日誌

2020年6月の記事一覧

清掃活動がんばっています。

 山之口小学校では週に4回(月・火・木・金)清掃の時間を設定しています。
 「さしすせそうじ」を合い言葉に2年生から6年生までの縦割り清掃班で教室や階段、校庭等を分担して取り組んでいます。1年生は2学期から縦割り清掃班に加わります。
 「自分たちが気持ちよく学校生活を送るために、みんなの学校をみんなできれいにしよう。」という思いでがんばっています。

 「さしすせそうじ」とは・・・
 (さ)っさと取りかかります。
 (し)ずかにそうじをします。
 (す)みずみまで気をつけてそうじをします。
 (せ)いいっぱい、時間いっぱいそうじをします。
 (そ)そろえて、後始末をしっかりします。
 
 毎回、清掃時間の終わりの反省会で、班長が「さしすせそ」ができたかを一つ一つ確認します。
 4月はなかなかできなかった(し)無言清掃も少しずつできるようになってきました。5・6年生の班長がリーダーシップを発揮しています。





手作りマスクを寄贈していただきました。

 山之口在住の坂下春子様より、布マスクの寄贈がありました。とてもかわいく、すてきなマスクで子供達もにっこりでした。

 現在、新型コロナウイルス感染防止の取組として、御家庭の協力のもと、マスク着用を推奨しており、学校としても大変嬉しい贈り物となりました。

 このマスクは、子供達のために手作りされたものです。1年生と2年生全員に配らせていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 坂下様のお気持ちを大事にして、大切に使わせていただきます。


児童集会

 今日の朝の活動は、「児童集会」でした。
 より良い学校をみんなで創っていくために、山之口小には様々な委員会があります。今日は放送委員会と保健給食委員会の発表や連絡がありました。

 放送委員会は、毎日の放送をどのように工夫して行っているかをクイズを織り交ぜて発表してくれました。

 保健給食委員会は、新型コロナウイルス感染防止のための学校での手洗いのタイミングや熱中症予防のために本校で取り入れている暑さ指数についてお知らせをしてくれました。

 日頃、学校のために、みんなのために頑張ってくれている各委員会のみんな、これからも山之口小全体のために活動を頑張ってください。





学級懇談会

   学級懇談会への御出席、また、学級役員希望アンケート等への御協力ありがとうございました。
 本日は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、学級懇談会のみの実施となりました。
 今日は学級懇談会で保護者の皆様と直接お会いして学級経営や子供たちの学校での様子についてお話をすることができ感謝しております。また、懸案でありました学級役員もきめることができました。
 今後も保護者の皆様と一緒になって、子供たちのよりよい成長のために「ワンチーム山之口小」を合い言葉に全力で子どもたちの教育活動に取り組んでまいりたいと思っています。



本に親しむために

 本校には、図書館サポーターの村永先生がいらっしゃいます。

 山之口小学校の子ども達がたくさんの本に親しめるように、図書室の設営、図書の整理、給食時間の読み聞かせ、ブックイベントの計画・実施と大活躍です。

 今日も2時間目に1年生が本の返却と貸出に来ていました。
 今年は臨時休業もあったので、なかなか貸出冊数が伸びないかもしれませんが、年間貸出冊数22000冊を目標に今後も本の魅力や読書の楽しさを子ども達に伝えていく取組を進めていきます。






5年生、田植えをしました

 6月19日(金)に予定していた田植えでしたが、天候が悪く、本日、田植えを行いました。今日はすばらしい天気に恵まれました。

 子供たちにとって、生まれて初めて体験する田植えでした。苗を5本の束にちぎるのが難しかったり、どろどろの田んぼに足を取られて尻もちをついたり、苗をキャッチできずに顔までどろで汚れたりしながら、一生懸命がんばって取り組んでいました。子供たちにとって学びの多い田植え体験学習でした。

 学習支援ボランティアの松山さん御夫妻、谷口様、JA山之口の皆様、JA青年部の皆様、保護者の皆様、多くの方々の御協力で田植えをすることができました。事前の準備から当日の御指導まで、丁寧な支援をしていただきました。ありがとうございました。
 これからの総合的な学習の時間で、自分たちができることを探してお世話をしたり、苗の成長を観察したりしていきたいと思います。






6年生、市文化財課の出前授業

 
 18日(木)の2時間目に、6年生を対象にした出前授業が実施されました。

 市文化財課の協力で、縄文時代や弥生時代の人々の生活について様々なレプリカや資料をもとに詳しく教えてくださいました。

 教科書や資料集で間接的には見ることができるものであっても、実際に目の前で見ると、子ども達の追究意欲も高まっていました。
子ども達はまた、次の機会をとても楽しみにしていると言っていました。文化財課の皆さん、御協力ありがとうございました。
     
               


JRC登録式

 本日、JRC(青少年赤十字)の登録式が行われました。例年、全校児童が、体育館に集まって行うのですが、今年は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、放送での登録式となりました。教頭先生から、JRCについての話がありました。その中に、「気づき、考え、実行することが大切だ」という言葉がありました。どの学年も真剣に放送に耳を傾け、自分にできることを考えることができていたようでした。
 登録式の後、校長先生より、1年生に、JRCバッジの贈呈がありました。新たにJRCの一員となった1年生も、これから、頑張ってくれるものと思います。

児童の保護者への引き渡し訓練

 本日、様々な災害やゲリラ豪雨などの状況を想定して、児童を保護者に安全に引き渡すための訓練を行いました。

 事前に文書により保護者の皆様にはお知らせし、本日、多くの方々に御協力いただきました。本当にありがとうございました。

 本校の敷地の東側から南側の斜面が、土砂災害警戒区域とされているため、今年度は引渡しの導線を変更して、より安全性の高いルートを選択して行いました。混雑する時間帯もありましたが、あらゆる状況を想定した中で安全性の担保を一番に考えた形での実施としておりますので御理解の程よろしくお願いいたします。

 学校としましても本日の訓練を総括し、万が一の事態にしっかり対応できるよう準備や計画を進めていきたいと思っております。

 
                

                 

                
  
                

不審者侵入を想定した訓練

 今日の2時間目に不審者の侵入を想定した避難訓練を実施しました。
 今年の訓練のポイントは、「都城警察署との連携」と「予告なし」です。

 不審者役、アドバイザーとして都城警察署の方々に来校いただき、訓練に協力していただきました。また、子ども達には今日の2校時にこのような訓練をするということは伝えていませんでした。災害や事件はいつ起こるか分からないので、突然の出来事にもしっかり対応できる危機対応力を高める目的で今年は予告なしで実施しました。

 訓練後、校長室で都城警察署の方から子ども達の統率が取れて、機敏な行動がとれているとお褒めの言葉もいただきました。

 子ども達の多くはびっくりしたようですが、19年前に大阪の池田小で起こった不審者による悲しい出来事が二度と起こらないよう、学校も児童の命を守ることを最優先に取組を進めていきたいと思っています。

             

             

アクセス数、5000増加!!

 新年度がスタートした時のこのホームページのアクセス数が
52500人でした。

 本日、訪問者カウンタを見ると、57541となっており、
新年度になって延べ5000人の方に本校のホームページを閲
していただいたことになります。

 今後とも、山之口小の子ども達の様子など、積極的に発信し
ていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

5年生 田んぼの石拾いに行きました

 5年生の総合的な学習の時間(かがやきタイム)では、米作り体験学習を行っています。今週の火曜日には、田んぼの石拾いに行きました。大雨の予報でしたが、天気に恵まれ、涼しい中で行うことができました。
 学習支援ボランティアの松山さんに「田植えの時に困るので、たくさん石を拾ってね。」と言われると、小さな石も大きな石もたくさん見つけていっぱい集めていました。
 石拾いの合間に、カエルやタニシを見つけては、触ってみたり、捕まえてみたりと、楽しんでいる子どもたちでした。
 いよいよ、来週は田植えです。お天気が心配です。てるてる坊主を準備します。

      

     

交通安全教室

    5月に行われる予定が延期になり、6月10日(水)に行われました。
 都城市交通安全協会の5名の交通指導員の方の指導で、1~2年生は歩行の仕方や横断歩道の渡り方、3年生以上は自転車の安全な乗り方について学習しました。

 「右よし、左よし、右よし」と確認し、手を挙げて横断することや信号のない時はどうするかなど学びました。
 自転車の乗り方では、「体に合った大きさは?」「点検は何をする?」「ヘルメットをかぶりましょう」「歩道での乗り方」「止まれの標識は自転車も止まる」「ブレーキをかける順番は?」などを学びました。

 自転車は車の仲間だということ、車は自分に気付いてくれていると思い込まない、ブレーキは左からかける、自転車も加害者になることがあるなど、初めて知ったこともあったようです。

 これからも学校や学級で交通安全について継続して声かけや指導を行います。

             

                

大きくなったよ!1年生のあさがお

 1年生は生活科の学習であさがおを育てています。あさがおの成長を喜びながら、一生懸命お世話しています。

 昨日は、ツルがだんだん伸びてきたので、追肥と支柱立てをしました。
「ぼくのはこんなに大きくなったよ!」
「葉っぱがすごく大きくなってる!」
とあさがおの成長をしっかり観察しながら、活動しました。
 お花が咲くのが楽しみです♪
 これからも、お世話を頑張ってほしいと思います。

     
     

なが~い根だよ!3年生理科の学習

    今日は大雨の予報で、下校時の安全について心配していたのですが、お昼には青空も見えて、子どもたちが家に帰り着くまで何とかもってくれました。おかげさまで、理科の学習や田んぼの見学も予定通りできました。
 
 3年生は理科の学習で、植物の育ち方には一定の順序があることやその体は根、茎及び葉からできていることを学習します。
 今日は、4月にポットに植えたホウセンカを、大きな鉢に植え替える学習をしました。植え替えの際には、根の観察をしました。「こんなに長いの!」とびっくでした。

     

     

熱中症対策の一つ

 前の記事で「エアコン初稼働」を話題にしましたが、今年度は熱中症対策として「暑さ指数」導入による運動制限と「早期の水筒持参」に取り組み始めました。

 「暑さ指数」とは、都城市の屋外の熱中症危険度を9時、12時、15時の3回に分けて環境省が前もって知らせるものになります。「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」「ほぼ安全」の5段階に分けて危険度を知らせてくれます。「危険」の場合は、屋外での運動は禁止となります。体育も、昼休みも外には出ません。
 また、「厳重警戒」「警戒」の場合は、途中で5分程度の木陰での休息と水分補給を行います。昼休みでも、途中で放送が流れると運動場で遊んでいる人たちはみんな木陰に移動し、水分を補給し、音楽が終わったら、元通り遊ぶことができます。



 この「暑さ指数」は職員室と児童玄関に掲示してあり、子ども達も、「今日は外遊びができないな」などと熱中症に対する意識も高まっているようです。これからも、山之口小では、子どもの「命」に関わる取組については特に力を入れてまいります。

初エアコン

 今日はとても暑い1日でした。
 山之口小学校では、環境省から情報提供されている暑さ指数を基に、熱中症の危険度を判断しています。暑さ指数は、人間の熱バランスに影響の大きい、気温、湿度、輻射熱、風を基に計算された温度の指標です。
 今日は、朝9時から警報ラインを超え、12時から15時は厳重警戒でした。
 6月1日(月)からは、空調設備が稼働可能でしたが、これまで割と涼しい日が続いていたので、本日が初稼働となりました。
 子供たちは「すずしい!」「気持ちいい!」とうれしそうでした。快適だと集中力も増し、学習効率もアップします。一番は熱中症の予防につながります。



全校集会

 今日の朝の活動は、全校集会でした。

 体育館の窓を全て開けて換気をしながら、児童間の間隔を十分にとり、マスクを全員着用しての集会となりました。

 まず校長先生が、「小さい勇気をこそ」という詩を紹介してくれました。「このぐらいいいよ」とか、「誰も見てないし」といった心の中の小さな悪魔をすぐにやっつけられる小さい勇気をもとうというメッセージが込められた詩でした。(校長室の前に掲示されてます)

 特に詩の最後に「どんな苦難ものり切れる 大きい勇気もほしいにはほしいが、毎日、小出しにして使える小さい勇気でいいから それがわたしはたくさんほしい」という部分があり、日頃の自分達の言動を振り返るには、とてもいい詩でした。今日から山之口小の子どもたちが、『小さい勇気』をたくさん使えるようになるといいですね。

 次に6月の生活目標について、矢野先生からお話がありました。今月の生活目標は「室内での過ごし方を考えよう」です。梅雨に入り、室内で過ごすことが多くなるので、けがに気を付けて静かに室内で過ごすことの大切さがよく分かりました。また、突然の雨に備えて、本校には、「置き傘」があるので、その利用のルールも教えてくれました。







環境整備

 本年度4月から、都城市教育委員会の環境美化作業員の方のお力も借りながら、全職員で少しずつ校内や校庭の不要品や危険物等の撤去作業を続けてきました。
 本日、最後の搬出が終わり、第1段階の作業が終わりました。学校がすっきりしました。

 ブロークン・ウィンドウ理論(割れ窓理論)「窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」という考え方があります。

 例えば学校では、「教室の掲示物が1つ剥がれている→放置すると2つ、3つと剥がれ始める。ゴミが1つ落ちている→放置すると2つ、3つとゴミが増える。」などです。

 大切なことは、悪い要因や環境(1枚の割れた窓)をそのまま放置しないということです。これからも、よりよい教育環境作りに努めていきます。


 

命の大切さを考える日

    都城市の小・中学校では、「命の大切さを考える日」を月1 回設定し、その日に命の大切さを考える授業や学級担任等が説話等をする取組を行っています。

 山之口小学校でも、年間計画に基づき、一人一人が命の大切さについて考え、自他の命を守り育もうとする心を育てたり、命を守る方法を学んだりする活動を行っています。

 今日は、不審者から命を守る行動(注意、約束、動き方)について学年に応じて学習しました。日頃から、子供たちの意識を高めておくことが必要だと考えています。