新着
県教育委員会より啓発リーフレットが届きました。本校でも多くの生徒がインターネットを利用してゲームやSNSを行っています。使い続けているうちに、やっていいことと悪いことの境界線を越えてしまいそうになることもあると思います。そこで踏みとどまるためには、正しい知識と判断力に加えて、ご家族や地域の方々の関わりがとても大切になると考えています。このリーフレットをお子さんと一緒にご覧いただいて、関わりを強めていただけますとありがたいです。 R7啓発資料(12月・1月).pdf
  11月26日(水)から28日(金)までの3日間、2年生が職場体験学習に取り組みました。キャリア教育の一環として実施しているもので、正しい職業観や社会的なルール・マナーを身に付けるとともに、地域への愛着を育むことを目的としています。 今回は市内20の事業所にご協力いただき、67名の生徒がそれぞれの現場で仕事を体験しました。商品を取り扱ったり、接客に挑戦したりと、初めての経験に生徒たちは緊張しながらも一生懸命に取り組んでいました。学校の授業やインターネットでの調べ学習では得られない、現場ならではの“本物の学び”をとおして、多くの気づきや学びを得ることができたことと思います。 月末の、さらに年末に向けてお忙しい時期にもかかわらず、生徒たちのために貴重な体験の場を準備し、ご指導くださった事業所の皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
 11月28日(金)、7名のよのなか先生に来ていただいて、3年生がキャリアワークショップに臨みました。よのなか先生とは、地域の大人に先生となっていただいて、仕事の内容や働きがい、キャリア観や生き方について語っていただくことで、子どもたちの視野を広げ、将来を考えるきっかけにする宮崎県のキャリア教育の取組です。この日は前半は講話をしていただき、後半は面接の練習をしていただきました。子どもたちは講話をとおして働く意義や生きがいなどについて考えるとともに、面接をしていただいたことで今後の努力点を整理できたようでした。お忙しい中、ご協力いただいた7名のよのなか先生の皆さんに、この場をお借りして心から感謝を申し上げます。子どもたちに貴重な学びを与えていただき、本当にありがとうございました。
 11月27日(木)、ふと中庭に目をやると3組の生徒と担任の先生が花壇に一生懸命花を植えてくれていました。夏の間はサツマイモを育てていた花壇で、収穫後はそのままになっていました。これからはきれいな花がみんなの心を和ませてくれるでしょう。ちなみに花は文字の形に植えられています。何と書かれているか分かりますか?
 11月19日(水)飫肥小学校の栄養教諭、徳永紗和先生をお招きして3年生が食育の授業に臨みました。これから始まる本格的な受験シーズンを前に、まずは健康を維持するために必要な知識を身に付けることが目的です。「受験に打ち勝つための食生活を考えよう」というテーマの下、ワークショップを行ったりクイズを交えたりしながら食事と睡眠、その他運動などについて分かりやすくお話をしていただきました。最後に、受験を乗り切るためには、①朝食を必ずとること、②食事は主食・主菜・副菜をそろえること、③夜食は消化のよいものを中心に、④生活リズムを整える、この4つが大切であると押さえられました。今日、教えていただいたことを実践して、元気に受験を乗り切り、夢を実現させてほしいと思います。  
 11月17日(月)に薬物乱用防止教室を行いました。県警察本部生活安全部生活安全少年課少年育成係の児玉明華様を講師としてお招きし、講話を行っていただきました。覚醒剤よりも安全であるという誤解から大麻に手を出してしまう若者が多いことや、きっかけの6割が友だちからの誘いであるといった説明に、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。 <当日の様子がMRT宮崎放送で放送されました>
   11月14日(金)、今年度2回目となる生徒総会を開催しました。今回は、ディベートを通してスクールワイドPBSへの理解を深めることを目的とし、各学年が PBS に関するテーマを設定したうえで、学級ごとに是・否の立場から討論を行いました。  1・2年生の共通テーマは、「飫肥中学校生のあいさつを向上させるためにはシールが必要である」でした。これは、以前実施したあいさつキャンペーンで、先生方があいさつのできた生徒にシール(チケット)を渡した取組に基づいて設定されたものです。各学級では、代表の3名のディベーターを中心に活発な議論が展開されました。 肯定側からは「1学期のキャンペーンでは、あいさつをする生徒が実際に増え、一定の効果が見られた」といった意見が述べられ、否定側からは「そもそもあいさつは相手への礼儀を示す行為であり、シールがなくても飫肥中生は自然にあいさつができるはずだ」といった主張がありました。  3年生のテーマは、「スクールワイドPBSが目指すのは、生徒全員が同じ行動をとることができる学校である」でした。肯定側からは「集団としての質を高めるには、一人ひとりが共通のルールに沿って行動することが不可欠...
 11月14日(金)、日南市消防本部の皆さんにご協力をいただいて、1年生が人命救助の体験ワークショップを行いました。中庭にロープを張って行った本格的な体験に、1年生たちは興味津々で取り組んでいました。お忙しい中、丁寧に準備して貴重な体験をさせてくださった日南市消防本部の皆さんに心から感謝しています。
   10月31日(金)、飫肥が生んだ明治の偉大な外交官・小村寿太郎侯の生誕170周年、そしてポーツマス条約締結120周年を記念し、1年生が記念講話と史跡巡りに臨みました。 はじめに、日南市教育委員会の佐藤智文先生をお招きし、かつて小村侯も学び舎とした飫肥藩の藩校・振徳堂にて記念講話が行われました。静寂に包まれた学び舎には、志高く学んだ藩士たちの気配が今も息づいているかのようで、生徒たちはその空気を全身で受け止めながら、先生のお話に深く耳を傾けていました。  明治政府の中枢で活躍した小村侯の歩んだ道、生涯を貫いた誠の心、そして列強を前にしても一歩も退かぬ胆力――。生徒たちは、その凛とした生きざまに強い感銘を受けた様子でした。 今回の学びが、これからの人生の指針となり、生徒一人ひとりの胸の内に確かな灯火としてともり続けることを願っています。
 県教育委員会より啓発リーフレットが届きました。一度ネットトラブルに巻き込まれると、解決することが難しかったり、解決までに膨大な時間と労力を要したりすることが少なくありません。そうなると子どもたちは本来であれば学習や部活動などに充てることができた貴重な時間を失ってしまうことになってしまいます。ご一読いただきまして、子どもたちがSNSを正しく使って安全に生活を送ることができるようにご協力をお願いします。 R7啓発資料(SNSの正しい使い方).pdf