令和2年度学校の様子

泥谷先生が来校

 3月24日、3年2組に2学期まで担任だった泥谷先生が赤ちゃんを連れて、みんなに会いに来てくれました。12月1日以来なので、みんなも嬉しくてニコニコです。今の気持ちを一人ずつ手紙に書いて渡しました。そして、最後はみんなで写真撮影をしました。

泥谷先生4 泥谷先生2
泥谷先生3 泥谷先生1

満開の読書の花

 3月1日(月)~12日(金)の2週間、学校図書館では、「読書の花を咲かせようイベント」が行われました。写真にあるとおり、一人1冊借りるとシールを1個が貼られます。2週間の間に、2709冊の貸し出しがあり、花は満開となりました。木の横には途中経過も写真入りで掲示されています。2週間でこの貸し出し数はすごいです。

 
 

笑顔はじける「アニマシオン」

 「アニマシオン」、読書好きな子どもたちを育てる一つの手法です。また、「アニマシオン」は読み聞かせとは違い、聞くだけではなく、子どもたち全員参加型のお話会で、表現力やコミュニケーション能力の育成も目指すことができると言われます。
 この日は、図書館司書の先生による2年生への「アニマシオン」がありました。1冊の絵本「うどんの うーやん」を用いて行われました。1回目の読みは、普通の読み聞かせ。2回目の読みは、途中をわざと間違えて、間違いに気付いた子どもたちが「ダウト~!!」と手を挙げて叫びます。3回目の読みは、くじ引きで全員に配役を行い、登場人物になってみんなで劇化します。とにかく、子どもたちのはじける笑顔と話にどんどん引き込まれていく様子が印象的でした。もともと読書が大好きな2年生。新しい本の楽しみ方に出会うことができました。

 

 

お別れ集会

3月12日(金)、6年生とのお別れ集会がありました。運営委員会の5年生が司会進行を行い、6年生のために各学年が考え練習したお別れの言葉や歌、ダンスなどを披露しました。6年生からは各学年へのメッセージ、そして最後に運動会の元団長を中心に在校生へエールを送って終わりました。
1年生の寄せ書き 2年生の発表
3年生の発表 4年生の発表
5年生の発表 6年生の発表

お別れ集会3年発表

 本日1校時に「お別れ集会」が行われました。学校のために頑張ってくれた6年生を送る会です。3年生は、福智王を踊り、猫を歌い、お礼の言葉を述べました。今までいろいろな面でお世話をしてくれた6年生に、感謝の気持ちがしっかりと伝えられました。

お別れ1   お別れ2

アルケミストさんによるリモートコンサート

 木城小学校合唱団の子どもたちは、2月6日(土)の町PTA研修会において、町総合交流センターの大ホールステージで、歌手の「アルケミスト」さんと一緒に合唱を披露する予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で研修会が中止になり、残念な思いをし、中には涙を流した子どもがいました。
 そんな時、「アルケミスト」さんから、オンラインで交流(ミニコンサート)をしましょうというお誘いを受け、3月10日(水)に実現しました。交流では、東京のスタジオからの生配信によって、歌を聴かせていただいたり、歌う予定であった曲を一緒に歌ったりしました。子どもたちは、これまでの練習の成果を十分に発揮し、素晴らしい歌声を響かせました。また、サイン色紙やサイン入りCDもプレゼントしていただき、とても喜んでいました。同じステージでは歌えなかったけれど、子どもたちの夢が叶った素敵な時間になりました。「アルケミスト」さんに本当に感謝です。

 
 

ペットボトルキャップ集め報告

 2学期の代表委員会で決まった全校で取り組むこと「ペットボトルキャップ集め」のご協力ありがとうございました。
 先日、イオンにペットボトルキャップをとどけました。
 全校で、52kgのキャップが集まり、これは、貧しくて病気をふせぐワクチンをうてない人の13人分になるそうです。
 全校みなさんの協力で、世界の困っている人の役に立つことができました。みなさんのご協力ありがとうございました。
感謝状

読書の木

 木城小の子どもたちは読書家です。友達におすすめしたい本を葉っぱに書き、完成させた「読書の木」を木城町総合交流センター「リバリス」で展示していただいています。機会があれば、ぜひご覧ください。なお、展示は3月12日(金)までの予定となっています。

  

3年福祉体験活動

 3月3日に、木城町社会福祉協議会の方を講師に招いて、福祉体験活動がありました。まず、木城町の福祉について教えていただいた後に、クラスごとに、車いす体験とアイマスク体験を行いました。車いす体験では、「すごく難しかったです。少しの段差でもすごく苦労しました。」「持ち上げてもらうとき怖かったです。」、アイマスク体験では「目が見えない人はとても大変だなということが分かりました。」「周りが見えなくて歩くのが遅くなりました。」などの感想をもった児童が多数いました。様々な立場の方を理解しながら、心優しく育っていくために、とても良い体験ができました。福祉協議会の方々本当にありがとうございました。

車椅子2  福祉体験
アイマスク2  車椅子1
お礼  アイマスク1
   

租税教室・行政相談

◆1月27日に6年生対象の租税教室が行われました。木城町役場税務課からお二人の方に来ていただき、税金のしくみや、その必要性ついてDVDや掲示資料をもとに分かりやすく説明していただきました。講演の最後には1億円の現金(もちろんレプリカですが)を持たせてもらいました。
◆2月17日に行政相談の出前授業がありました。総務省の方と、木城町を担当している行政相談員のお二人が来てくださり、行政相談員の仕事についてお話をしてくださいました。町民の声を行政に反映するための橋渡しをしていただいているそうです。日常生活の中で困ったことがあったら相談してみるといいですね。

広瀬さんのお話