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BAMBOO MUSIC MIYAZAKI

楽器作りに向けた準備~4年生編①~

1月12日(金)

竹を切り運び出す作業、鉈で竹を割る作業等の大がかりな作業への参加は難しい4年生の子どもたち。

ですが、子どもたちにしかできない準備もあります。

Rindik(リンディック)の組み立て作業が始まる1月25日までに、楽器の保管場所を確保しなければなりません。

学級で相談し、体育館に隣接する旧校舎の一部屋を整理することになりました。

【1列に並んで旧校舎へ移動】

 

楽器を置く予定の部屋にはいろんな荷物が置かれていました。

4年生の子どもたちは、教頭先生とどのように片付けを行うか相談しました。

【片付け方について教頭先生と相談する子どもたち】

いよいよ作業が始まりました。

まずは、室内の片付けから始めました。

置いてある物を移動させて、楽器を置くスペースを確保しました。

【声を掛け合いながらの作業】

【運びにくい物を運ぶ時も声を掛け合いました。】

 

「もっと楽器を置く場所を確保しよう!!」と、ろう下の荷物も移動させました。

 

気付くと、仕上げに掃き掃除をする子どもの姿がありました。

そんな時、「ちり取りを借りてきます。」

と、児童クラブの先生のところへ率先して清掃用具を借りに行く子どもたちの姿もありました。

 

こうして、部屋の片づけは無事に終了しました。

それでは、子どもたちが頑張って片付けた部屋のビフォーアフターをご覧ください。

【ビフォー:片付け前】

【アフター:片付け後】

本当にあっという間に片付きました。

このように「自分たちにできることは自分たちでやる」という経験が、子どもの自立につながると思っています。

この楽器を作ります!!

1月12日(金)

昨日、竹を切り出してきましたが、今日は子どもたちが作る楽器を紹介します。

Rindik(リンディック)という楽器です。

【表の写真です。真ん中の部分を叩いて演奏します。】

 

【裏面の写真です。右側の部分は音階を作るために、鉈でそぎ落としてあります。】

 

【横から見た写真です。竹の太さや削り具合が微妙に違いますね。】

 

来週から保護者や地域の皆様に協力いただき、鉈で竹を割る作業を行います。

その前段の作業(竹の切り分け)を地域の方が引き受けてくださっています。

ぜひ、学校・家庭・地域が一体となって楽器を作り上げていきたいです。

活動スタート!!

1月11日(木)

4年生はこれまでの総合的な学習の時間において、人口減少にある都農町を、都農東小学校を魅力あるものにするために、自分たちに何ができるかを考え取り組んできました。

参照:4年生 総合的な学習の時間

3学期は、総合的な学習の時間等で地元の竹を使って楽器を作り、演奏し、地域を元気にするという取組を行います。(だから、BAMBOO MUSIC MIYAZAKIという名称がついています。)

楽器作りや演奏の指導は、9月に鑑賞教室でお世話になった成澤けやき様にお願いし、インドネシアのバリ島に伝わる竹製の打楽器を作り、演奏指導をしていただくことになっています。

参照:特別活動室がライブハウス!!~鑑賞教室~

今日は、楽器を作る竹の切り出し作業が行われました。

4年生の子どもたちはこの作業には携わらないのですが、ご協力いただく皆様に伝えたい気持ちがあるということで、玄関前にやってきました。

お仕事を休んできてくださった皆様への感謝の気持ちや、作業の際の安全を願う言葉、2月の発表会に来てほしいなど、子どもたちは自分の素直な気持ちを伝えていました。

子どもたちに見送られながら、4年生の保護者や地域の方々とともに、竹のある場所へ移動しました。

現場には、一足先に到着し作業を始めておられた2名のPTA役員さんの姿がありました。チェーンソーで竹を切ってくださっていたので、作業を円滑に進めることができました。合計12名で作業を行い、1時間半ほどで竹の切り出し作業を終えることができました。

【チェーンソーで切った竹を道路まで運び出します】

【枝葉を落として作業をしやすくします】

【切った竹に印を付け、軽トラックで運びやすい大きさに切ります】

【切った竹を軽トラックに積みます】

切り出し作業が終わりに近づいた頃、切り落とした竹の枝葉を使って、道路の掃除もしてくださいました。おかげで、路上に落ちていた竹の枝葉などがなくなり、道路を使用する地域に皆さんにご迷惑をかけずにすみました。

 

 切り出した竹は、この後の作業も手伝ってくださる地域の方のところへ運びました。

運び込まれた竹は、この後、指示された大きさに切り分けられます。

 

今日の作業について、参加者全員で事前に綿密な打ち合わせは行っていません。

全員が周囲の状況を見ながら、自分がどのような作業をすればよいのかを判断し、行動してくださっていました。だからこそ、短時間で作業が終了したのだと思いました。

作業に参加してくださった皆様は、子どもたちの学習を支えるために通常のお仕事に折り合いをつけて今日の作業に参加してくださいました。子どもたちを思ってくださる皆様には感謝しかありません。

本日、作業にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

来週は、音階を作るために鉈で竹を割るという作業があります。

楽器にするためには1人あたり11本の竹が必要で、15人分になると165本になります。引き続き地域の方や4年生の保護者の方々の協力をいただきながら、成澤様のご指導のもと、加工していきます。

いろんな方々の力を借りて、このような大きな取組ができることを幸せに思うと同時に、保護者や地域の協力が得られる本校だからこそ、できる取組だとも思っています。

都農町の竹でインドネシアのバリ島に伝わる伝統の竹の打楽器を作り、その楽器で4年生の子どもたちが音楽を奏でる姿を想像するとワクワクが止まりません。

学習計画では、2月20日の参観日にこの楽器で演奏することをゴールとし、BAMBOO MUSIC MIYAZAKIの活動を進めていきます。今後も、この活動の様子をこのBAMBOO MUSIC MIYAZAKIのコーナーでお知らせしていきます。どうぞお楽しみに!!