学校の様子

　本日の６校時、２の３で学活の研究授業が行われました。先日の修学旅行を振り返り、自分の課題、クラスの課題を考え、修学旅行の経験を活かして、２の３で今後意識して行動することを取り決めました。楽しかっただけではなく、平和や違う土地の文化を知り、そして、自分たちの行動面にも大きな成長が見られれば、修学旅行の価値がさらに上がりますね。学びの広がりを期待しています。

　本日から、約１ケ月、ニュージーランドから来日した住岡渓南さん、住岡大樹さんが短期の留学生として、本校で共に学んでいただくことになりました。本校の生徒にとっても貴重な経験になり、とてもありがたく思います。日本での学校生活が、これから先の人生において意味のあるものとなるよう、互いに交流し、高め合ってもらいたいと思います。

　12/11（木）19:30～21:00、第４回家庭教育学級が実施されました。今回は、講師に乙房こども園の「刀坂 まや」 氏をお招きし、楽しく「しめ縄づくり」を行いました。はじめにしめ縄に関する基礎知識をクイズで学び、オリジナルのしめ縄を各々に作らせていただきました。個性あふれる作品が多数仕上がりました。よい年を迎えられそうな気がしています。

　本日は、以前より準備を進めてきた「きりしま支援学校との交流学習」を実施しました。１学年の生徒が、①～④校時の時間に、ドッヂビーやボッチャなどの催しを一緒に体験し、とても楽しい交流活動ができました。生徒たちの笑顔に、大人もほっこりさせられました。きりしま支援学校の皆さん、引率の先生方、本日は一緒に学んでいただき、本当にありがとうございました。

　定期的に実施している特別支援教育関連の研修です。今回は、インクルーシブ教育全般について、大阪の小学校の事例を示し、障がいの有無に関わらず、共に学び、共に助け合い、普通に学んでいる様子と、その環境を整える教育支援体制を見て、本校でもできることから実施していこうという機運が高まったところです。