょうか。

 

向原奴踊り

昨日の予行練習の反省を受けて、今日も運動会の競技等の練習を各学年ともがんばっていました。

今日は、5・6年生が運動会で披露する「向原奴踊り」のこれまでの練習風景をご紹介します。

 

 

 

  

まずは初期(9月上旬)の段階。5年生は曲を覚えること、6年生は踊りを思い出すところからです。

何度か練習すると、6年生は少しずつ思い出してきたようです。5年生も負けずにがんばります。

 

講師の有川さんに教えていただきながら踊るうちに、扇子の使い方も思い出してきました。

 

  

雨続きで外で練習できないときは、上手な動きを見ながら覚えるのもいい方法です。「ほら、ここはこうしてしっかり手を伸ばした方がかっこいいよね。」など具体的に動きの確認をしていきます。

 

      

 

   

 

  

台風が過ぎ去ってからは曇りや晴れの練習日和が続きます。一人一人の動きがダイナミックになり、全体的な隊形づくりも上手になってきました。

 

本番では、扇子に豆絞り、法被も身に付けるので、きっと見栄えのする踊りになることでしょう。

あと数回しかできない練習をどのようにしていけばいいのか、5・6年生の挑戦が続きます。

運動会予行練習

9月21日(水)に運動会の予行練習を行いました。

開会式から閉会式まで、ほとんどのプログラムを実施して、子どもたちは自分の係の動きや放送アナウンスなどを確認していました。

10月2日(日)の本番まで約10日となりました。子どもたちは、限られた時間の中で一生懸命に練習に取り組んでいます。今日の予行練習の反省を生かし、さらに素晴らしい姿を見せてくれることと思います。本番がとても楽しみです。

  

  

   

   

  

山小っ子の頑張り~台風14号が通過して~

 9月20日(火)の1校時は運動会全体練習の予定でした。しかし、台風14号の影響で運動場には樹木の枝等が散乱し、とても運動場は使える状態ではありませんでした。

   

  そのような中、朝、登校した児童の多くがボランティア活動として、そして1校時に4年生から6年生が清掃に一生懸命取り組んでくれました。

  

  

 児童のおかげで、運動場はきれいになり、2校時に全体練習を行うことができました。

  

  学校では、台風14号の影響により、ガラス破損や樹木の倒伏、雨水の吹き込みなど多くの被害がありましたが、山小っ子の頑張りと笑顔で普段の生活を少しずつ取り戻しています。

 今回の台風14号により被災された保護者の方には心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧をお祈りいたします。

理科の学習(3年生)

3年生の理科の学習の様子を紹介します。

3年生では、「植物の一生」という単元で、ヒマワリ、マリーゴールド、ホウセンカの3つの植物を育てました。ヒマワリについては、以前もホームページでお知らせしたとおり、大きく育ち、2m以上になるものもありました。

今週、種をとる作業を学級ですると、中から虫が・・・!子どもたちも恐る恐る種をとっていました。

 

 

 

 

 

 

1粒の種からこんなにたくさんの種がとれるなんてすごい!と子どもたちは感動していました。とった種は、子どもたちに持ち帰らせたり、次の3年生にプレゼントしたりしようと考えています。次の春に無事に芽が出ますように・・・。

樹木の枝落とし

先日の台風通過後、折れて落ちてきた枝などを集めて捨てたことをホームページにあげました。本校には大きな木がたくさんあるので、その後も時々見上げているのですが、どうも古そうな(折れそうな)枝があります。教育委員会に依頼したところ、さっそく先週の土曜日(子どもたちが登校しない日)に業者さんが来られて処理してくださいました。

 

  

  

  

切っていただいた後のプール北側の桜の木の様子です。切る前の写真がないのでわかりにくいですが、かなりすっきりしました。

 

  

これは運動場の南側に生えていたイヌマキ(?)の木です。葉が全くなかったのでキオビエダシャク(蛾)に食べられたのかと思っていたのですが、すでに枯れていたようです。5m以上あったので、枝が折れて落ちる前に処理できてよかったです。

まだ切った方がよさそうな枝があるので、近いうちに再度業者さんが来てくださるそうです。職員ではどうしようもない部分に関して、いろいろな方から助けていただいています。

※ 今回は、子どもたちの様子が紹介できませんでした。

       明日からまた子どもたちの活動をしっかり紹介していきます。お楽しみに!!

 

全校リレー練習

リレーの練習なので本来なら運動場で行うべきですが、予定していた日に雨が降ったため、体育館で行いました。

 

  

今年の全校リレーのメンバーです。まだ並び方がよく分からないので、先生の言うとおりに座っていきます。

(自分は誰と走るのかな?)(何だかみんな速そうだな。) いろいろ考えながら説明を聞いています。

 

  

  

手を腰にやって移動の練習です。前の人をよく見て進みますが、運動場とは勝手が違います。

(今、自分は運動場のどこにいることになっているんだっけ?)

 

  

  

移動が終わったら、ちょっと走ってみます。運動場ではないから全力で走れないけど、いざ走ってみるとやっぱり負けん気が出てきてしまいます。怪我をしないように気を付けて!

 

「ぼくはここでいいんですか?」「バトンは誰に渡すのかな?」「どこを走ればいいのか分からないなあ。」

1走は1年生。初めての全校リレーだから分からないことだらけ。でもそれは当たり前。まだ練習は始まったばかり。ひとつひとつ確かめながらやっていきます。運動場に出てやってみたらもっとよく分かるし、周りでは先生たちも見守っているから大丈夫。

本番では、走ることに集中、集中。

 

 

運動会全体練習(1回目)

先週、運動会の全体練習が行われました。内容は、開会式・閉会式に関連するもので、整列や礼の仕方などみんなでそろえる意識を高めるという意味合いもありました。

 

  

 

練習前の整列の様子です。準備されていたポイントに合わせて上手に並べていました。何をするのかドキドキしながら待っているという感じでいい意味での緊張感が漂っていました。

 

台に上がる人の動きをよく見て向きを変えたり礼をしたりしないといけません。まだちょっとタイミングが合っていないようですが、練習すればきっと大丈夫!!

 

  

今年は結団式をリモートで行ったので、団長や副団長は初めてみんなの前に立ちます。団をリードする立場として身の引き締まる思いでしょう。

 

昔は夏休みの早朝必ず地区ごとに行われていたラジオ体操。最近はどうでしょう。「静と動」、「曲げると伸ばす」の切替をしっかりすると、結構な運動量になるそうです。

 

  

昨年度受け取った優勝旗や応援賞トロフィー返還の練習です。返還したものだけでなく昨年度受け取ることができなかったものも本年度の運動会の閉会式で受け取れるよう、「これから団の結束を高めていくぞ」という気持ちが高まったのではないでしょうか。

 

この後、みんなで石拾いをして、最初の写真にある一輪車に集めて捨てました。自分たちが練習しやすい環境を自分たちでつくります。最近、天気が心配ですが、子どもたちの運動会に対する気持ちはどんどん高まってきています。

 

 

1年生読書(読み聞かせ)

今回の読み聞かせは、どんな本でしょうか。

 

バナナを運ぶ荷台から1本、また1本とバナナが落ちてしまうお話です。それを拾って食べ続ける猿、猿が捨てたバナナの皮で滑り続ける河童、そして・・・・と続くお話です。「繰り返し」という手法はよくお話に出てきます。例えば、「おおきなかぶ」が有名です。おじいさんがカブを引っ張って、おばあさんがおじいさんを引っ張って・・・・と続く話です。なぜか子どもたちは大好きで、繰り返しの部分をいっしょになって大合唱。なんとも微笑ましいです。

 

   

他の本を読み聞かせするときは、6年生の先生が手伝ってくれました。どうしていきなり6年生の先生が登場したのでしょう。

実は、6年生は理科の時間です。理科専科の先生が教えている間に手伝いに来てくれていたのです。いろいろな先生のお世話になりながら1年生の読み聞かせは進んでいきます。

 

読み聞かせが終わると、読書をします。どの本を読もうかな。迷いますねー。

 

でも、10分もすると大体読みたい本が見つかって読書に夢中になります。

たくさん読んでね。

理科の授業

今回は、6年生の理科の授業の様子を紹介します。無色透明の水溶液を区別する方法について学習していきます。

 

今回区別するのは上の5種類の水溶液です。ちょっと見ただけではなかなかわかりません。さてどうやって区別するのでしょうか。ん?よく見ると2番だけ少し泡が出ているようです。

 

    

「見た目」以外で見分ける方法としてあげられているのは、「におう「加熱する」のようです。実験するために必要な用具が準備されました。実験の際に注意すべきことを確認したら実験開始。

 

   

 

  

においは手であおいで確かめました。

熱するとどうなるか・・・。この実験は危険です。「熱しているものに顔を近づけない」「火を消しても実験道具にはしばらく触らない」「火の近くでは特に慎重に落ち着いて動く」など守るべきことがたくさんあります。

 

  

実験が順調に進み、それぞれの液体の特徴が分かってきました。

 

実験前の予想や実験中の様子をしっかり記録しています。実験を通して、予想の立て方や用具の使い方、手順や注意点の確認などいろいろな経験をすること自体が大切な学習です。

 

 

 

運動会に向けて

山之口小では、日々運動会に向けて活動しています。競技の練習だけでなく、運動会を盛り上げようとする動きもいろいろあります。

 

まずは、なんと言ってもスローガン。代表委員会で決定されました。

すごく柔らかい感じのスローガンです。子どもたちの温かい気持ちが反映されているようでいいですね。

 

    

図書室では、赤団と白団でどちらがたくさん本を借りて読むか競争しようと図書館サポーターの先生が呼びかけています。本を借りに行くたび、小さな円いシールがもらえます。そのシールを貼っていくのです。

 

     

今のところ、同点くらいのようです。10月2日まで勝負は続きます。どんな結果になるでしょうか。

 

運動会でそれぞれの係が使う道具も準備され、出番を持っています。

 

2年生教室の前には、一人一人が運動会でがんばりたいことを書いたカードが貼ってありました。みんなどんなことを書いたのかな。他の学年もそれぞれ書いています。

「目標に向かってがんばろう」

 

台風が過ぎて

9月5日から6日にかけての台風11号では、被害等はなかったでしょうか。学校では特に大きな被害はなかったのですが、いろいろな後始末が必要でした。

台風対策で玄関内に入れた花のプランター等の様子です。

 

  

台風が過ぎたので職員が元に戻していると、何人かの子どもたちが手伝ってくれました。

 

  

花壇を見ると、ヒョウタンもミニトマトも風にあおられ支えごと倒れていました。

 

  

「よいしょ、よいしょ。」何とかここまで立て直しました。

 

運動場を見ると、「空にそびえる銀杏の大木」と校歌に歌われている銀杏の木も何だか元気がありません。

 

  

下には折れた枝や銀杏がたくさん落ちていました。

 

集めると、この3~4倍ありました。これは大変!!

 

  

 

でも、山之口小には働き者の子どもたちがたくさんいます。どんどんきれいにしてくれます。

 

朝のボランティアが終わる頃には落ちていた物は半分くらいなくなっていました。

その後、富士本先生が全部取り除きました。校長先生も落ちた枝などを一輪車で集め、すっかりきれいになりました。

これでまた運動会の練習が進みそうです。

結団式

9月2日(金)に運動会の結団式がありました。またしても雨が降りそうで運動場で行うことができませんでした。生活科室に団長、副団長、リーダーが集まって行われた団決定の様子を他の児童は各学級の大型テレビで見るという形になりました。

   

団長などが集まってきましたが、この段階ではまだ団色が決まっていないのでみんな赤帽子です。

 

   

どちらの団になるかは、赤か白の団旗の入ったどちらの箱を選ぶかで決まります。まずは、箱を選ぶ順番をじゃんけんで決めます。

 

団色が決まりました。

 

  

校長先生から団旗が手渡された後、激励の言葉がありました。

 

  

自分の団の色に帽子を変えて、いよいよ運動会らしくなってきました。

 

  

最後に、団長、副団長の決意の言葉とリーダーの自己紹介で結団式を終えました。

 

児童集会

2学期最初の児童集会は、体育委員会の担当でした。

内容は、、、先日のHPで少しだけ紹介した「運動会」についての発表です。

 

残念ながら天気が悪く、運動場で発表ができなかったため、各学級においた大型テレビに向かって2台のパソコンを通して発表しました。

 

「みなさんが運動会でがんばりたいことは何ですか。」という問いから始まりました。多くの子どもたちの望みは、競技優勝と応援賞を勝ち取ることです。

 

 

  

それでは、その2つを勝ち取るために何をがんばればいいのかということで話が進みました。

 

一人一人が目標に向かってがんばるのはもちろんですが、みんなをまとめるリーダーの存在が大切です。

 

団長、副団長、リーダーの言うことをしっかり聞いて、団全体がまとまったとき2つの目標達成が近付きます。どんな運動会になるかあと1か月楽しみです。

赤団も白団も精一杯がんばってほしいと思います。

避難訓練(地震)~かけがえのない大切な命を守るために~

 9月1日(木)は防災の日です。本校では3校時に地震が発生した場合を想定した避難訓練を行いました。
 訓練では、地震発生を知らせる放送が入ると、子どもたちは速やかに机の下に入り、自分の身を守る行動ができていました。

  

 本日は、朝からの雨で運動場の状態がよくなかったため、実際に運動場へ避難することはできず、担当の先生や校長先生から放送による話となりましたが、みんな真剣に話を聞くことができ、各学級での振り返りもしっかり取り組んでいました。

  
 今日、学んだことを生かして、かけがえのない大切な命を自分で守ることができる子どもたちに育ってほしいと願っています。

委員会活動

学校の日常の環境整備や行事等で子どもたちが活躍する場がいろいろあります。8/31の6校時に委員会活動が行われました。5・6年生が2学期の活動について話合いをしたり、実践活動に取り組んだりしていました。

  

上にあるのは、1学期の各委員会の取組について掲示したものです。

 

  

 

  

2学期はどのような活動をしていくか目標などを話し合っています。1学期の反省を受けてさらに各委員会で創意工夫した活動が展開されるものと思います。

 

  

栽培委員会は、花の水やりをしています。夏休み前にこぼれ種から出た小さな芽を植え替えておいたペチュニアが少しずつ大きくなってきています。ペチュニアは手入れをしっかりすると1年中花をつけてくれます。咲きそろうとさぞかし見栄えがすることでしょう。

 

  

給食委員会は、コンテナ室内の牛乳パック収集や牛乳パックを入れるかごの洗浄をがんばっていました。

 

図書委員会は、各学級の学級文庫の準備をしていました。本好きの山之口小のみんながうれしそうに読書する姿が目に浮かぶようです。

 

  

体育委員会は、パソコンを使って作戦会議中です。これからの活動にも関わるので、内容はまだ内緒です。今後詳しくお伝えする機会があると思いますので、そちらをご覧ください。  

 

 

 

4年生国語科「パンフレットを読もう」

 8月31日(水)の1校時に4年生は、国語科「パンフレットを読もう」の学習で、身近にあるパンフレットを読んで、相手に伝えるためにどのように工夫されているか、それぞれが気付いたことについて一人一台端末を使ってまとめました。
 話し合う場面では、自分で感じたことや考えたことをグループで伝え合っていました。どのグループも様々な意見が出て、友だちの意見からたくさんの気付きがありました。

    

 

    

 

    

暑さに負けず

8月も終わり間近ですが、残暑が厳しいです。

  

花壇のミニトマトやヒマワリもさすがにくたびれています。

しかし、子どもたちは元気です。

 

  

朝、筆箱の中身の確認がありました。「鉛筆が5~6本入っているか」「鉛筆はといであるか」など10項目の点検を自分で行います。学期初めの大切な作業です。みんな100点が取れたでしょうか。

 

  

 

  

 

  

運動場では、徒走の練習が始まりました。ほぼ2学年ずつ合同で実施していて、長い距離を走る高学年はまず少しゆっくり走って距離を体感するなど、いろいろ工夫しながら取り組んでいます。

熱中症対策として、走る組を半分に分けて一組走っている間はもう一組はテントで応援する、走り終わったらテントで水分補給をするなどの工夫もしています。PTA奉仕作業で建てていただいたテントがとても役に立っています。

 

 

8月28日 PTA奉仕作業

2学期開始と同時に、運動会の練習が始まります。

8月28日は、子どもたちが少しでも気持ちよく練習ができるようにPTA奉仕作業が行われました。朝6時から50名ほどの保護者が集まってくださり、職員も参加して活動しました。

 

 

作業の前に、各学級の作業をとりまとめてくださる環境事業部員さんの紹介がありました。

 

 

作業前半は、刈払機を持参された方は草刈り、それ以外の方は運動場の除草を中心に作業を行いました。皆さん、丁寧に作業をしてくださるので、除草後もでこぼこがなくうれしい限りです。

 

市に依頼していたパッカー車が到着し、まずは草捨て場に積んであった草等を担当の方がどんどん積み込みます。さすが手慣れた感じです。草の山はパッカー車に飲み込まれてなくなりました。

 

 

後半は、刈った草を集めました。ここでもパッカー車が大活躍です。

 

 

さっぱりした運動場には、子どもたちが練習するときのために日陰用のテントも建てられました。これで、熱中症のリスクがぐんと下がります。

作業の手を休めず、花壇の草取りまでしてくださった方たちもいました。

 

この日、試合のため来られなかった野球部の保護者は、前もって26日の練習の後に運動場の南側を中心に草刈りをしたり、子どもたちと一緒に運動場の除草をしたりしてくださいました。

また、学校ボランティアの松山さんは、数日前から早朝に花壇周辺の草刈り、休みの日に剪定といろいろな作業をしてくださっていました。

 

いろいろな方のお力をお借りしながら、山之口小の子どもたちは成長していきます。

2学期が始まりました

学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。

2学期の始まりです。

始業式は、密を避けるため、各教室に大型テレビを設置しパソコンを使ったオンライン形式で実施しました。

始業式の前に新しく本校で勤務することになった「安藤達彦先生」の自己紹介がありました。

3月まで本校で勤務されていた先生なので、子どもたちも慣れていて「安藤先生だー。」といううれしそうな声が聞かれました。

 

始業式では、4年生児童の発表がありました。

1学期は算数科の「億をこえる数」の計算や社会科の「都道府県の名前や位置」を覚えるのをがんばったこと、2学期は「忘れ物をしない」「算数」「運動会」の3つをがんばりたいということを発表してくれました。

 

校長先生は、高校球児が甲子園で誇らしげに校歌を歌う様子を紹介し、「もっともっと山之口小を好きになりましょう。」と呼びかけました。また、本校の校歌にある「元気に、仲良く、前に進む子」になるため、「一人一人違うところがあるけどみんな同じ山之口小の友だち」という意識をもって、「チームワーク」を大切に学校生活を過ごしていきましょうと話をまとめました。

 

 

その後、山之口野球スポーツ少年団(オレンジボール夏季・秋季大会)の表彰を行いました。

 

 

先生たちの話です。「目を閉じて静かに夏休みを思い出しましょう。」

そのまま、学習面でがんばることについて話を聞きました。

 

  

生徒指導面では、「あいさつ」と「廊下歩行」についての話がありました。本校では、「右一静歩」が合い言葉になっています。「右側を一列で静かに歩く」という意味です。

 

 

保健面では、熱中症や新型コロナウイルス感染予防についての話がありました。体重60kgの人の体内の水分は40kg、そのうち2%(800g)程度が体外に出てしまうと熱中症になる可能性があるそうです。夏休みが明けたばかりでまだまだ暑い日が続きますが、規則正しい生活に心がけて元気に毎日学校に来てほしいです。

 

各教室には、子どもたちを迎えるためのいろいろな言葉や絵などがかいてありました。

 

 

 

2学期初日ということで、今日は給食を食べた後、1時過ぎには集団下校で帰りました。

 

来週も元気に学校に来てね。

1学期終了

7月22日(金)に1学期の終業式がありました。新型コロナ感染防止のため、放送で実施しました。

まず、3年生の2名が1学期にがんばったことを発表してくれました。一人があいさつと漢字テスト、もう一人は算数の「時こくと時間」の勉強と漢字の練習と逆立ち(体育)についての発表でした。どちらもできるようになるまでの過程やできるようになったときのうれしい気持ちが表れていて、とてもよい内容でした。

    

 

続いて、校長先生の話です。

    

始業式で校長先生が話したことについて、1学期しっかり取り組めたか考えてみようという内容でした。

1つ目は、「当たり前のことを当たり前にやる(凡事徹底)」です。笑顔で過ごせたか、自分に厳しく人には優しくできたか、元気のよい挨拶はできたかなどでした。全校で取り組んだ成果が「あいさつの花」という形で残ったことから考えて、挨拶については頑張ったと胸を張って言える子が多いのではないでしょうか。

2つ目は、「目、耳、心で聞く」です。気持ちが伴っていなければ、耳に入った言葉も心には残らないので「聞こう」という気持ちを大切にしようという話でした。

最後に、「夏休みに、心と体と頭を鍛えましょう」という言葉で終わりました。

 

    

 

 

その後、生徒指導関係で赤木先生から「命を守る」ためのキーワードとして、「水、車、人、火、金(お金)」に気を付けましょうという話、学習関係で齋藤先生から「パソコンの持ち帰り」の注意点、保健関係で養護教諭の田中先生から「コロナ・早寝早起き・熱中症・むし歯等の早期治療」についての話がありました。

 

 

  

 

  

 

  

 

どの学年も、集中してしっかり聞いていました。

 

病気や怪我無く元気に夏休みを過ごしてくれること、そして、2学期全員が元気に勢ぞろいしてくれることを願っています。

大型絵本の読み聞かせ

図書館サポーターの津曲先生が1年生によく読み聞かせをしてくださいます。おかげさまで1年生は読書が大好きで、図書館の本をよく借りて読んでいます。

 

     

 

     

おやおや、今日は一段とやる気満々。みんな身を乗り出して見ています。

 

    

 

    

何とこの日は津曲先生がこんな大型絵本を持ってきてくださっていました。これはインパクトがあります。子どもたちも興味津々。

ますます本の世界を楽しむ気持ちが高まったことでしょう。

 

    

 

    

 

 

図画工作科(1年生)~初めて絵の具を使って~

 15日(金)の1・2校時に1年生は図画工作科で「たこ」の絵を描きました。

 

まずは、絵の具セットの使い方を覚えます。机のどこに何を置くかというところから確認します。筆に含ませる水の量、水入れ(バケツ)やパレットの中の部屋の使い分けも重要です。

 

説明を聞いている間もそわそわしてしまいます。とにかく早く描いてみたい!

大切なことを聞き終わったら、いよいよ実践です。一人一人がたこをイメージしながら輪郭をクレパスで描き、その後、絵の具で色を塗りました。

 

  

 

  

 

  

初めて絵の具を使いましたが、みんな上手に仕上げていました。
 出来上がった作品を見て、子どもたちの発想力の素晴らしさを感じました。

 

校内クリーン大作戦

6年生は家庭科で、掃除の仕方を学習します。なぜ掃除をするのか、どのようにすればよいのか考えます。しかし、頭では分かっているつもりでも実際やってみるとうまくいかないことは多いものです。そこで、学習したことを実際にやってみようということで、校内の数カ所に分かれて掃除をしました。 

 

  

 

  

 

   

 

  

学習したとおり、細かいところや隅々までグループの友達と確認しながら、きれいにしていきました。

磨いたところがきれいになるとやっぱりうれしいです。

きっとこのような経験を積み重ねることで、子どもたちの心が育っていくのだと思います。

  

2年生 夏の生き物をたくさん見つけました

7月12日(火)に2年生は生活科で夏の生き物を校内で探しました。ハグロトンボを見つけたり、草むらの中からバッタやかまきりなどを見つけたりしては、「わあー!いたよ!」「つかまえたよ」などと言いながら子どもたちは目をキラキラと輝かせて活動していました。

   

   

           

米作りの学習

5年生は、社会科で米作りを扱っており、米作りが盛んな地域や理由、米作りの工夫、昔と今の米作りの違いなど、いろいろな角度から米作りについて学習しています。特に、お米ができるまでの作業過程については、1年間かけて自分たちで体験する米作りの活動と絡めて学習できるので、有り難いことです。

7月14日は、社会科で学習した内容を基に、新聞づくりに取り組んでいました。

   

 

   

新聞形式でまとめるので、文章による説明だけでなく、表や絵をうまく取り入れねばなりません。しかし、その辺りはさすが5年生、見栄えがするよう色使いを工夫し、わかりやすい紙面作りができていました。

田んぼのお世話 ~持続可能な活動とするために~

 5年生は総合的な学習の時間で米作りを行っています。これまでは、学校支援ボランティアの方を中心にお世話をしていただいていましたが、今後も継続して取り組んでいくために、今年度から5年生の保護者の協力を得て行うこととなりました。

 7月10日の日曜日にその1回目が行われました。今回の担当であった10家庭と学校支援ボランティアの松山様、PTA役員の方が参加し、汗びっしょりになりながら畔の草刈りやジャンボタニシの駆除などを行いました。参加した児童もジャンボタニシ取りや石拾いなど、2学期からの米作りの学習がスムーズにできるように汗を流して頑張りました。

 

 

 午前8時から1時間ほど作業をして、畔や土手の雑草はきれいに刈り取られました。

最後に記念写真を撮って終わりました。保護者の皆様や御協力くださった方々、ありがとうございました。 

着衣泳~大切な命を守るために~

 7月8日(金)の3校時に4年生が「着衣泳」を行いました。
 着衣泳は、万が一誤って川や池に落ちてしまった場合、大切な命を守るための対処方法として、毎年、夏休み前に全学年で行っています。
 子どもたちは普段の水泳の授業と違って、水の中で衣服を着ていると重く感じたり、思うように泳ぐことができなかったりすることを体感しました。
 その後、ペットボトルやビニール袋を使ったり、衣服に空気を入れたりすることで、浮くことができることを学びました。
 このような疑似体験をとおして、水の事故に遭わないように注意するとともに、いざという時に落ち着いて大切な命を守る行動ができる力を身に付けてほしいと思います。

  

  

  

  

 

あいさつの花運動 続編

先日紹介させていただいたとおり、今週、あいさつの花運動に取り組んできました。

 

  

 

  

自分が書いた「花」を貼るのが楽しいようで、いろいろな子が他の学年の子の名前を挙げていました。

1週間という短い期間でしたが、たくさんの花が咲きました。

 

「あいさつが上手ってどういうことかな?」「大きい声で言えばいいのかな。」「笑顔であいさつされると気持ちいいね。」など、あいさつする側、される側の両方の立場で、よりよいあいさつについて考える機会になってくれるとうれしいです。

 

What do you want to be?

5年生の外国語科の様子です。

 

まず、これまでの復習です。ペアになって自分の好きな教科(subject)を身振り手振りを交えながら英語で伝えます。

  

リチャード先生が「ジェスチャーを交えてしっかり声を出しましょう。」と英語で子どもたちに伝えます。子どもたちは聞き慣れて(言い慣れて)いるのか、音楽に合わせて踊りながらいろいろな教科を表現していました。

 

  

 

  

そして、今日のメインである「What  do  you  want  to  be?(何になりたいですか?)」の学習です。いろいろな仕事の名前が登場します。pilot , doctor , nurse , teacher など見覚えのあるものから、zookeeper , astronaut , vet のように英単語にされるとわかりづらいものまでありなかなか難しいです。

子どもたちには、ゲームを取り入れながら少しずつ慣れさせていきます。

今日のは、ペアになって「What do you want to be?」と言いながらじゃんけんをし、勝った方は「I  want  to  be  a   〇〇.(私は〇〇になりたいです。)」と言ってプリントに1本の線を引き、仕事を4本の線で囲むと1ポイントになるというゲームです。囲むための最後の1本を引いた方のポイントになるので、どこに線を引くか悩むところです。

難しいルールですが、子どもたちはリチャード先生が英語で説明するのを聞いて理解し、ゲームを楽しんでいました。

  

「あいさつの花」運動

 今週から全校児童での取り組みとして、「あいさつの花」運動がスタートしました。あいさつが上手にできている人の名前とその理由を花のカードに書いて、児童玄関前に掲示するものです。元気にあいさつ、進んであいさつ、時と場にあったあいさつができている人などをカードに書くようになっています。

  1年生は、昼休みを使って上手に挨拶をしている人を探しました。「5年生の〇〇くんが上手だったよ。」「学年が分からないけど、〇〇ちゃんがぺこって会釈していた。」と上学年のお兄さんお姉さんを発見していました。書き終わると、「これでいいのかな?」「出していいのかな?」と不安そうに投票箱に入れる子もいれば、「とどけ~。」と期待を込めて入れている子も見られました。

  上手な人を探すだけでなく、自分たちも頑張ろうと思って行動してくれることを期待しています。

 

【すぐに書き始めました。】

【ここに書くんだよと教えています。】

【「入れるの緊張する・・・。」と言っていました。】

ホタルについて調べよう

3年生では、初めて総合的な学習の時間が始まりました。1学期のテーマは、「ホタルについて調べよう」でした。

子どもたちが一生懸命考え、ホタルのすみかやえさ、種類などの内容ごとにグループをつくり、それぞれのグループで調べ学習を行い、まとめをして、発表会を行いました。

調べ学習も初めはやり方が難しく、時間がかかりましたが、少しずつ慣れてきて、自分たちでインターネットや図書室の本を使いながらまとめることができました。

 

 

  

 

グループごとに絵を描いたり、文を書いたりして、工夫してまとめることができました。

      

  

  

手作りクラブ

先週のクラブ活動で、手作りクラブがスライムづくりをしていました。洗濯のりと水を同量合わせたものにホウ砂水を適量加えると、スライムができます。

 

  

今回は、絵の具を少し混ぜてカラースライムを作ります。

「どんな色にする?」「薄い色にしよう。」「色を混ぜていいのかな?」「よく混ぜておこう!」

 

  

 

  

できた液をビニル袋に入れて、ホウ砂水を少し混ぜて揺すったりもんだりしているとどんどん固まっていきます。柔らかかったらもう少しホウ砂水を入れて、逆に固くなりすぎたら少しお湯を入れてというふうに調整して、好きな固さにしていきます。

 

  

いよいよ完成間近!しっかり混ざると手にも付きにくくなります。ぷよぷよの弾力が気持ちいいです。

 

できあがったら、元の袋に入れて持って帰りました。

どんな仕事をしてみたい?

3年生が、興味のある仕事について調べていました。

 

  

 

 上の写真の子どもたちは、本を使って調べ学習を進めています。読み取った内容から自分がまとめるために必要なことをノートに書き写していくのです。書いてあることをただ写すのではなく、自分で必要な情報を選ぶというのも大切な学習です。「えーっ!この仕事の人は、こんな時間に昼食を食べるの?」「先生、この漢字は何と読むんですか?」と友達と新しい発見について話し合ったりわからないことを相談したりと大忙しです。

 

 

   

 タブレット(パソコン)を使って調べている子もいます。動画や音声が入っているものもあり、実際に働いている人の声を聞いたり動きを見たりすることができるのが強みです。 

 

 今後無くなっていく仕事や新しく必要になっていく仕事があるのではないかという話を最近よく耳にします。この子たちが大人になったときは、AI(人工知能)がもっともっと進化しているでしょう。大きく変化していく社会情勢にうまく対応しながら自分の願う仕事や生活をしていけるよう、子どもたちにはいろいろな経験や学習を積み重ねてほしいです。

山之口地区合同学習(YK学習)

 6月30日(木)の2校時に山之口小学校の運動場において、麓小、富吉小、山之口小の4年生は合同学習を行いました。今日は、体育の授業で、4チームに分かれてドッチボールをしました。暑い中でしたが、木陰で水分補給をしながら、みんな仲よく楽しそうに取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 
 ゲームの中で、他の学校のお友達にボールを譲り合う姿も見られ、山之口地区の小学生の優しさに触れ、思わず嬉しくなりました。
 2学期には3校合同遠足、5年生では宿泊学習、6年生では修学旅行と一緒に学習していきますが、山之口中学校で一緒に学び生活する仲間として絆を深めてほしいと願っています。

梅雨が明けて

6月27日(月)に梅雨が明けました。昨年より2週間早かったようです。梅雨入りが遅かったのに、あっという間の梅雨明けでした。うれしいような気もしますが、今後は熱中症対策をしっかりしていく必要があります。ともあれ子どもたちは大喜び。昼休みは、運動場でサッカーやドッジボールをする姿が見られました。

  

 

花壇では、植物もぐんぐん大きくなっています。

【6月12日】 ヒマワリの草丈が30cmくらい

           ↓

【6月17日】 ヒマワリは50cmくらいでしょうか。

           ↓

 

【6月28日】 子どもたちと比べるとわかりますが、あっという間にヒマワリは1mを超えました。これからどこまで伸びるのでしょう。いつの間にかマリーゴールドは花を咲かせています。これからは、草抜きも大忙しです。

 

  

ちなみにこの日の夕方見られた立派な入道雲です。空もすっかり夏気分。

 

 

生き物仲良し大作戦 調べ学習奮闘中 ~2年生~

 子ども達の心を虜にしてしまうのが昆虫‼
 2年生が今、生活科で行っている学習は「生きものなかよし大作戦」です。「夏には、どんな昆虫がいるのか」「どんな所に住んでいるのか」「食べ物は何か」等を調べて、実際に虫を探します。そして、大切に飼い、命の大切さや自然の有り難さを学びます。
 先日も、ミニトマトの上にいたカミキリムシを、上手に手で握り、眼をキラキラ輝かせながら「先生~っ‼」と持ってきました。その後、学級全体で、実物投影機で拡大したカミキリムシの様子を観察しました。
 大切に昆虫を育てられるように、調べ学習を頑張ります‼

 

【バッタチーム】

【カブトムシチーム】

【チョウチョチーム】

【カミキリムシチーム】

【テントウムシチーム】

【ダンゴムシチーム】

各学年・学級の作品や校内掲示物

校内には、各学年・学級で作成した作品や掲示物が飾ってあります。

 

 

【1年生の作品】

 粘土を平たく伸ばしたり棒状にしたり丸めたりして、平面的に表現したり立体的に組み立てたりしています。

 

 

 

【2年生の作品】

 紙粘土に好きな絵の具を混ぜて作りたいものに合う色を作ってから整形しています。紙粘土には磁石が埋め込んであって、黒板等にくっつくようになっています。家に持ち帰って壁に飾るのもいいですね。

 

 

 

【3年生の作品】

 3年生の作品は、フォトフレーム風になっています。これもカラフルで、見栄えがします。中には、自分の名前を紙粘土で作っている子もいます。中にどんな写真を入れるのでしょうか。ずっと飾っておけそうですね。

 

まだまだたくさんの作品や掲示物があります。少しずつ紹介しますので、お楽しみに!

6月の参観日

24日(金)は参観日でした。まだ廊下からの授業参観という形ですが、家の人が来られるというだけで子どもたちのやる気が違ってきます。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は遠くからの撮影で表情がわかりにくいですが、国語、算数、社会、体育、道徳、学級活動といろいろな教科等にまたがって、学年・学級ごとに取り組んでいました。

多数の保護者の方々に参観していただき、ありがとうございました。

 

好条件下の田植え

6/22(水)に5年生が田植えをしました。毎日の様に天気予報をチェックし、やきもきしながら当日を迎えました。子どもたちのやる気が通じたのかとてもいい天気で、逆に熱中症が心配なくらいでした。

 

     

  

最初の1時間で半分程度まで進みました。この頃は子どもたちもまだまだ余裕がありました。植えた稲の列もきれいに揃っています。稲の苗を小分けして子どもたちに投げ渡してくださる保護者の皆さんが重要なサポーターです。

 

  

  

給水・休憩を挟んで後半の活動開始です。松山さんや数名の保護者もいっしょに植えてくださいました。

 

  

終了間際、この頃には、子どもたちも随分体力を消耗したようで、泥に足を取られてころんだりそのあおりを受けたりで服もご覧の有様です。

 

   

きれいに並べて植えるには、基準線が大切です。JAの方がしっかり基準線を示してくださっています。松山さんは作業途中にも細かな説明をしながら子どもたちの活動を支えてくださいます。

 

  

ようやく田植えが終わりました。

「みんなよく頑張りました。今年もいいもち米がたくさん実るでしょう。」と話をしてくださる松山さん。

JA職員・青年部の皆さん、保護者の方々、松山さん御夫婦と今回もたくさんの方に御協力をいただきました。

ありがとうございました。

 

「ああ、疲れたー。」「泥だらけだ。」と言いながらも、自分たちが苗を植えた田んぼを見て満足げな子どもたちでした。

 

 

 

 

 

 

 

4年 つないで、組んで、すてきな形

 4年生は、図工で「つないで、組んで、すてきな形」という学習をしました。紙ひもを編んで、オリジナルのかごを作りました。

  

  

 上手に組むのに苦戦しながらも、工夫して、素敵なかごを作っていました♪

  

 作ったかごは、自分たちに写真にとり、その写真を友達と見せ合いました。友達の作品の良いところを、コメントという機能を使って、パソコンを使って伝え合いました。友達から、作品の良いところを認めてもらい、とてもうれしそうでした。

 

 

田植えの練習

5年生は、「米作り」を1年間のテーマとして、総合的な学習の時間の活動を実施しています。

 

  

 

  

 

  

 数日水につけておいた米の種籾を、6月初めに苗箱に撒きました。全体にまんべんなく撒いた後、上から少し土をかぶせました。JA職員及び青年部、学校支援ボランティアの方たちに手順やこつを教えていただき、保護者の皆さんに見守られながら活動しました。

 

  

2週間もたつと、ぐんぐん伸びて立派な苗がたくさんできました。  

 

  

そして、いよいよ田植えの日が近付いてきました。初めての経験だという子もたくさんいるので、スーパーボランティアの松山さん夫婦が手ほどきに来てくださいました。

「苗は5本くらいずつちぎって植えます。」「こんなふうに指先を揃えて田んぼに突き刺すように植えないと、浮いてしまってうまく育ちませんよ。」など、ていねいに説明しながらお手本を見せてくださいます。

 

  

 

  

 

   

「先生、これくらいですか?」「ちょっと多いですか?」「このくらいでいいんですよね!」なかなか慎重な子どもたちです。

 

  

この日植える予定はありませんでしたが、田んぼの様子を見に行きました。松山さんがきれいに整備してくださっていました。

「ここに植えるんだ!」「ジャンボタニシがいる!あれは稲を食べてしまうんですよね。とってしまわないと・・・。」今にもそのまま田んぼに飛び込んでしまいそうな勢いの子どもたち。

田植えが楽しみです。松山さん、今回もありがとうございました。

 

総合的な学習の時間(4年) ~山之口をきれいにしよう~

 17日(金)の1校時、4年生は総合的な学習の時間で、テーマ「山之口をきれいにしよう」をもとに、これまで地域の清掃活動など取り組んできたことや活動を通して分かったこと・感じたことなどについてにまとめました。
 みんなで学習成果を共有するために、発表資料を一人一台端末のプレゼン機能を使って聴く人にとって分かりやすくなるよう工夫しながら作成していました。同時にいつでも誰でも見てもらえるように画用紙にもポイントを絞ってまとめました。

  

  

  

 2学期には、都城市教育委員会主催のプレゼンコンテストも予定されています。子どもたちが、日ごろの学習成果を発揮してくれることを楽しみにしています。

学習の様子

梅雨に入り、暗い空とにらめっこ。子どもたちは外に出られない日が多いです。それでも、室内で様々な活動をしながら楽しそうに過ごしています。今日は普段の学習の様子をご覧ください。

 

   

 

相変わらず元気いっぱいの1年生。算数は、引き算の学習に入りました。3枚目の写真は、黒板にサクランボみたいな絵が描いてあります。「8は、7といくつかな。」と、〇を数えたりしながら考えています。

 

 

 

 

2年生は、友達の呼び方について話し合っています。「どんな言い方をすると友達は気持ちいいかな。」と尋ねられて、「呼び捨ては嫌だけど、〇〇ちゃんだと保育園みたいだから、〇〇さんがいいです。」などたくさんの意見が出ていました。

 

  

5年生は、音楽の時間です。前半は、曲の鑑賞です。聴いた曲の様子をどう表現するか考えています。「川の流れのようにゆるやか」など、何かに例えて表現するところはさすが高学年です。

後半は、リズム打ちの練習です。4分音符や8分音符のような細かい音符に合わせて手をたたくのはなかなか難しいです。さらに、次の時間は数人がそれぞれリズムを考え、音を重ねてみるようです。

JRC登録式

 16日(木)、JRC(青少年赤十字)の登録式を行いました。
 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、昨年度と同様に放送での登録式となりました。式では、教頭先生からJRCについて話があった後、運営集会委員会の代表児童が「誓いの言葉」を読み上げました。

  

  

  

 登録式の後には、新たにJRCの一員となる1年生全員に、校長先生よりJRCバッジの贈呈がありました。

  

  
 山之口小の子どもたちには、さらに「気付き」「考え」、身近なことから「行動」してくれることを願っています。

外国語の学習の様子を紹介します

山之口小学校の4年生は外国語活動、5・6年生は外国語科の学習を行っています。

外国語の学習では、昨年度に引き続き、リチャード先生がALTとして子どもたちに生きた英語を指導しています。

リチャード先生の授業は、ほとんどの会話が英語で行われます。そのため、子どもたちの英語を聞く力がめきめきと伸びています。

 

授業の初めには、学習で使う文法が歌詞になった歌を振り付きで歌います。

 

5年生では、英語で友達の誕生日や欲しいものを聞いたり自分の誕生日を友達に教えたりする活動をしています。

 

ペアで会話をするときも、うまく話せるようにリチャード先生が教えてくれます。

 

子どもたちは、毎週の外国語の時間をとても楽しみにしています。英語を学んで世界中の人とコミュニケーションをとることができるようになってほしいです。

がんばっています 朝のボランティア!

子どもたちの登校時刻は、7時30分過ぎです。学校に着いたら、児童玄関で健康チェック、教室でランドセルの中身を引き出しに入れて提出物を出して...となかなか忙しいです。それが終わると、朝のボランティアに取りかかります。

 

  

 

  

 

天気がいい日は、運動場で落ち葉を掃いたり、ごみを拾ったりする子が多いです。集めた落ち葉は、運動場の東側の穴に運びます。

 

  

花の水やりをしているのは、栽培委員会のメンバーでしょうか。そろそろ暑くなってきたので、毎朝たっぷり水やりをすることも大切です。

 

  

室内でがんばっている子もいます。せっせと廊下を掃いてきれいにしたら、心もすっきり気持ちいいです。

※ 写真は、6/10(金)のものです。

お手玉をいただきました

 10日(金)に山之口在住の中川テル子様より、子どもたちに運動会で使ってほしいと「お手玉」の寄贈がありました。
 運動会では、毎年、1年生が団技の「玉入れ」でお手玉を使っていますが、傷んだものもあり、今回、たくさんのお手玉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  

  
 中川様のお気持ちを大切にして、10月2日(日)の運動会で使わせていただきます。

土砂災害防止教室

県の土木事務所の方が5名来られて、6年生を対象とした土砂災害防止教室が行われました。

まず、「土砂災害がなぜ起こるのか」「土砂災害が起こる前触れとしてどんなことがあるか」「土砂災害を防ぐ方法にはどんなものがあるか」など、パソコンを使ってわかりやすく説明してくださいました。山之口小の周りに危険なところがあることもわかりました。転げてきた石をせき止める「砂防ダム」など、これまで学習した言葉が時々出てきますが、知らないことも多く興味深そうに話を聞いていました。

 

説明が終わったら、模型を使って実際に土砂崩れが起こる様子やその被害を防ぐために行われている工事の効果を見せてくださいました。

   

 

  

斜面の一部が崩れて下にある家などを押し流してしまう様子の演示とそれを防ぐいろいろな工法の説明です。

 

 

子どもたちも実際に模型に触って、土砂災害の激しさを実感しました。

 

「いろいろなことを教えてくださってありがとうございました。土砂災害の恐ろしさがわかったので、大雨が降った後など危険なところに近寄らないよう気を付けます。」

クラブ活動

クラブ活動は、子どもたちが興味・関心があることに取り組むことのできる楽しい活動です。楽しいだけでなく、「協力」「助け合い」「教え合い」といったコミュニケーションをとることで子どもたちの人間関係を築く力を高めるのに役立ちます。

今のクラブ活動の様子を紹介します。

【スポーツクラブ】

今回はサッカーのようです。先生たちも参加してボールを蹴っていました。

 

【カルチャークラブ】

何やらカードゲームをしています。カードの数字の大小が勝負に関係あるようですが、一言で説明するのは難しいそうです。

 

【手作りクラブ】

プラバン(プラスチックの板)を使った工作です。絵を描いて電子レンジで熱すると縮んでキーホルダーとして使えるくらいの大きさになります。こんなことに初めて気付いたのは誰でしょう。熱する時間によっては失敗することもあるそうです。せっかく描いた絵が無駄にならないように慎重に...。

 

他のクラブについては、後日紹介します。

避難訓練

6/8(水)

不審者対応の避難訓練を行いました。訓練をいつ行うか子どもたちに知らせてなかったのですが、指示があってから全校の子どもたちの避難が終わるまで3分弱でした。避難訓練に100点満点はありません。もう少しここをこうすれば良かったという反省を積み重ねて、「自分の命を守るために」という意識をもった子どもたちが育ってくれるとうれしいです。

 

 

不審者がいないことを確かめて運動場に避難します。

 

「先生の指示が聞こえるように静かに避難できましたか?」

「避難するときは、おはしも(おさない しらない ゃべらない どらない)を守りましょう。」

 

みんな静かに聞いています。 

「これからも避難訓練をただの訓練と思わず、本番だと思って真剣に取り組んでください。」という校長先生の言葉が心に残っていてくれるといいですね。

初めての水泳(1年生)

 7日(火)の2校時、1年生は体育の授業で初めての「水泳」でした。
 まずは、プールに入る前にシャワーできちんと身体を洗いました。思ったより水が冷たく、思わず声を上げている子どももいました。

  

 そして、早くプールに入りたい気持ちをおさえながら、みんなでしっかりと準備体操しました。

  

 いよいよプールに入ります。まずは、水に慣れるために、身体や顔に水をかけたり、歩きながらプールを1周したりした後、肩までプールにつかりました。

  

  

  

 水に慣れてきたところで、貝や魚の形をしたものを探してつかむという「宝探し」をしました。みんな頭まで水の中に入れながら一生懸命探していました。

   

  

 次の授業も楽しみにしているようでした。

プール開き

6月6日(月)

早く泳ぎたいという子どもたちの願いが通じたのでしょうか。昨日の大雨が嘘のようにいい天気になり、2~6年生が1時間ずつプールに入りました。午前中は少し肌寒かったのですが、午後は気温29度、水温25度まで上がり予想以上のプール開き日和でした。

 

さすがにシャワーの水は冷たかったようです。

「ねえねえ、シャワーの水冷たすぎない?」という会話でもしているのでしょうか。

 

水泳は楽しいけど、油断すると大きな事故が起こります。泳ぐ前にしっかり注意を聞きます。

 

水に入る前の水慣れです。「隣の人に水をかけてみよう。」

プールに入るときは後ろ向きでゆっくりと、、、

頭まで潜ってみましょう。

静かに浮いてみます。

高学年はバタ足もしていました。耳の後ろでしっかり手を伸ばしていい姿勢で泳ぎます。

 

流れるプールは、下学年も上学年も大好き。夢中になって歩きます。勢いがついたら流れに乗って泳ぎます。途中で反転すると流れに逆らって歩くのが大変。でも、この歩きにくさも子どもたちにとっては楽しみの一つです。

今年初めてのプール、疲れたけどみんな生き生きしていました。

 

※今日の写真は、順番に並んでいません。午前の写真と午後の写真が逆になっていたり、いろいろな学年の写真が入れ混じったりしています。御了承ください。

 

 

鑑賞教室

 6月2日(木)に鑑賞教室がありました。

 今回、演奏していただいたアーティストは、JARNZΩ(ジャーンズ)のみなさんです。

 楽器を使わず伴奏無しで歌う(楽器の音も声で表現する)アカペラという方法で曲を演奏していました。

 

音響の方たちです。楽器ではありませんが、歌声を体育館に響かせるための重要な役割です。

コロナ感染予防のために、十分間を空けて聴きます。

「歓声は上げられないので、手拍子で盛り上げましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 最初の一曲目から一気に引き込まれる、圧巻の演奏でした。演目の途中で、自己紹介やそれぞれのパートの役割なども説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、手拍子してリズムに乗ったり、一緒に踊ったりして楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さすがハモネプ(ご存じですか?)で日本一になったチームです。子どもたちの盛り上げ方も上手でした。

 子どもたちにとって貴重な経験となった鑑賞教室でした。

 JARNZΩ(ジャーンズ)のみなさん、ありがとうございました。

引き渡し訓練

 6月1日(水)の午後、引き渡し訓練を行いました。この訓練は、ゲリラ豪雨など様々な自然災害や事件発生等の非常事態を想定して、児童を保護者に安全に引き渡すためのもので、梅雨に入る前のこの時期に毎年実施しています。
 小雨が降る中でお迎えの車が混雑する時間帯もありましたが、保護者の皆様や学校周辺にお住まいの皆様をはじめ、多くの方々に御協力いただき、無事に終えることができました。誠にありがとうございました。

 

〈引き渡しの流れ〉

     

まず、兄弟が同じ場所で引渡しを待てるよう、地区ごとに決まった教室(廊下)に移動します。

  

  

  お迎えが来るまで静かに待ちます。

 

    

 職員はお迎えに来られた方の確認を行い、お迎えが来たことを待っている子に知らせます。

引渡しの際、間違いが起こらないよう複数の職員で再確認して、名前を呼ばれた順に並びます。

      

 迎えに来たのが間違いなく自分の家の人なのか、本人に最終確認させて引き渡し完了です。

 

 

 今回の訓練の反省を行い、万が一の事態にしっかり対応できるようさらに準備等を進めていきたいと考えております。
 今後とも保護者や地域の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

読み聞かせ

 5月31日(火)の1校時、1年生の国語の時間に「読み聞かせ」が図書室で行われました。
 図書館サポーターの先生が「ほげちゃん」という本を読んでくださいましたが、1年生は、笑ったり、「えーっ」と歓声をあげたりしながら、みんな楽しそうに話に聞き入っていました。

 現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴う医療緊急警報が延長されており、保護者(ボランティア)の皆さんによる「読み聞かせ」が行えない中、子どもたちにとっては貴重な時間となりました。

  

  

プール清掃

 27日(金)の4~6校時に、4・5・6年生がプールを清掃しました。

 子どもたちは、ブラシで擦ったり、バケツで水を運んだりとみんなで協力しながら一生懸命取り組んでくれました。中には、暑かったせいか、わざと自分に水をかける子どももいました。
 1年分の汚れを落とすのはかなり大変でしたが、子どもたちの頑張りで見違えるようにきれいになりました。

  

  
 子どもたちは、6月6日(月)のプール開きを楽しみにしています。

PTA奉仕作業 ~お世話になりました~

 5月29日(日)のPTA奉仕作業では、早朝より多くのPTAの皆様に御参加いただきました。

 子どもたちは、毎日、清掃や朝のボランティア活動に取り組んでくれていますが、子どもたちだけでは手の届かない、運動場や体育館周りの草刈り、扇風機やエアコンの清掃、窓ふきなどを中心に取り組んでいただききました。
 子どもたちはきれいになった学校で、さらに勉強や運動に気持ちよく励んでくれることと思います。
 保護者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

交通安全教室

運動場で交通安全教室が行われました。

1・2年生は、道路の歩行の仕方の練習です。

交通安全協会の方々が、横断歩道を渡るときの注意点を教えてくださいました。

大きなパネルを使った説明でとても分かりやすかったです。

横断歩道から一歩下がったところでしっかり手を挙げて、「今から渡りますよ。」と車の運転手さんにアピール。

「右、左、右。」と安全を確認してから渡ります。

道路の真ん中近くまで来たら、左から車が来ないかもう一度確認。安全に渡ることができました。

最後に、大事なことをいろいろ教えていただいた御礼を言いました。

 

3年生からは、自転車の乗り方について教えていただきます。

自転車に乗るときは、どんなことに注意すればいいのかな。

説明の後は、交通安全協会の方がお手本を見せてくださいました。

いよいよ乗ってみます。・・おっとその前に自転車の点検です。タイヤの空気は十分入っているかな。サドルの高さはちょうどいいかな。ベルは鳴るかな。

「またがったら、動き出す前に後ろもしっかり確認するんだったな。よし、車は来ないな。」

ふらふらしないようにハンドルをしっかり握って乗れました。

今日教えていただいたことをしっかり守って、安全運転を心がけましょう。

 

 

6年 楽しかったさつま古道【遠足】

 5月20日(金)の遠足で、6年生は、青井岳の森ふれあい交流会の皆さんに見守っていただきながら「さつま古道」を歩きました。

 8:00学校出発で、さつま古道を6時間かけて歩き(休憩も含む)、14:15にゴールの青井岳駅の到着し、山之口駅で14:30頃に解散式をして、子ども達は帰りました。

 さつま古道は、険しい道のりでしたが、交流会の皆さんが、一つ一つ丁寧に教えて下さり、子ども達もみんな元気に歩くことができました。子ども達は、さつま古道を歩き終え、青井岳駅に着いたところで、交流会の皆さんに「良い思い出になりました。」「『終わりよければすべてよし』という言葉の意味がよく分かりました。」等々の感謝の言葉を述べていました。その様子から、子どもたち一人一人の達成感が感じられました。

 青井岳の森ふれあい交流会の皆様におかれましては、当日の見守りに加えて、このさつま古道散策の実施にあたり、事前に古道の草刈りや枝打ちなど準備していただきました。本当にありがとうございました。

 これからも山之口小学校の子ども達への温かい見守りや御支援をよろしくお願いいたします。

4年生 楽しかった遠足

 5月20日の遠足で、4年生は、宮崎県庁と宮崎科学技術館に行きました。とても楽しみにしていた子どもたちは、目をきらきらさせながら、バスに乗って目的地へと向かいました。

 県庁では、議場で議会体験をしたり、災害対策本部会議室で防災についての話を聞いたりしました。たくさん学ぶことがあったようで、一生懸命メモを取りながら話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 午後から雨が降ったので、科学技術館でお弁当を食べました。楽しく話しながらのお弁当の時間とはなりませんでしたが、一緒にお弁当とお菓子を食べているだけで、とても楽しそうでした。館内のさまざまな展示物を楽しみながら見たり、触ったりしていました。

 

 

 

 

 新型コロナウイルス感染症が心配されるなかでしたが、子どもたちが友達と楽しそうに関わりながら学習する姿を見て、感染対策を行いながら、実施してよかったなと思えた遠足になりました。

春の遠足(3年生)

 5月20日(金)に春の遠足がありました。

 3年生は都城歴史資料館→都城市役所→観音池公園に行く予定でしたが、午後からの雨で観音池公園には行けず、学校に戻ってからお弁当を食べました。

 

 都城歴史資料館では、昭和のくらしについて実際に道具を見ながら説明をしていただきました。今の生活との違いを感じることができました。米づくりの歴史や都城市の歴史についても丁寧に説明していただき、子どもたちは興味をもって聞いていました。

   

 都城市役所では、議場の見学をした際に「ぼんちくん」が出迎えてくれて、子どもたちは大興奮でした。展望場では、都城市を見渡すことができました。あいにくの天気で桜島までは見えませんでしたが、晴天時は桜島まで見えるということを教えていただきました。

  

 昼から学校に戻り、仲良くお弁当を食べて、体育館で遊んで下校しました。

  

 

春の遠足(2年)

 昨年度は実施できなかった春の遠足。今年は、途中から雨が降り出し、早めの下校でしたが充実した遠足となりました。場所は、南方神社からあじさい公園へ。遠足では、沢山の発見・・・小麦の実り・ウシガエルの鳴き声・野いちご・フキの葉っぱ等々・・・を得ながら楽しむことができました。

 また、あじさい公園では、役場の方が遠足に合わせて当日点検に来てくださったことで、前日まで登ることのできなかったお城へも登り、山之口の町を一望することができました。

 見学後は、沢山の遊具で走る走る!!登る登る!!お腹いっぱい遊びました。天気が心配だったため、早めの昼食をとっていると、ポチポチと雨が・・・。しばらく遊ぼうとしましたが、断念!!

 カッパを着たり傘を差したりしながらの下校。カッパの徒歩・・・これも、初めての子どももいて、思い出に残る一日となりました。

 

春の遠足(1年生)

 5月20日(金)は、1年生から4年生、そして6年生は遠足でした。

 昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止でしたが、今年は基本的な感染防止対策を徹底しながら実施することができました。

 1年生は、山之口駅、山之口総合支所、コメリ、山之口駐在所、やまのくち保育所などを見学した後、学校に戻って運動場で遊んだり、体育館でお弁当を食べたりして、とても楽しく過ごすことができました。
 また、子どもたちは、移動するとき、交通ルールをきちんと守り、通りかかった人にも「こんにちは」と進んで気持ちよいあいさつができていました。

 御協力いただきました、地域の皆様、ありがとうございました。

  

      山之口駅から移動中に列車が通り、みんなで手を振りました!

  

 コメリさんで水分補給中。お手洗いも使わせていただきました。ありがとうございました!

  

 駐在所のお巡りさんにたくさん質問することができました。ありがとうございました!

 

   一列できちんと歩いています!

  

  やまのくち保育所の皆さんと久しぶりに再会し、みんな喜んでいました!

  

  たくさん歩いて、疲れました…     運動場は1年生の貸し切りでした!

  

  たくさん遊ぶことができました!

  

                     お弁当も美味しくいただきました!

  

  

宿泊学習の様子

5年生は予定通り、宿泊学習のいろいろな活動を楽しんでいるようです。

到着直後の様子です。それぞれの学校の紹介をしている様子です。しっかりと聞いています。

昼食のメニューは・・・?

アクリル板でソーシャルディスタンスを保ちながらおいしそうに食べています。

アドバイスし合って火おこし体験をしています。ここでしっかり火をおこさないと夕食作りに支障があります。みんな楽しみながらも必死です。

 

みんな無事に夕食を作り終えることができたようです。そろそろ3校の子どもたちのつながりも随分強くなっているのではないでしょうか。この後のキャンプファイヤーも楽しみです。

宿泊学習、いざ出発

 5年生が、5月19日(木)から20日(金)までの1泊2日の日程で御池青少年自然の家で行われる宿泊学習に全員そろって出発しました。この宿泊学習は、山之口地区の小学校3校(山之口小、麓小、富吉小)が合同で行っています。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響が心配されましたが、子どもたちの学びを止めないために感染防止対策を徹底して行うことで、保護者の皆様にも御理解いただき、実施することができました。
 子どもたちは、5年生になってからずっと楽しみにしていたようで、笑顔いっぱいでした。事前に学習した「規律・協同・友愛・奉仕」の心を様々な活動に生かし、たくさんのことを学んだり、楽しんだりしてきてほしいと思います。
 明日の天気が少し心配されますが、たくさんの体験ができるのではないかと思います。今日は、火起こし体験や野外炊飯などがが予定されており、若葉の芽吹く新緑が美しい自然に触れることと思います。

  

 班長が先生の指示を真剣に聞いています 班長は班のみんなに指示を伝えています  

  

    指示を伝えている様子         指示を伝えている様子

  

       みんな、担任の先生からの話をしっかり聞いています

  

     「行ってきまーす!」         バスに乗り込む様子

  

     「荷物が重たいなぁ」       「ワクワク、楽しみだなぁ」

  

    「行ってらっしゃーい!」

私のお気に入りの場所

6年生は、図工の「私のお気に入りの場所」という単元で、校内の好きな場所の絵を描いています。それぞれ違った目線で風景を切り取っていて、その子の特徴が表れています。しかし、子どもたちが絵を描く様子を見て、「おやっ?」と思ったことがあります。これまでは、雨が降ったときでも教室で色塗りができるように、好きな構図をデジカメで撮って印刷し、それを見ながら描いていたものです。しかし、最近はタブレットPCで写真を撮り、そのままタブレットを見ながら描いています。効率的な学習にタブレットが役立っています。

さあ、どんな絵ができあがるでしょうか。楽しみです。

 

花の移植活動

2年生の花壇の花が元気に育っています。

他の学年も負けじと花壇に花を植えます。

作業前。奥の花壇が寂しい状態です。

さすが5・6年生、手際がいいです。

 

3・4年生の花壇も初めはこんな状態ですが...

 

みんなで協力して、どんどん花を植えていきます。

 

立派な花壇になりました。

 

 

これまで一人一鉢運動で使ってきた植木鉢も丁寧に洗って干しておきます。とても働き者の子どもたちです。

たくさんの実りを ミニトマト!!

新緑が美しいこの季節。どの学年も、新しい命と向き合っています。

 先日、2年生も生活科の学習で、ミニトマトを植えました。お友達と土を分け合います。そして、「大きくなあれ。」の気持ちで、苗を植え付けました。そして、最後は、下から水が流れ出るまで、水をあげました。そうやって、植え付けた子ども達は満足顔!!

 この後、お世話をするだけでなく、どのように成長していくか発見を積み重ねたり、国語科で、五感を使った作文を書いたりします。野菜が大きく育つように、子ども達が様々な成長を見せてくれることが、とても楽しみです。

 

スポーツタイム&体力テスト

 12日(木)の業前時間は、スポーツタイムで集団行動を行いました。
 当初は体育館で行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止のため、各教室での実施となりました。
 子どもたちは、「前にならえ」「休め」「気をつけ」など、先生の号令にあわせて動いていました。「右向け右」と「回れ右」の違いが難しかったようで、動いた後に体の向きが違う場面も見られ、照れている様子がとても可愛く見えました。

  

 

 その後、2学年ずつに分かれて、体育館で体力テスト(20mシャトルラン)を行いました。どの学年の子どもたちも個人の目標に向かって一生懸命がんばっていて、周りの子どもたちもマスク越しに「がんばれ~」「がんばれ~」と声援をおくっていました。

  

  
 他の種目は、13日(金)に実施する予定でしたが、雨天が予想されるために来週水曜日に延期して行います。

4年生 ごみ拾いに行きました

4年生は、総合的な学習の時間で「山之口をきれいにしよう」という学習をしています。11日(水)に、山之口駅、飯起公園、あじさい公園の3方向に分かれて、ごみ拾いに行きました。子どもたちの想像以上に、ごみが落ちていたようで、分別しながら、一生懸命ごみ拾いをしていました。

  

 

 

 

「きれいになって、心がすっきりしました」と終わった後に嬉しそうに話す子どもの姿に、うれしくなりました。この経験を生かして、自分たちが住む山之口町をきれいにするために自分にできることがほかにもないか、考えられたらいいなと思います。