令和4年度

小中合同研究会研究授業(小6 算数)

村所小と西米良中での合同研究会は、平成29年度から毎年、研究公開を実施し、新たな授業提案をしています。

昨年度は、ICTを活用した振り返り・評価について提案しました。

今年度は、子供1人2台のタブレットを効果的に活用し、学校と家庭での学びをつなぐ学習(コネクト学習)を取り入れ、授業の効率化を図ることが新たな提案となると思います。

そこで、今回は6年生の算数の授業で、予習型のコネクト学習を実施しました。家庭用タブレットを活用し、事前に本時の学習課題について考え、「Jamboard」に書き込んできました。自分の考えをもって授業に参加することで、授業後半の補充・発展の時間が確保でき、確かな学びの定着につながったようです。

研究協議会では、これまで学校用タブレットを活用してましたが、今回新たに、各自のスマホで「One Note」を活用し、意見集約しました。全員の意見が反映でき、活発な協議ができました。また、最後には各班の協議内容も全員で共有できました。研究公開当日の協議会に向けて、いろいろ準備しているところです。

公開までちょうど3か月となりました。両校研究主任や公開授業者の先生方、全職員一丸となって、12月14日研究公開に向けて、頑張ってます!