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2024年5月の記事一覧

姫城中学校の朝の様子

 5月も残り10日となりましたが、朝夕はひんやりとした空気を感じることもあり、心地よさを感じている今日この頃です。

 さて、姫城中学校では、毎朝、7時40分を過ぎると、正面入口付近が活気に満ち溢れています。

 陸上部の皆さんは、毎日、正面から生徒玄関付近の清掃活動を頑張っています。顧問の先生と世間話をしながら、笑顔でボランティア活動に取り組んでおり、さわやかな挨拶でたくさんの元気をもらっています。

 

 

 また、生徒会役員の皆さんも毎日の旗揚げを責任をもって取り組んでいます。

 

 そして、登校する生徒の皆さんも、元気よくあいさつをしてくれます。

 これからも生徒の皆さんと教職員全員で、活気のある姫城中学校にしていければと思っています。

 

平和学習「蒼天の向こうへ(朗読劇)」が行われました。

 5月14日(火)は、「サラみやざき」の方々を講師に招き、「蒼天の向こうへ(朗読劇)」を鑑賞し、命の大切さと平和の尊さについて、全校生徒で学びました。

 太平洋戦争の末期、知覧特攻基地から出撃した特攻隊員とその家族の状況についての話でした。

 上演後の生徒の皆さんの感想文では、「戦争は絶対に起こしてはならない」、「命を大切にしなければならない」、「家族や友人のことを大切に思っていきたい」などの感想が数多く見られました。平和の尊さや命の大切さについて改めて気付かされる朗読劇でした。

5月上旬の取組について

 5月もあっという間に10日が過ぎようとしておりますが、この期間には、「薬物乱用防止教室」と平和学習に関連した「全校道徳」が行われました。

 

 5月2日(木)の薬物乱用防止教室では、都城警察署から講師を招き、薬物乱用の恐ろしさや薬物乱用から身を守るすべなど、具体的に講話をしていただきました。

 薬物に手を出さないために、薬物に対する正しい知識をもつとともに、良いことと悪いことを見分ける判断力がであり、誘われてもしっかりと断る勇気をもってほしいと願っています。

 

 5月8日(木)は、平和学習に関連した「全校道徳」が体育館にて行われました。社会科の森山先生の方から、「命」の大切さをキーワードに、日本国憲法に定められている基本的人権についてのお話があり、そのあと、太平洋戦争時の特別攻撃隊についての動画視聴や当時の志願兵の心情などについて全校生徒全員で考える機会がありました。

 来週の5月14日(火)も引き続き、神風特攻隊を題材とした平和学習が予定されており、講師を招き、朗読劇をしていただくことになっております。

 平和学習を通して、「自他の命を尊重する」ことの大切さを、生徒の皆さんに感じ取ってほしいと願っています。