学校の様子(ぜひご覧ください)

2020年10月の記事一覧

グレードアップ!森の遊園地

椎葉のトム・ソーヤこと、尾前一日出さんの協力で去年からスタートした「森の遊園地」プロジェクト。
昨年はミニツリーハウスや巣箱を作成しました。
今年はブランコを作ることになり、夏休みには材料となる丸太の加工をしていました。

今日はその集大成! 丸太に金具やロープを取り付けてブランコを完成させました!

↑ 金具を取り付けます。それにしてもでっかい丸太!


↑ 一日出さんに金具の取扱いを教えてもらいます!

金具やロープを取り付けたら、いよいよ丸太を吊り上げます。
一日出さんが用意したユニック車が登場!
最後の仕上げは一日出さんが丸太を固定します。


↑ クレーンの上をホイホイっと移動する一日出さん。まさに、トム・ソーヤ!

 遂に完成! 尾向小と一日出さんがコラボした特製ブランコ。拍手!

↑ ブランコの後ろでハイ、チーズ! 自然とポーズも決まります。


完成後は、お待ちかねのブランコタイム!


↑ 尾向の風を感じて、自然と笑顔がはじけます。

↑ 6年生と担任。最上級生でもこの笑顔!楽しさが伝わってきませんか?

待っている間は、ミニツリーハウスでも遊びました。


最後はみんなでもう一度集合写真! 

↑ 白い丸太と4台のブランコ、画になりますね~

また一つ、尾向でしかできない素晴らしい体験をさせていただきました。
一日出さん、ありがとうございました!

(おまけ)

↑ 童心に帰った一日出さんと職員! こりゃ楽しい!

焼畑について学ぼう

今日は、民宿「焼畑」の椎葉勝様に来校いただき、3~6年生を対象に焼畑の歴史や方法について講話をしていただきました。講話の中で、「焼畑は遠い昔からずっと受け継がれてきたものである」「その焼畑を受け継ぐのは尾向小学校の子どもたちである」「世界農業遺産の対象は君たちである」という言葉がとても印象に残りました。子どもたちも真剣に話を聞き、蕎麦の実を数えることで「一粒万倍」の意味も理解したようでした。お忙しい中にご協力いただきました椎葉勝様、ありがとうございました。

10月生まれ給食誕生会

10月生まれの子どもたちの給食誕生会が行われました。今回お祝いしてもらったのは4年生1名、5年生1名、6年生1名です。お家の方からの心のこもった手紙と保健室の前田優花先生手造りの冊子がプレゼントでした。友達からの言葉や本人からの話もあり、心温まる時間となりました。

子ども焼畑体験学習「収穫」

子ども焼畑体験学習「収穫」を実施しました。秋晴れのもと、中学生、保護者、地域の方々のご協力のもと、刈り取り、あやし、唐箕を使っての殻と実の選別を行いました。今年は天候も良く台風の影響も受けなかったため豊作のようです。来月は「収穫祭」を実施します。どんな蕎麦ができ上がるか楽しみです。ご協力してくださった保護者と地域の皆様、ありがとうございました。

修学旅行〜ただいま椎葉村!〜

道の駅北方 よっちみろ屋にて
帰校式を行いました。




代表挨拶は尾向小担当でした。




3日間楽しかったことや、道に迷ったことも勉強になったと
挨拶しました。




その後、あっという間に
椎葉に到着。




計画から当日の細かい対応まで
一生懸命動いてくださった添乗員の「山ちゃん」

険しい山道も車酔いしないように
丁寧な安全運転をしてくださったドライバーの「せごどん」

初めましてで緊張している椎葉の子どもたちを
楽しいお話や鋭いノリツッコミで盛り上げてくださった
ガイドの「フワちゃん」へ

お礼の挨拶をしました。

感謝の気持ちでいっぱいですね。






実は、ドライバーのせごどんは、前年度で定年退職だったそうです。
コロナ禍の中で、貸切バスの運行がないままに退職となり
現在は、路線バスの運転手として活躍されているところですが

今回は特別に、10年間共にお仕事をされてきた
ガイドのフワちゃんと共に
私たち椎葉村連合小学校の修学旅行のドライバーとして
来られたとのことでした。





せごどんの最後の貸切バス業務を
ご一緒できたことは、本当に光栄です。


せごどんからは
子どもたちと先生方へプレゼントをいただきました。




南男猿 = 難を去る

お守りとして大切にします。
本当にありがとうございました。








素敵な修学旅行になりましたね。
たくさんのお土産話を聞かせてくれると思います。


追伸

私も修学旅行の引率は何度も行きましたが
今回のように、ブログ、、いえいえ
ホームページを更新できるほど
落ち着いた修学旅行初めてでした。


公共のホームページをお借りし
自由気ままな優花’s blogを書かせてくださった
尾向小の校長先生、教頭先生、
一緒に引率した6年生担任の先生へ
感謝申し上げます。

読んでくださった多くの皆様
本当にありがとうございました。


これにて、完結!!